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雨宮 逢傘(あまみや あさ) 17歳 女 高校三年生 7/1生まれ #636F91 好きなもの→ロック、ギター、キャラメル 苦手なもの→ひじき、豆類 【特徴表】 ・4-4 動物に嫌われる(D) →10P獲得 独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ・5-3 失敗は発明の母 技能ロールに「96」以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの成長を行う。 バンドスタジオでバイトをしている高校三年生。 部活は帰宅部、委員会は入っていない。 本音を隠しがちな性格で、割とサッパリした性格の女の子。 趣味は作詞作曲。音楽が好きで、作詞作曲を自分自身で行ったり、ギターを弾いたりしている。お手前はそこそこ。そこらの高校生よりは弾けるな…という感じ。 頭はいい方で成績は上の下。英語が得意教科。 授業は基本的にマジメに受けるが、先生のどうでもいい雑談はあんまり聞かなくてもいいかな…と思っている。 いつも一人で行動しており、自転車通学。放課後になればすぐバイト先へ向かう。 高校を卒業してからは奨学金で音大に通いつつ音楽関係のバイトをするつもり。一人暮らしをするためバイトのお金はほぼ貯金にあて、写真立て(家族写真が入ってある)の裏に入れてある。 動物は好きな方だがどうしても好かれないので自分からは近づかないようにしている。 ピアスは憧れ。今はまだ開けていないがピアッサーは机の中に入れている。 イメージソング『ヨイヤミ』 「片鱗」22.1.27(空) ☔️片鱗ネタバレ☔️ 元々は好奇心旺盛で、笑顔が多い子どもだった。 幼い頃から両親の喧嘩を見て育っていた為、自分の本音を隠しがち。 幼い頃に喧嘩する両親を止めようとして父親には殴られ蹴られ、精神を病んだ母親からも酷い言葉、罵詈雑言を吐かれ続けた過去から。 祖母に助けを求めるも祖母からも見向きもされず、むしろ止めようとしたことを無意味だと吐き捨てられ何度も小言を言われ続けた。 自分の部屋のクローゼットの中は隠れ場所。狭くて暗い所は彼女にとって安心する場所。だが同時に、両親や祖母の喧嘩を思い出す場所でもある。 たった一つきりの家族だから仲良くしてほしい、楽しく話がしたい、家族らしい関わりがしたいと中学生時代までは心の底から思っていた。 父母や祖母が機嫌が良かったのだろう、幼い頃に自宅の前で撮った家族全員が笑顔の写真は今でも宝物。写真立ては何度か壊されているがその度に補修し、自分の部屋に飾ってある。 無意味だとわかっていても声をかけ続け、そして両親に殴られ続けていた。 言葉で伝えられないなら、音楽というコミュニケーションなら伝わるのかな、と思い、曲を作ることにした。 両親を気遣いつつも両親が大好きだというような内容の歌を作り、両親の前で歌った。 拙いながらも一生懸命心を込めて歌ったが、想いは通じず、また殴られた。 楽譜はビリビリに破られたが、両親への想いだからという理由で、集めて机の引き出しの中にしまってある。 毎日の辛さはたった1人の兄と分け合いながら過ごしていたが、兄は大学進学とともに県外に行ってしまう。 兄の存在の大きさは毎日実感していたがいなくなってから予想以上の苦しい日々が訪れることになる。 それから父母の喧嘩の捌け口は自分一人に向くようになり、祖母の認知症も悪化。 自分の部屋で過ごしていても部屋に押し入られ、暴力や身に覚えの無い事まで自分のせいにされる事になる。 その為、家はかなり荒れている様子で壊れているものも多い。兄からお下がりで貰ったギターも壊されたが、捨てることができずクローゼットの奥にしまっている。 今はバイトの先輩から安く譲ってもらったギターを使っている。 バイトの費用は高校を出てから一人暮らしをするための貯金にほぼあてている。 また高校だけが唯一の安らげる場所だったはずがいつの頃からか主犯格の生徒と取り巻きに目を付けられて陰湿な嫌がらせを受け続ける。 こういうのは気にしたり反応したら酷くなると分かるので逆に堂々と過ごしている。 家にも学校にも居場所がない事は自身にとって自覚はないがかなりのストレスになっている。 バンドスタジオのアルバイトをする事で少しでも家と学校にいる時間を減らしている。 音楽が元々好きだったこともあり、毎日の嫌な鬱憤を音楽にぶつけて気を紛らわせている。 そのため、趣味であるはずの作詞作曲も書き始めの頃と比べると最近はどんどん暗い内容になっている。 苦しんでほしい、死んでほしい、 作詞作曲する中でそんな感情を抱き続けてしまう事すら父母、祖母、そしていじめをしてくるクラスメイトに自分が重なってしまい嫌悪感を覚えている。 こんな事が書きたいんじゃない、こんな事を思いたいんじゃない、そう言い張るも胸の中の歪みは毎日深く濃くなって行くばかりで、早く楽になりたいという思いと"日常"から解放されたい、逃げてしまいたいという思いが強い。 HO1 高校生 A-1 家庭 ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。最近は認知症の祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気がさらに悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 A-2 きょうだい ・貴方には 4 つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 B-1 憎悪 ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 C-1 願望 ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 D-1 その他 ・貴方は何かしらの趣味がある。趣味を一つ決めて KP に言うこと。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+10%。

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