タグ： 信念の行方

・サラマンダーの父と、エンジェルハィロゥ(潜伏)の母の間に生まれた娘。 ・父は神代グループ参加の化学工業を扱う会社の取締役。銀髪は父から受け継いだもの。 ・母はその企業の研究者の一人だったが、すでにこの世にはいない。琥珀色の瞳は母から受け継いだもの。 ・高校までは、大企業の重役の娘とは思えないほど愛情を注がれ普通の女の子として育った。 ・大学入学の日、入学式が終わった後、記念に家族でディナーに行っている所を殺される。 ・犯人は、父の紹介で、小さい頃から時折面倒を見てくれていたお兄さん、春日恭司。 ・この時、能力に目覚めた自分は、二度目の春日の攻撃を光の屈折で逸らす。 ・結果それは母へと向かい、母の身体は真っ二つに引き裂かれた。 ・頼るべき父を見上げたものの、そこには自分の姿を見て嗤う父がいた。 ・気づけば周囲は火の海で（推定これも本人の能力）ただ泣きながら、嘔吐を繰り返す。 ・そんなところを火村勇護に拐われるように助け出される。 ・UGNに保護され、レネゲイドウイルスの存在、オーヴァードの存在、自分と父もそのオーヴァードであることを知る。 ・後から聞いた所によると、父は無事会社に復帰、母の訃報を出しつつも、何事もなかったかのように仕事をしているとのこと。 ・自分は、母を殺し、父に捨てられた、という認識が残る。 ・父に会って話してみたい、と思うが、この気持ちから未だ話に行くことはできていない。 ・春日についても、何故あのような行動に出たのか聞きたいが、連絡手段がなく、話ができていない。 ・その後、そんな状態では元の生活に戻ることもできずUGNで過ごす事1年。 ・UGNエージェントとして如何なる困難にも打ち勝ち、どれほど高難度の任務からも帰還し、人を助けて回る火村を見るうち、自分も人の役に立ちたい。 ・否、そんなに高尚なものではない、せめて贖いをしなければならない。 ・父母への慚愧、春日への疑問、そして火村への憧憬を胸に、エージェントになる事を申し出た。 ・シェキナーっていうコードネームは恥ずかしいので、本名をもじったピカピカでいいと主張している。

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