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スラム住みの情報屋くん。 常にへらへらしており、どこまでが本当か分からない。が、人間味がないかというとそんなことは全くなく生き汚かったりそうかと思えば身内に甘かったりとなかなかに人間臭い。 ふらりと適当に出歩いては金になる情報を集めて回り、それを売ることを生業としている。口が上手く人を騙すことに全く抵抗がなく、客として信頼のおける相手や対価をきちんと払う相手には確かな情報を渡すが、利用しようと騙してきた相手には嘘の情報を流す。 生まれ育った地域は地区全体を身内と捉えるような風潮がある集落で、そこに住む人々とは血の繋がりはなくとも家族兼同業者のような関係。科の住む5番地やそれに隣する6番地のほとんどの人間が所謂犯罪者だが、その立場や身分から表社会から逃れるようにひっそりと暮らしている。分野は違えど身内間で情報共有を行うこともしばしば。 自分を生んだ両親もこの地区のどこかにいるのだろうが誰かも分からない。ここにはそういう人たちばかりなのでさして気にもしていない。 居住区はスラムと表記したがめっちゃ村!!という感じではなく現代社会にはついていけるくらいの設備は整った古い住宅街みたいなイメージ。パソコンとかも普通にあるよ。 警戒心が非常に強く、滅多なことがなければ他人を信用しない。一方で身内間の結束は強いため、仲間を信頼する心は持ち合わせている。どれだけ重い犯罪をしていようと仲間内での裏切りは絶対に起こさないのが居住区の暗黙の了解であり、命の為にはなりふり構わない科でも身内の情報はばらさない。 プライドもくそもないが、死にたくない理由は「死ぬのが怖い」ではなく「生き延びたい」の方が正しいかも。幼少期から生きるか死ぬかの瀬戸際で生きてきたためか、生への執着は人一倍強い。死んだら身内に顔向けできねぇなというのも理由のひとつ。 物事は善悪ではなく利益になるかどうかで判断するためこいつに情で訴えてもほとんど効果はない。身内が危機に瀕した際は出来る限り救おうとはするが、死ぬときゃ死ぬことも重々承知しているので自分の命を顧みずに助けることなどはせず、無理だと判断すれば何もせずただ静かに見送るだけ。自分が死にかけた時は命乞いするくせになあ。 中の人が「死にかけの男が見たい!!!」の一心でつくったので死に関して色々書いたけど特に重い過去とかはないよ！ 基本的に頭脳でなんとかするタイプ。中の人の頭がポンコツなので頭良いロールプレイはダイスでなんとかしたい。きつい。 仕事柄身を護る程度の術は持ち合わせているが積極的に戦おうとはしない。体型もひょろ長なのであんまり強そうに見えない。 ●ビジュアル 髪はやわらかめであっちこっちはねてる右片目隠れ。後ろ髪は無造作にはねる程度には長い。襟足は短め。 ややタレ目の三白眼。隈。 ピアスは両耳2つずつ。服はシンプルなものが好き。 一人称：俺 二人称：アンタ 家族：地区の住民 利き手：右 好き：貝出汁ラーメン、金 嫌い：不利益になること イメカラ：水浅葱(#80aba9) 「騙しただあ？先に適当言ったのはアンタの方だろ」 「毎度ご贔屓にどうも～次はもっといいモン仕入れて待ってるんで」 「おう、戻ってたのか。しばらく見なかったから出先でくたばったかと思ったぜ」 「あ？知らねぇなあ、見ず知らずの人間に温情かけるほどの優しさは持ち合わせちゃいないんでね」 「な、なあ、頼む、命だけは助けてくれねぇか」 以下『グラトニヰ』ネタバレあり↓↓ 【後遺症】無期限 貴方は他人に食べられるという行為に性的興奮を感じてしまう。 また、人肉や人肉を使用した料理に抵抗が無くなり、それに伴う SANc が発生しなくなる。 ⚠殺人行為自体には SANc が発生する。 以下『蠕動呑蛆』ネタバレあり↓↓↓ 後遺症:内臓不足による飢餓 Lv1 君の内臓は僅かに欠けている。ふとした時、君は不足したパーツを補おうとしてしまうだろう。 君は今後、「内臓を直視した」際、強い飢餓感に襲われる。 この飢餓感は、「<POW*5>に成功する」或いは「自分以外の人間の血肉を口に含む事」で一時的に症状を抑える事は可能だ ろう。 合計で 1 度【人間の内臓】を咀嚼・嚥下すれば、この飢餓感は満たされ、以降発症する事はない。

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