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【職業】 「水産業従事者」(2015)　職業ポイント：EDU[16]*10+DEX[11]*10=270 　…特記：CON+1（一時的増減で管理します）。 【特徴表】 ・[1-8]「幸運のお守り」　…幸運のお守りを持っている。身につけている限りPOW+1。手放したり紛失するとPOW-1。幸運には影響するがSAN値は素の値を参照する(一時的増減で管理します)。 ・[5-3]「失敗は発明の母」　…技能ロールに96以上の出目で失敗した場合、ただちに特殊な経験ロールを行う。成功1/失敗0。 【設定】 糸目巨女。めざせおだやかなうみのおんな 海辺の田舎町で男衆にまじりながら漁業にはげむ女性。 本人いわく忍耐強さだけが自分の取り柄とのことで、体力的に厳しい船の上での仕事を日々懸命にこなしている。 活発というよりは穏やかにのほほんとした性格。やや自分に自信がないが、基本的には前向き。 孤児院出身であるが、あまりそのことを引け目には思っていない。 とはいえ自分に働き口を与えてくれた漁港の人には感謝しており、恩返しをしたいと思っている。 *********************************************** ◆参加シナリオ ・「SILENT」　／　HO4 age.23 ・「欠陥品の集まる谷」　／　HO4 age.32 *********************************************** 以下ネタバレ ◆修得呪文 　・≪ シュド・メルの赤い印 ≫ - 基本ルルブP260 　　　→1人あるいは数人の犠牲者に恐ろしい死に方をさせる呪文。呪文をかけるためには1戦闘ラウンドの時間、3MP、1d8正気度ptが必要。 　　　　呪文の使用者が指で空中に正しく形を描けば、くすんだ赤色の印が空中で輝く。印が形成された次のラウンドで、印の効果が現れる。 　　　　印は集中することによって維持しなければならない。また各ラウンドに3MPを追加しなければならない。 　　　　印から10m以内にいる者は、各ラウンドに1d3ずつ耐久力を失っていく。10mを超えて30m以内にいる者は、各ラウンド耐久力-1。 　　　　壁そのほかの不透明な障壁の後ろにいれば、印の効果から逃れることができる。 　　　　呪文の使用者は印のすぐわいに立って集中しなければならないので、各ラウンドに耐久力-1。 　・≪ 治癒 ≫ - 基本ルルブP272 　　　→この呪文をかけてから2d6ラウンド後に、傷、病気、毒による症状がただちに2d6耐久分回復する。 　　　　呪文をかけるためには12MPと、1正気度ポイントのコストがかかる。 　・≪ 肉体の保護 ≫ - 基本ルルブP275 　　　→物理的な攻撃に対して保護を与えてくれる呪文。 　　　　この呪文をかけるためには1d4正気度ポイントと、任意の値のMPのコストがかかる。 　　　　消費した1MPにつき、呪文はその使用者(あるいは選ばれた対象)に向けられた非魔術的攻撃に1d6ポイントの装甲を与えてくれる。 　　　　呪文がダメージをさえぎってくれるたびに、この呪文による防護は消耗していく。 　　　　この呪文をかけるためには5ラウンドの時間がかかり、呪文の効果は24時間続く。 　　　　呪文をいったんかけてしまうと、装甲を使いきってしまうまでは新しくかけ直すことはできない。 　・≪ 破壊 ≫ - 基本ルルブP277 　　　→1人の対象を一時的に無能にする呪文である。呪文のコストは3MPと1正気度ポイント。 　　　　呪文の使用者は10m以内のところにいなければならない。呪文の使用者は自分のMPと対象のMPで抵抗判定をしなければならない。 　　　　成功した場合には、1ラウンドの間、入り組んだ手の動作をすると、呪文が効果を発揮する。 　　　　対象は拷問のような強い苦痛にみまわれ、顔や手が水ぶくれによってしたたりおちる。目は流れる血のために視界が曇り、一時的に目が見えなくなる。 　　　　この効果は1d6ラウンドの間つづき、その後視力は戻る。3d10分が経過すると、対象は完全に回復して、普通の行動ができるようになる。 　　　　この経験によって対象は少なくとも、1/1d6+1正気度ポイントを失う。 　