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◆ ベース職業 クトゥルフ2015サプリ / 大学教授ベース 職業技能P / EDU*20 →320 特記：＜信用＞に+10%のボーナス。大学の関係者に対しては＜信用＞に+20%のボーナス。 ◆ HO：ジニア 不在の友を思う ==================================================== ▼【記憶を失ってからの五年間】 無愛想で現実主義、悲観的な女性。 赤髪と釣り上がった緑の目、顔についた大きな傷とそばかすが印象的。 口数は少なく、他人を突き放すような言動が目立つ。 職業は記憶喪失以前から家庭教師をしていたらしく、そのまま続けている。 差別的な思想や言動や自身や女性を下に見るような言動を嫌う。 社会に根付いた女性蔑視、職業差別に対する嫌悪感が強く、そう言った言動を見せる人物に対しての当たりは殊更強い。 男性に対して、基本的に冷めた態度を取る。そう言った彼女自身、男性に対しての偏見に染まった態度を取っているのだが、今のところはそういった自覚はない。 思い込みが激しく、なかなか他人に心を開かない。自身を否定されたと感じた場合には特にその傾向が顕著である。 冷たい印象を持たれがちだが、弱者や困っている人間を放っておくことはなく、憎まれ口を叩きながらも手を差し伸べる。 しかし不器用であり、そう言った気性を理解する人は少なく、ひとでなしのように誤解されやすい性格だろう。 読書とクロテッドクリームをたっぷり乗せたスコーンが好き。 一人称：私 / 二人称：貴方、〜さん ==================================================== 「別に貴方の言いたいことくらい、聞かなくたってわかるわ」 「貴方も私には何もできないって言いたいの？」 「貴方の視野がとっても狭いことは十分にわかったから、まずはその口を閉じなさい」 「何かあったならすぐ言いなさい。迷惑よ」 ▼▼▼以下【ディアネモの種・HOジニア】ネタバレ注意▼▼▼ ▼▼▼以下【ディアネモの種・HOジニア】ネタバレ注意▼▼▼ 【ディアネモの種生還報酬】 ジニア→後遺症：先端恐怖症+呪文『復活』 ■後遺症『先端恐怖症』 尖っているものがアスターの伸ばされた指先に見えてしまう。 尖っているものを目の前にするとSANc1/1d5　 ※1d10で度合を決める。 2～5…ナイフや針などの刃物系がNG 6～9はフォーク等の日用品もNG 1と10は指をさされることもNG。 ■記憶を取り戻した状態で生還した場合 ・呪文『復活』(基本279P)を習得可能。 ・特徴表5-8【信頼のおける人】が付与される ==================================================== ▼【記憶を失ってからの五年間】／ 秘匿 出自による事情から、記憶を失ってからも周囲からは更に腫れ物扱いをされることとなり、自身を否定されたように感じた彼女は心を閉ざした。 記憶を失って間もない頃から世話になっていた主治医のネメシアには感謝しており、信頼もしている。 通院が終わってからは理由もなく会いに行く勇気が持てなかった。 アスターの事を思い出してからは、彼の身を案じながらも何故自分を探しに来ないのか、と腹を立てている節もある。 思い出してからは唯一の手がかりである彼の名前をたよりに、時間のある時に彼を探して回っている。 どこかで宛てもなく彷徨っている彼が自分を見つけられるようにと、新聞への読者投稿文を欠かさず投稿している。 採用頻度は稀である。 ==================================================== ▼【記憶を失う以前・過去】 中流階級の男性とその情婦の間に生まれた子供。 母は出産後に亡くなっており、男性の家へ養子という建前で引き取られて育った。 表向き隠されていながらも立場は明白なため、自身の出自については自然と知ることとなった。 周囲からの腫れ物のような扱いや、成長過程に置いて体感した女性の地位の低さから多少強気で悲観的な価値観を形成した。 幼少期に負った怪我から顔に大きな傷があり、婚姻も周囲には期待されておらず、 本人も他人へ自身の行く末を任せるような生き方は望んでいなかったため、勉学に心血を注ぎ家庭教師となる。 下に腹違いの弟と妹が一人ずついる。あまり話をしない。 誕生日：8/6 Annie…恩恵 Bertrand…ゲルマン語で『輝く』を意味するberht、『カラス』を意味するhramnまたは『盾』を意味するrandが組み合わされてできた。 ==================================================== 【HO：ジニア】 （花言葉「不在の友を思う」） 貴方は5年前のある日から記憶喪失だ。 森を抜けた先にある街の路地で倒れていたところを警察に発見された。 貴方の親友である「アスター」という青年も5年前の同時期から行方不明のようで、 彼の捜索のために貴方にも警察は事情聴取に来ている。 しかし貴方はアスターはおろか、5年前は自分の名前すら思い出せなかった。 そして今でも、貴方自身は自分が何者か全く思い出せないが、 持っていた身分証明書や家族の証言により自分の正体に関しての確証はもっていてよい。 また、5年前に自分の主治医だった先生は「ネメシア」と名乗った。 街にひっそりと小さな診療所を持っており、あまり地元民には知られていないようだったが、 爽やかで自分に対しても非常に親身に話を聞いてくれ、腕の立つ良い先生だった印象を受けている。 その際に貴方は「君が倒れていた街の近くの森には、戻らない方がいいかもしれない」と忠告を受けており 以降貴方はその森に立ち寄ったりはしていない。 なお、ネメシアの元には1年間ほど(4年前まで)通院していたが、それ以降は会っていない。

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