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クトゥルフ PC作成ツール
葦零 ロコ
ID:4577677
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葦零 ロコ
タグ:
#し宅
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
いれい・ろこ ロコ 鉄道の機関車のこと。英語のlocomotiveに由来する。(Wikipedia) 葦:人間は考える葦である……パスカルの言葉。人間は自力で思考する生き物である。思考力を持つことが人間であるのならば、人工知能はなんなのか。 零:アイザックアシモフによるロボット三原則、第零法則。ロボットは人間を害するものであってはいけない。しかし、その人間が人類に害をなすのならば、別である。人類の定義とは。この第零法則はロボットの手で生み出されたものである。 ▼特徴 2-3 親の七光り 2-1 手先が器用 ▼技能 回避:勘は若干いい。 こぶし:あまり慣れていないので、あまり当たらない。 杖、ナイフ:物を握った方が勇気が出るらしい。こぶしは自分も痛いし。 聞き耳:警戒するのが癖になっている。 追跡:父親のあとをつけたことがある。うまくいかなかった。 図書館:知識はないわけではないが、偏っている。 目星:勘が若干いい。アイデアもあるけど、頭がいいわけではない。 機械修理:①機械いじりが好き。 制作(コンピューター):②携帯を改造したりロボット制作コンテストに出てみたり 電気修理:③言ってしまえばオタクである。 信用:親の七光り効果。裏目に出てもヨシ。 コンピューター:インターネットのほうが元気がいい。 —————————————————————————— 葦零 安長(いれい・やすなが)が務める葦零技研電機株式会社(ITE)はバベッジジャパンの系列に属する大企業である。 バベッジ・インコーポレイテッドという多国籍かつ先端テクノロジー開発企業において、日本におけるこの分社ともいえる企業の存在は決して小さいものではない。 その中でも技術開発部における最高責任者が、この男であるといえる。 バベッジインコーポレイテッドによる技術の賜物ともいえる通信機器や、インターネットを用いた情報の伝達、そして総合的な進化が主な研究内容であるのは企業理念としても当然のことだが、その中でも直接人間に作用する機械の開発を主として行っているのが彼が率いる研究チームというわけだ。 もちろんその研究、開発内容はトップシークレットに触れることも少なくないため、時期によっては数か月泊まり込みということも珍しくない。 (研究施設はできの良いもので、もちろん生活に不自由はない) たとえ研究者に家庭があろうと、それは変わらない。 *** 物心ついたときから、人付き合いはあまり得意な方ではなかったように思う。 厭世の気があるだとか、そういうわけではない。ただ、うまく接する方法がわからないのだ。 幼い時に父と母は離婚をした。離婚をした、という事実は漠然と理解できるくらいの年齢のときだった。 母親は家を出ていく際に、自分を抱きしめて、何度も何度も謝りながら涙を流していた。 それでも、自分をつれて出ていくことはなかったのだが。 それ以来母親であったひととは顔を合わせていない。 父親は厳しいひとである。理不尽ではない、と思う。 責任が重く、重要で、機密的な仕事に就いているのも知っている。それはすごく立派なことだと、思う。 自分は父親と同じようになることを求められている、と思う。 だから機械をいじるようになった。簡単なプログラムなら組めるようにもなっている。 携帯も改造をしてみたりもした。間違いなく同世代の誰よりも性能のいい携帯のはずだ。 ロボットコンテストにも出たりもした。中学生にしては良い成績をおさめたはずだ。 そのどれも、父親の賞賛を浴びることはなかった。 きっと、まだ足りないのだろう、と思う。 父親は本当の天才だから、その価値観にとってはこんなものは所詮子供の遊びに過ぎないのかもしれない。 だけれども、それでも、認めてほしい気持ちがなくなることはないのだから、こうしてなんとか足掻いているのだ。 あの父親の息子である、ということは、本当に幼いころは他人の賞賛や羨みも得ることもあったが。 次第にそれは、遠ざけられる理由になっていった。 本人の態度もあるだろう。どこか居心地が悪く、馴染めないような思いがずっとあった。 それでも他人と関わらないようにしていたわけではないのだが、決して積極的なほうとも言えなかった。 それもあるだろう。結局いつの間にか、いわゆる「いじめ」のターゲットにされていた。 転校生ということなのだから、ある程度頑張ろうとは思ったのだ。 でもどうしてだか、うまくいかなかった。 最初の挨拶で、自分ではうまくやったつもりだった。特別冷たくもなく、特別熱血でもなく。 教室に入って、黒板に書かれた自分の名前を紹介して、「みなさんとなかよくやっていきたいと思っています、よろしくお願いします」…… 反応が歓迎されている感じではない、というような気はしたが、年頃の中学生なんていちいち転校生で盛り上がるほうでもない。そう思っていた。 指し示された新しい自分の席に向かって歩きだして、……一転。衝撃と共に、床に倒れこんでいた。 何が起きたのか理解するまでに、数秒を要した。その間教室の床に這いつくばって目を白黒させていたのだろうから、滑稽であったはずだ。 起き上がり、「足を引っかけられた」のだと思い至ったとき、……教室に、早くも自分の居場所はないのだと、そう気づいてしまうことになる。 なんで、何がいけなかったのか、何もしていないはずなのに、……どうして。 答えなんてなかったのかもしれない。 いや、あるとしたら、自分の存在そのものだったのかもしれない。 いじめられている、なんて父親に相談することもできなかった。父親は忙しい。 それに、あの父親の息子が学校でいじめられているなんて不名誉なことだ。きっと父は落胆するだろう。失望するかもしれない。 そんな父の顔を思い浮かべたら、助けなんて言えるはずがなかった。 大丈夫だ。一人でも耐えていける。 学校に居場所なんてなくたって、自分の才能は唯一のものだ。 そんなことも理解できないやつらが寄ってたかって嫌がらせをしてくるだけだ。 だから耐えればいい。 耐えればいい、耐えれば……自分は彼らとは違うんだから。 転校してくる前はまだましだった。 持ち前の性格もたたって、友達100人とはいかなかったが友人くらいは普通にいた。 隣の家には幼馴染の世話焼きの女子が住んでいて、自分が朝寝坊をすれば叩き起こしに来た。 クラスの中心ではなかったけれど、教室の中には居場所があった。 理科と数学が得意で、担当教員からは信頼の目すら向けられていた。 放課後は家で機械をいじっていたかったので帰宅部だったが、下校を共にする仲間もいた。 普通の……そう、普通の学校生活を送っていたのだ。 前は。 インターネットでは主にSNS上で生活している。 たまに匿名掲示板とかも覗きにいくが、メインはそこではない。 まあ、ロボット工学板みたいなところで気に入らない理論を展開しているやつが大きな顔をしていたら、さすがに挑むこともあるが。 それに、いじめられるようになってからぽつりと独り言のように匿名掲示板で愚痴をもらすことはある。 SNSのアカウントの名前は「ソーラレイ」。日々ロボットと工学に熱を燃やすアカウントである。 自作のロボットの動画などもあげている、身バレをしない程度だが。 はじめは年齢などは伏せていたが、ふと出来心で年齢を明かしたところ年齢に対する作品に反響がみられたため、今はアカウントの説明欄に書いている。 このアカウントは転校前から同級生に明かしたことはない。一種のオアシスなのだ。 ♪バビブベ以外人間 - 噓つきバービー https://youtu.be/6SaXgTi4MZA ♪STONE AGE! - P-MODEL http://www.kget.jp/lyric/187402/STONE+AGE%21_P-MODEL ♪列車 - P-MODEL https://www.joysound.com/web/search/song/143493
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