・≪ 被害をそらす ≫ - 基本ルルブP278 　　　→呪文の使い手に向けられたいろいろな物理的な攻撃を無効にする呪文である。呪文をかけるには1MPと1正気度ポイントのコストがかかる。 　　　　呪文の使用者は外なる神の名前を口に出して唱え、自分を襲おうとしてるものに向かって片手を伸ばす。 　　　　手を下ろさない限り、攻撃が与えるはずだったダメージと同じ値のMPを消費することによって攻撃を脇にそらすことができる。 　　　　この呪文は何度もかけ直すことができ、MPを使い切ってしまうまではいくつでも攻撃をそらすことができる。 　　　　どの攻撃をそらすかは選択できるが、ダメージ算出前に決めなければならない。 　・≪ ハスターの招来/退散 ≫ 　　　→はじめにMP7を使用、その後はMP1=成功率5％として処理する。 　　　　1ターンかかり、判定は詠唱者が行う。 　　　　MPは複数人で提出することが可能。 　　　　招来が完成している状態でないと唱えることはできない。 　・≪ 呪文：クトゥルフの退散 ≫ 　　→初めにMP9を使用、その後はMP1=成功率5％として処理する。 　　　1ターンかかり、判定は詠唱者が行う。 　　　MPは複数人で出すことが可能。 　　　神の招来後でないと唱えることはできない。 　　　協力者は呪文を覚えていなくても良いが、呪文を教える場合には1ターンがかかり、教える者が＜母国語＞に成功し、聞く相手が＜INT*3＞に成功する必要がある。 　・≪ 呪文：塵を踏むものの招来 ≫ 　　→初めにMP7を使用、その後はMP1=成功率5％として処理する。 　　　1ターンかかり、判定は詠唱者が行う。 　　　MPは複数人で出すことが可能。 　　　生贄は羊皮紙を持ち、詠唱者は生贄の半径3m以内で詠唱をする。 　　　生贄は人型に限り、高さ5m以上の屋外で夜間に行うこと。 　　　神は生贄と引き換えに生死に関わる望みを1つ(1人分)叶えて下さるだろう。 　　　1人で両方の役割はできない。 　・≪ 記憶を曇らせる ≫ p.255 　　→この呪文の対象になった者は、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 　　　この呪文をかけるためには1d6MPと1d2正気度ポイントのコストがかかる。呪文の効果は即時に現れる。呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず、対象は呪文の使い手の指示が受け取れるような状態でなければならない。呪文の使い手のMPが抵抗表のロールで対象のMPに勝った場合、対象は1つの特定の出来事に関して頭が働かなくなってしまう。 　　　呪文が失敗した場合には、その出来事は対象の心にかえって鮮やかな記憶となって残る。 　　　呪文の使い手は呪文をかけようとしている出来事を知っていなければならない。 　・≪ 魚を引きつける ≫ p.258 　　→漁師の助けとなる呪文で、海水にも淡水にも使える。この呪文をかけるためには2MPのコストがかかるが、正気度の喪失はない。 　　　水中にエサを置かなければならず、簡単な歌のような詠唱を2分間行わなければならない。すると1d6分後には、地元の魚がd100匹集まってくる。 　・≪ 深きものとの接触 ≫ p.269 　　→この呪文をかけるためには3MPと1d3正気度ポイントのコストがかかる。深きものが近くにいないのであれば別だが、そうでなければ詠唱は自動的に成功する。 　　　呪文をかけるのは海辺あるいは海で行わなければならない。うまく働かせるためには、深きものの都市の近くでかけるのがいい。儀式には特別な文句が刻まれた石を海に投げ込むということが含まれる。 　・≪ 平凡な見せかけ ≫ p.280 　　→この呪文によって、クリーチャーあるいは品物が、見る者にとってまったくありふれた、取るに足らないものに見えてしまう。呪文の使い手はクリーチャーあるいは品物のSIZと同じ値のMPをコストにしなければならず、それに加えて、効果を維持するために1Rに1MPを消費しなければならない。 　　　無生物の品物ならば、SIZと同じ値のMPを支払うだけで無期限に平凡の仮面をかぶせておくことができる。人々は妙な外見に気が付かない。

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