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【背景】 子どもの頃、孤児院にいて、義母に引き取られたことは覚えているが、孤児院になぜ入ることになったのかは覚えておらず、その間も下に見られてしまわないようにずっと出来もしないことを出来ると言って嘘をついてきた。(幸運にも出来てしまうことが多かった。)義母に引き取られたのも義母が自分のことを天才で優秀だから引き取ってくれたんだと思っており、ずっと見栄をはるようになる。その癖が染みつき、なんでも大げさなことを言ったり出来もしないことを請け負ったりと虚言癖がついた。だが、義母の研究をしている姿を見ていると、新しい発見をしたり知を追及していくものに興味を示し、見よう見まねで研究し始める。その先にあるのは義母に認めてもらいたい承認欲求。 順調に義母に育てられ、勉強していくうちに化学に目覚める。高校から大学への入試も母に経費の負担をしないように死に物狂いで勉強し一発合格をした。 大学に入ってからは同じく科学に没頭している仲間に出会う。みんなといる時間はとても楽しい。相変わらず虚言癖は治らないが、志は同じだからか幾分気は楽になっている。 九重研究ラボに誘われたことは自分の実力は嘘じゃなかったんだ！と喜んだ。だが、それを嬉々として母に伝えたら思っていた反応と違うものが帰ってきたため不安に思っている。母が自分に嘘をつくはずがない。九重先生ってどんな人なんだろうか…？だが、そんな不安にさせるようなことをみんなに相談もできないため、自分で調べ上げて確定的な証拠をつかんでから考えようと思っている。 【概要】 名前：一ノ瀬　宙　(いちのせ　そら) 性別：男 一人称：俺様 二人称：キミ 職業：科学者(化学) 好きな物：研究チームのみんな、義母、チョコ、オカルト 嫌いな物：びっくり画像、仲間外れ 誕生日： カラーコード： 性格：自信満々の見栄っ張りで虚言癖。自分の事を自分で天才と言っている。その実、見下されたり仲間外れにされると深く落ち込む臆病者。オカルトや心霊ものが大好きだが、びっくり画像などは大の苦手。あんなものただただ脅かしてるだけじゃないか！そのためお化け屋敷などは苦手。露骨に褒められると照れる。 ｢この天才化学者の俺様にかかれば、すぐに解決してやろう！｣ 「わぁ？！！？びっくりさせるな！！！そんなもの心霊でも何でもないただの脅かしじゃないか！」 ｰｰｰｰｰｰ以下秘匿ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 公開導入：同じ大学の研究室に所属するあなたたちは優秀な研究員として科学者である九重博士のラボメンバーに選ばれた。 あなたは化学に関して研究をする研究員だ。 あなたたち三人はこの大学で出会い、専門は違えど互いに切磋琢磨し、時には共同で作業し数々の賞も獲得してきたことだろう。 あなたが科学者を目指すのは「真実を知るため」である。 【自身に関する情報】 あなたは孤児院で育った。孤独だったころをネックに思っており今でもあまり素性を明かすことはない。また孤児院で育った前の記憶はぼやけていて思い出せない。 養子として迎えてくれたのは科学者である淵田 由紀(ふちた ゆき)であった。彼女はあなたを本物の我が子のように愛し、興味があるものは色々と教えてくれた。そんな義理の母の影響だろうかあなたはいつからか科学者を目指すことになる。科学者を目指すあなたを応援した淵田であったが、あなたが九重博士のラボに招待されたことを知らせると彼女は翌日仕事で自宅から出ると帰ってこなくなった。最後に彼女が残した言葉は「科学は時に人を惑わせる。九重には気を付けなさい。」であった。 原因不明のまま、また独りとなってしまったあなたは母の行方を知るため九重に話を聞かなければならない。 ほかの2人には心配をかけないようにこのことは黙っておこう。 【PL作成について】 ・20代前半 ・他の2人を不安にさせたくはない ・化学+50 ・持ち物として最後に母と会話した際に母の名前が彫られた電子カードを1枚渡されている(持ち物に書く必要はない) 【母(淵田　由紀)について】 ・科学者であるがいつも自室にて研究を行っていたようで仕事で出るのは月に一、二度くらいだった。 ・どんな研究をしているのか尋ねたこともあったが「あなたが科学者になることができたら教えましょう」と濁されていた。 ・自室には母であろう人物ともう一人隣に男性が写った写真がある。仲が良さそうに見えるが一体誰何だろうか。 【クリアシナリオ】 ①テスカトリポカの果実　(健忘症になる) 母を見つけることが出来た。 ②さよならを言いにきた(KPレス) 金髪の少女と話をした。夢…？でもスッキリしている。 ③7匹のもちもち神話　　(14:強欲(裏)　献身：自己犠牲心が強くなる。善行、献身的な人間との関係が良くなり信用が10上昇するが、年収が2ランク低下する。→3か月) 小さくなった…。ひどい目にあった…。 ④キキツヅニナク(KPレス) 不思議な恐怖体験をした…なんだったんだ…あの言葉は… ⑤蛾と踊る ⑥君のためのヒポクリシー(七日間の悪夢：2か月)

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