タグ： Re:Y ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち HO1

#ba2636 とあるヤクザ組織の若頭。主体性の強い堂々たる自信家。 一度己がこうだと決めたことを黙々と突き詰めるような鹿爪らしい一貫性のある性格。歯に衣着せぬ言動で敵を作りやすい。 冷酷で付け入る隙が無いようでその実は義理堅く情に厚い。 強面で無愛想のように見える一方で唯一の肉親である妹(17歳)を前にすると態度が軟化するほか、真逆のベクトルでHO2の前では急激に沸点が低くなるため口角が上がり表情が増える。 妹のことは溺愛しており、未だにとても仲が良い。 HO2とは高校入学時からの腐れ縁。 学級委員長、或いは生徒会役員として風紀委員の目に余るやり口に度々釘を刺していた。逆に威圧感のある忌憚のない物言いを臆せず注意されていたかもしれない。 当初からいけ好かないと相性の悪さを感じていたが、かつて己が高校生になりたての頃、学校行事に一般参加した妹(当時8歳)が風紀委員のHO2に優しく接してもらい初恋を奪われたことが発覚して火蓋を切りHO2に更なる敵対心を燃やすこととなる。百歩譲っても初恋なわけがないと頑なに認めようとしない。(昔はお兄ちゃんのお嫁さんになると言ってくれていたので) お互いしか関心のない両親からネグレクトを受けており、事実上の育ての親は別居している祖母だった。 彼女の趣味の影響で、落語に造詣が深く長年愛好している。 特にHO2の囃を見たときはまるで雷に打たれたような衝撃と感銘を受け、彼の行く末が一つの最高到達点になり得る逸材だと確信している。落語家としては純粋で熱狂的なファンである。 己もまた祖母や妹を楽しませたいというのがきっかけで落語家を志したこともあるが、才能も人望も無く弟子入りすら叶わず、芽が出ないまま後述の理由でその道を断念することとなった。 高校卒業を目前に控えたところで生活が一転。 祖母が亡くなり、程なくして両親が遺産を持って蒸発。 まだ幼い妹と共に路頭に迷い、悪徳な取り立て屋に恫喝されていたところを黒八鬼に助けてもらった。 借金を肩代わりしてもらった恩義を果たすため、また両親の残した負債を全て背負いせめて妹が成人するまでは経済的な援助を行うべく自らの夢や進路を諦めて極道に入門。腕っ節や義理堅くストイックな気質が功を奏しNo.2にまで上り詰める。 黒八鬼組に忠義を尽くすと割り切っており、骨を埋める覚悟を決めているため嘗て手放した平凡な日常への未練は毛頭無い。 しかし、順当に落語家として大成しているHO2を目で追い、その類稀なる才覚に憧憬すると同時に一度はその道を志した者として嫉妬せずにはいられないジレンマで愛憎渦巻いている。 【特徴】 ・戦士 ∟あらゆる近接戦闘武器の基本成功率が50%となる。 ・プロドライバー ∟あらゆる<運転>技能の基本成功率は50%となる。 職業ベース 暴力団組員(2015) 特記:EDU-1、STR+1

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