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クトゥルフ PC作成ツール
X000-終花(ついか)
ID:4611035
MD:acafb999213d1f018a09d3a1870bb217
X000-終花(ついか)
タグ:
ふぉっくす
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ザリ、ザリ。 舗装された道を歩きながら、今回の報酬を眺める。 今回の仕事はなかなかにキツイものであったが、それをねぎらうように報酬が太陽の光を受け鈍く光る。 これがあればひと月は安泰であろう。 自然と頬が緩んでしまう。 だからであろうか。 気が緩んでしまっていた。 ジジジジジ。 その羽音に気が付いた頃には既に手遅れだった。 意識が遠のく。 「妖術か…っ!」 とっさに舌を噛み覚醒を試みるがそれは虚しく終わった。 気が付くと。 いや、これは気が付いているのだろうか。 暗い。 手足の感覚がない。 音も、匂いも、何も感じない。 そこには、明確な無が存在していた。 己が意識だけが妙にはっきりと自覚できた。 只々時間が過ぎてゆく。 どれ程の時間が経っただろうか。 不意に音が聞こえた。 聞きなれぬ音だった。 甲高く、何故か解らないがひどく不快だった。 しかし、久しく聴覚が働いたという事実が嬉しかった。 音は一定のリズムを刻んでいる。 そして、また時間が過ぎてゆく。 あれだけ不快に感じていた音が。 いつの間にか次第にそれが心地よく感じていた。 ピー。 ピー。 ピー。 ピー。 ピー。 …。 やはり不快な音は不快であった。 一定のリズムを無意識に追ってしまう。 それが永遠とも思える時間を、刻一刻を嫌でも認識してしまう。 止めてくれ。 この音を止めてくれ。 耳をふさぐ。 ふさげているかわからない。 恐らくふさげてなどいないのだろう。 変わらず音は鳴り続ける。 …。 ふと、気が付くと音は消えていた。 久々の静寂だった。 嗚呼、よかった。 これで。 …。 ……。 ……………。 チカチカ光が見える。 急速に意識が覚醒する。 青い光だ。 なんだ。 なにが見えている。 そして。 彼は久方ぶりの視界を取り戻した。 ーーーそれは、彼が暗闇に囚われてから約三百年後の事だった。 そこは彼が居た時代とは遠くかけ離れた景色で。 壁には機械がぎっしりと立ち並び、無数のランプが幾重もの光を放っている。 あの憎ましくもなつかしいあの"音"も自分の耳で聞くことが出来る。 四肢の感覚もある。 本来、見慣れぬ風景に戸惑いを覚えるはずが、男は至って冷静であった。 彼の目の前を飛び回る歪なクワガタや、巨大な爪を持った謎の生物を見ても、全く動じることはなかった。 今彼の思考はただ一つのことで埋め尽くされていた。 …三百年間"思考し続けていた"こと。 これはベッドに縛られているのか。 目の前の物の怪によって監禁されていたとみて間違いない。 今はおとなしく。 いつか必ず拘束が解かれる時が来る。 それまで辛抱するんだ。 …どうやって逃げ延びるか、のみ。 化け物は機械を何やら操作している。 そして、早くもその時は来た。 微動だにしない非検体を見て、かぶりを振り、拘束を解いたのだ。 非検体はその瞬間ベッドを飛び起き、走り出す。 あの羽音を聞かぬよう耳をふさぎ、一直線に出口へと駆けた。 幸いにもこの場所は狭く、すぐに外へと脱出することに成功した。 時刻は21時。 残念ながら太陽の光を浴びられるのはお預けのようだ。 ただ、そんなことは些細なことだった。 彼は走る。 人里を目指してただ、走る。 程なくして、彼は今度こそ驚愕することになる。 なんと、巨大な建造物であろうか。 なんと、まぶしく輝く町であろうか。 そしてーーーー 彼は。 いや。 彼女はガラスに映る自身の体を見て。 ーーーー。 呆然と立ち尽くした。 そして、そこでバッテリーが尽き、そのまま動作を停止した。 それから幾年か過ぎ。 彼女はとある刑事のパートナーとして行動を共にしていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 型番X000の旧型アンドロイド。 この時代に着物がなかったため、トレンチコートを着物のように着ている。 ボタンは留めておらず、胸は晒しの代わりに太めの包帯を巻いている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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