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有楽守 星影（うらくのかみ しょうよう） 16歳/178cm/62kg/女性 職業:自警団(ベース職業/警官) 職業技能:言いくるめ、応急手当、回避、組みつき、日本刀+マーシャルアーツ、目星(個人的な技能として2つ選択) 趣味技能:聞き耳、図書館 ※ベース職業の警官の職業技能【法律】に関しては、シナリオ事前情報で「現代日本の知識は殆ど無いに等しい」との記載があるため除外しています。 また、HO3の「唯一帯刀が許可されている」という記載も職業=自警団によるものと解釈し、本来の【法律】と入れ替える形で職業技能に【日本刀】を追加しています。 一人称:拙/私(幼少期) 二人称:お前、貴方 三人称:お前達、貴方達 一見すると成人男性のようにも見える、中性的な容姿を持った自警団の家系の少女。16歳。 変わった一人称や本人の体格の良さ、腕っ節の強さから堅苦しい印象を受けるが、実際は幼馴染が大好き。お母様も好き。村も好き。割とプライベートは緩い。 好きなことに対して不意に目尻が下がるような、ふとした瞬間に年相応の少女らしさを垣間見せることが多い。 密かに身長が高いことを気にしているが、だからといって背を縮こませるような真似はしない。 堂々と胸を張り、秩序を守る者としての立ち振る舞いを見せる。何より幼馴染達が自分のことを見つけやすいのだと、コンプレックスでありながら微かに嬉しくも思っている。 脱いだらすごくすごい(Fカップ)が、本人はむしろ邪魔だと思っている。普段はさらしで潰して羽織で隠しているがそれでもだいぶすごい。とてもすごい。 「起きなさーい、起きてー…怒られるぞー……？」 「好きなんだろ？ん？ん？言ってみろほれ、何のために口がついているんだ？」 「いや待たんか度が過ぎると叩かねばならんぞお前…っ、あ”ぁもう！！拙も共に叱られてやるから来い！！」 好きなもの:家族、幼なじみ、夜空(星や月が出ていなくても好き) 嫌いなもの:理不尽、大切なものを踏みにじられること 誕生日:12/15 誕生花:モンステラ「嬉しい便り」「深い関係」、ジンチョウゲ「不死」「不滅」「永遠」、ピラカンサ「燃ゆる想い」「防衛」、赤いバラ「愛」「あなたを愛しています」 カラーコード:#00798F ◇HO1:糾合 永夢(きゅうごう えむ) 呼び方:永夢 巫女ではなく、”幼馴染として”自主的に守ろうとしている。 可愛い妹分その一。嫁に欲しけりゃ拙を倒してからにしろ。 ◇HO2:鴻ノ卜 真砂(こうのうら まさご) 呼び方:真砂 永夢が好きなら早く告白すればいいのにな、とか思ってる。クソッじれってーな……拙がいい雰囲気にしてやる(うちわ) ◇HO4:雷服 芹(かみなりふく せり) 呼び方:芹 元気いっぱいな芹には手を焼いており、よく首根っこを引っ掴んでいる。困ったもんだ。でも可愛い幼なじみなので対応は比較的甘い。 ◇NPC:福城 綾(ふくじょう あや) 呼び方:綾、福城 可愛い妹分その二。やだ…かわいい…拙が守る……(意思) 昔は診療所でお世話になってたかもしれない。かわいいね。髪の毛結んであげたい。 ◇NPC:高江(たかえ) 呼び方:お母様 大切な母親。彼女に髪を梳いてもらった幼い日の思い出を今でも大切にしている。 口下手なのも理解しているので気に病むことは微塵もない。 【以下秘匿】 この村を統率する長の家系(HO2 の家系)が均衡を崩す動きをしないよう見張るのが HO3 の家系の本来の役目である。 神は絶対であり、信仰は絶対である。この村はその伝統あるシステムの上で成り立っているのだ。統率する力のある者が誤った道に突き進まないよう、見張っていなければならない。 あなたが常に肌身離さず持つ刀は父親の形見である。 そして、この刀はこの村に眠る「邪悪なる力の封印」を解くことができてしまう刀だ。封印は村の各地に計6 個ある石柱により施されており、あなたはその石柱の手入れなども行っている。力の封印の解き方としては、石柱の縄や札をこの刀で壊す上で何やら呪文を唱える必要があるようだが、あなたはその呪文を知らない。 