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HO3「お嬢さんを知る者」 年齢:20 歳〜25 歳 必須技能:弓道 君は祖父の寂れた弓道場で昔から弓道を習わされていた。 君は昔一度だけ出会った“静”という少女を何故か忘れられない。 職業ベース:スポーツ選手 祖父が弓道場を経営していることから、昔から弓道を教わっていた。弓道はもちろん筋力も必要だが、1番大切なのは心を落ち着けることだと思っている。それが原因かはわからないが、考えをまとめたいときや1人になりたいときに精神を統一する癖がある。目を閉じ、静かに座ったり、冷水で顔を洗ったりと自分の心を落ちるける手段を知っている。 弓道は嫌いではない。生活の一部と言っても良いほどには体にも馴染んでいる。祖父が後を継いでほしがっていることも分かっている。期待に応えるのなら、後を継ぐと言えばよい。それが素直に受け止めきれない自分の考え方がとても子供っぽく感じている。 素直に受け止めきれていないのには理由がある…いや、理由がないという方が良いのだろうか。自分がこのまま弓道と向き合い、祖父の期待にこたえ続けられるのか、弓道という1つの道を進んでいいものなのか決め切れていない。 自分が弓道と向き合い、生きていく理由が見つけられない。 こういう、自分の意思がはっきりと定まっていないところが特に子供っぽいと思うのだ。私は甘えているのだ。これでいいのだろうかと決め切らないころで、後を継ぐということから逃げているのだ。 私はただ、理由が欲しいだけなのかもしれない。安心したいだけなのかも知れない。一歩踏み出すことはできるのか。今日もまた精神を清め、自分の心と向き合う。 性格 落ち着きがあるのでしっかりしていると思われることも多いが、大事なことはいつも決められない。大事だと思うものは全て、悩んでしまう。自分に芯がある人をとても尊敬している。私もそうできたら、とうじうじ考えてしまうところが悪いのだろうか。 騒がしいタイプでは無いが特に人と話すのが苦手なんてこともない。 好き:弓道、家族、滝 苦手:決断、逃げてしまう自分 NPCについて K Kのことは少し知っている。あまり自分の名前が好きでは無いのか、名前で呼ばれている印象がない。弓道場で一緒に習っていたが、彼の真面目な取り組みかたはとても見本になった。真面目に取り組む人のことは好きだ。 先生 なぜ先生と言われているか分からないが、昔同じように弓道を習っていた。優しそうであり、Kと親しかったように記憶している。 義景 祖父である。弓道を教えてくれて、私に期待してくれている。祖父のことはとても好きで尊敬している。できれば祖父の期待に応え、後を継ぎたい。継ぎたいのにその勇気が出ない。継ぐ理由が欲しい、私でなければいけない理由が欲しい。 静 1度だけあったが何故だか忘れられない。何が印象的だったのか、静という彼女のことにとても興味がある。

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