タグ： KPC

草野悠楓の幼馴染で花房雲雀の弟。 調理師専門学校：料理人ベース(2015) イタリア語→在学中イタリアへ短期留学 好きなものは甘いもの全般。特にピスタチオのジェラートがすき。 8歳の頃に両親が離婚し、母親について行くことになる。 原因は父親の浮気であったため、たびたび言い争いになる両親を見て結婚にあまりいいイメージがなかった。 母親とともにその実家へ越してきた際に悠楓と出会う。 家が近く歳も同じだったためすぐに仲良くなるが、親戚の結婚式について楽しそうに話す悠楓に、 その点だけは心の中で『どうせ結婚したってすぐ嫌になるのに』と馬鹿にしていた。 料理に関しては母親の実家で仕事に忙しい母親の代わりに祖母の手伝いをするうちに上達し、将来自分の店を持つのが夢になった。 悠楓とはその後も仲のいい幼馴染として付き合っていたが、中学の頃に同性愛者であることを打ち明けられる。 自分自身は結婚には興味がないが、あんなに結婚に憧れていた悠楓が結婚式を挙げられないことを知り、 馬鹿にしていた気持ちがいつの間にかそれを叶えてやりたいと漠然と思うようになっていた。 16歳の頃、今の両親が再婚。 7歳上ですでに成人していた雲雀と兄弟となる。 雲雀は一人暮らしを始めてしまっていたため家で会うこともあまりなく、歳が離れていることもありなんとなく他人同士のような関係であったが、ふとしたことから彼の写真を見る機会があり、それからたまに彼の写真の話を聞いたり撮影に連れて行ってもらったりするうちに雲雀のことを兄として慕うように。 また、直接聞くことはなかったが、彼も悠楓と”同じ”なんじゃないかと感じてた。 そんなことが1年続いた17歳の頃、たまたま見ていた雑誌に載っていた雲雀の写真に悠楓が食いつき雲雀を紹介することに。 （2人を紹介することで自分にはわかってやれない悩みを共有できればという気持ちもあった） その後3人で何度か会うようになった頃、悠楓に雲雀への気持ちを告白される。 その瞬間、自分の恋心をようやく自覚した。 普段は学校の他は暇つぶしにオリジナルレシピを考えたり、買い物をがてらカフェやレストランで食べ比べをしたりして過ごしている。 クロリナ通過後は一人で花束を持って海に行ったりも。 そういう時はただ砂浜でぼうっとしたり、悠楓が一緒だと話せないことを雲雀に宛てて話したり。 悠楓のことは変わらず好きだけど、だからと言って関係を前に進めようといったことは考えてないし、 雲雀のことを忘れてほしいとも思ってないので、正直隣にいるのはまだ気持ちの整理もつかないし、少しつらい。 離れたい、とも思ってないけど。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