この刀が邪悪なる力の封印を解き放つ道具だということは、この村ではあなたと今は亡き父親、そしてあなたの母親しか知らない。巫女でさえ知らないのだ。 ――誰にも知られてはいけない。 この刀をもってして封印が破られた時、邪悪なる力がこの村にどのような厄災をもたらすのか分からないのだから。 あなたは、自身に与えられた使命、そしてこの刀を護り通すことを誓っているのだ。 ◇HO補正 ･CON+3(上限突破可) ･STR+2(上限突破不可) ･【日本刀】+50%(初期値15%) ◇指定の所持品 ･木刀/1d6+db/タッチ/耐久15 ･刀/1d10+db/タッチ/耐久∞ 刀身が青く、不思議な輝きを見せる。刀にはとくに固有の名前などはついていない。好きに決めてもよい。 →刀に付けた名前は「白鳥青哀(しらとりしょうあい)」。元ネタは若山牧水の短歌「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」から。星影はおそらくこの歌を知らない。 ◇HO3への質問 Q1:あなたはこの村の秩序を守る自警団の仕事を誇りに思っているか。 →思っている。 自分に課せられた血の責務を押し付けられた、背負わされた、と考えるのではなく、大切な幼馴染達や村を守るためのことなのだと納得した上で背負っている。 同時にこの地位をかなぐり捨てるのなら、それ相応の決意を持たなければいけないのだとも。 Q2:あなたは神の存在を信じているか。 →信じている。 ここで言う「神」は村の信仰されている神のことを指し、また封印されている邪悪な力も「神に等しいもの、あるいは神には及ばすとも恐ろしいもの」と認識している。 星影にとって人知の及ばない力は信仰であり、同時に盲信であり、踏み外せば人を狂わせ滅びをもたらすものであると考えた上で”存在を信じている”。 村の神への盲信ではなく、「そうあるもの、そう信じられてきたもの」としての畏敬の念。存在の肯定。本来の信仰の意味とは少し離れた信仰心。 この村の信仰が全てであるのなら、その上に成り立つ村の均衡を秩序だと言うのなら、有楽守の娘として信じるに尽きる。 ただ、心から愛するが故に、信仰も統率も自由も俯瞰し、己の信じるものに殉ずると誓っている。 「＿従容(しょうよう)として死に就く。例えそうあれと望まれたのだとしても、自らの意思でそうあると決めたのだ」 「拙はただの娘であることを捨てた。有楽守の娘として信念に殉ずるのだと。その為に、斬り捨てる覚悟は出来ている」 ◇HO1:糾合 永夢(きゅうごう えむ) 呼び方:巫女様 父の遺言通り「村の秩序を守ること」「刀を護り通すこと」を第一にする一方で、巫女の永夢を”幼馴染として”自主的に守ろうとしている。 可愛い妹分その一。嫁に欲しけりゃ拙を倒してからにしろ。 ◇HO2:鴻ノ卜 真砂(こうのうら まさご) 呼び方:鴻ノ卜殿 真砂にはやや後ろめたい感情を抱いており、幼馴染を監視しなければいけないことを申し訳なく思っている。まぁそれとこれとは別で仕事はやるけどね…… 永夢が好きなら早く告白すればいいのにな、とか思ってる。村の均衡を崩すなら容赦はしないが、幼馴染達がただ幸せになる分なら問題ない。 ◇HO4:雷服 芹(かみなりふく せり) 呼び方:雷服 自由に生きている(ように見える)芹には手を焼いており、よく首根っこを引っ掴んでいる。 彼には半分嫉妬のような感情を抱いている反面、同時に「自分のように縛られることなく好きに生きて欲しい」とどこか祈りのようなものも感じている。 一番の恐れは「自由を愛する芹をいつか手にかけること」であり、彼を縛りたくはないがよく悶々としている。困ったもんだ。 ◇NPC:津賀 留徒(つが りゅうと) 呼び方:留徒さん 無自覚ながらも想いを寄せる相手。彼から買い寄せた村の外の品である鈴を刀に付けている。 彼の前では微かに女の子らしくなるのかもしれない。

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