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大財閥の社長令嬢であり小さい頃から何不自由なく育ち周りにチヤホヤされて来たため非常にわがまま。 いつも執事（老人。じいと呼んでいる）と一緒に行動して偉そうにしている、悪い方に典型的なお嬢様。 何でも金で解決出来ると思っており、何かあるとすぐ財力に物を言わせようとする。 金の力で動かない人間がいることをわかっていないため結構地雷を踏んだりすることもあるが、 冷たくあしらわれたり激昂を買っても本人は何故なのかがわからず「なんなの！もう！」と怒り出す。 嫌味に聞こえるあけすけな言動も基本的に自分をチヤホヤしてきた世界しか知らないせいなので、ある意味素直。 と言っても性格が良いかと言われるとそんなことはないため友人は居ない。 しかし友人が居ないのも自分に問題があるわけではなく自分に釣り合う人間がいないだけと思っている。 最近サーカスで少し年下のお友達が出来た。時々その子に日記のように近況を綴った手紙を書いては、出せない手紙を積み重ねている。 アメリカの某島へバカンスへ行こうと思っていたところ、その日一日の記憶が飛んで気付くと夜の港で倒れていた。 隣で倒れていた男（南 永至：PLとらもす）に何故か眉毛に勝手にピアスを開けたサイコパス女認定をされて付きまとわれている。 訳知り顔のじいににこにこ見守られながら、「何なのよも～～～～～！！！！」と騒いでいる。 クリアシナリオ… ・空中ブランコ乗りのエリー ・テンペスト ・真夜中のサルーテ ・宵に告ぐ ・猫のお宿 呪文　トートの詠唱 知的な問題を解決するチャンスを上昇させてくれる呪文である。この呪文を掛けるためには時間が30分と1d4のSANが必要である。詠唱しながら消費するMP1ポイントにつき、呪文の使い手が何かの知識を得るチャンス、呪文を学ぶチャンス、文章の一節を翻訳するチャンス、記号の意味を推測できるチャンスなどが2％ずつ上昇する。しかし、それらの成功のチャンスがもともと10％未満だった場合には、この呪文は何の助けにもならない AF　朱い紐のついた和鈴 中に玉が入っていないのに、耳を澄ますとちりんと鳴る不思議な和鈴。 POWロールの際に+10%の補正がかかる

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