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住吉 焼火（すみよし たくひ） 職業：大学生（精神科医ベース） 「たきびと書いてたくひと読むんだよ。そんなに燃えるものなんて持っていないのだけれどね」 「皆、アイスの差し入れを買ってきたよ。少し休憩しないかい」 「もう皆に差し入れを持ってくこともできないか、それは寂しいな。……元気で、笑っていてね！」 地元である京大医学部にストレート入学し、精神医学を学んでいた飄々とした性格の男性。 直接所属こそしていないが剣道部と縁深く、時折顔を出したり差し入れを持ってきたりしていた。 時折突拍子もない事を言い出すが大体笑顔のままなのでそのまま流されやすい性格だった。 女性がとても大好きで、よく声をかけては誘っていた。 一方で相棒と呼ぶひとりのかけがえのない友のこともよく思い、誰より親しくしていた。 笑顔が印象的な、周囲を元気づける存在。誰かを、友を支え、共に立ち上がり続けた、存在。 それは、彼の命が絶えるその瞬間まで。それが、彼の、生き様だった。 悔いのない笑みを浮かべた青年は、今日もどこかで手を振っているのでしょう。 「またね」、と。 -------------------------------------------------------------- 回避：素早くないとね～ 日本刀：見ているうちに少し覚えてきたかな？なんてね 聞き耳：音を拾うのは好きだな～ 精神分析：こっちが専攻 図書館：こういうのは学生には必須だぞ～ 目星：グラサンの上からでもわかるわかる～ 説得：ちょっとくらいできるんじゃない？ 医学：あくまで僕は医学生～ 心理学：こっちも専攻～ 博物学：興味本位で受講してる 特徴表 4-5【不思議ちゃん（Ｄ）】 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 （［1d6×10］技能ポイントを得ることができる。）=50 3-7【俊敏】 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 〈回避〉の基本成功率は、通常の［DEX×2］ではなく［DEX×5］である。=55 -------------------------------------------------------------- 交友関係 染葉 夏芽（1310380） 「ほんと、なんだろうね、確かに一生付き合うって言ったけどさ、ホントに一生付き合うことになっちゃったよ、あはは」 「不思議だね、僕も、すこし安心しているんだ、僕が一番信頼していた、きみの隣で、こうして、最期をともに迎えられて」 「ずっと、僕の前を守り続けてくれて。支えさせてくれて。僕といっしょに、たくさん笑ってくれて。ありがとう、僕の、最高の、相棒」 「きみのおかげで、──未練も、後悔もない、最高の、楽しいと言い切れる人生が過ごせたことを、何よりも、誇りに思っているよ」 孤塚 菫（1315305） 「サバサバしてるのは相変わらずかな？なんてね。きみも、きっと思うところがあるんだと思う」 「……いつか、こっちに来てしまうのかな、そのときは、笑顔でいてね。そしたらさ、こっちへ、おいで。」 「最初の頃の皆で、また、他愛もない話でもしようよ」 沙糠 絲（1370549） 「その冷静な中に確かに宿る優しさとひたむきさで、これからも色んな人に手を伸ばせるきみで居てほしい」 「だいじょうぶ、沙糠くんならきっと幸せに生きてくれる、そんな気がするんだ」 「お土産話、待ってるからさ。ゆっくり、いつか。笑って会おう」 水月 燈（1369436） 「澄んだ色の心に、宿った小さな炎のような意思。そうして、きみは前に立っているのだと思う」 「前をしっかり見て。支えてくれる人たちが、きっとたくさんいるから」 「燈ちゃんほどかわいければ、素敵な人も見つかるだろうしね、なんて下世話かな。……どうか、笑っていて」 近衛 嵐（1601272） 「戯言として聞いてくれるかな。夏芽を叱ったときあったじゃない、それでさ、僕まではっとさせられたんだよね」 「きみのおかげで、本当に向かいたい、向かってほしい道が、はっきりした。すごく、感謝してるんだ」 「そんな強い意思を持ってる嵐ちゃんなら、この先もきっと、……たとえ、短くても、自分の道を、選び取れると、信じてる」 -------------------------------------------------------------- 通過シナリオ 羅生門－卍－ SAN+17 生還 「大事な仲間たちのために、できることをやった、って感じかな」 「近くに立っている三人を守りきれただけでも幸運だったと、僕は思う。……些かいろんなことがありすぎた」 「ね、また会おうね、待ってるよ」 神明鏡－真－ SAN-17 生還 「きれいだったなあ、あの夏の景色」 「歩いて歩いて、ときに走って。駆け抜けて。さいごは踏ん張ってさ。そういうことができたのは、皆がいたからだろうと思う」 「おかげでいい経験になったと思うよ、ありがとうね」 夜は短し飲んでは歩け SAN±0 生還 「……思い返すと割と恥ずかしいことをした気がする　まあ楽しかったし酒もおいしかったからいっか」 「ほんと、いい相棒を持ったものだよ　あはは」 天露尋－望－ SAN-7 Lost 「さいごは、皆で、勝ってさ。笑いあって、……そう、いつものように、笑って、いけた」 「最高だった。この生命の全てを、託して、勝ち取り抜いた。本当に、最高の、人生だったよ」 「こういうとき、一人だったら、寂しかったかな、……でも」 「夏芽が一緒だから、寂しくなくて全然、ないや」 「だから、またね。遠くで、ゆっくりゆっくりさ、皆を、待ってる」 「すごいよね、後悔の言葉なんて、これっぽっちも出てこない」 「相棒が、皆が、大好き」 「ほんとはね、これまでさ、苦しいことも、辛いことも、いっぱいあって、それでも」 「笑って、生きてきて、皆と出会えて、こうして、みんなも笑って、見守ってもらって、終われて────よかった」 その表情は、灰となり、骨となるまで、穏やかな笑みをたたえ続け。 涙と、笑顔。彼が大好きだった、たくさんの人に、見送られながら、旅立っていきました。 ただ一人、彼の信じ抜いた相棒と、ともに。

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