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○職業 隠れる、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館、＋個人的な関心のある技能3つ（回避、キック、医学） 特記:CON-1 ○人物 一人称/僕　二人称/貴方 白いタキシードに身を包み、花嫁を迎えに行くかの如く微笑みを称えた男。”恋人”に会いに行くときは、いつもとびきり張り切った格好をして、理想の王子様としてふるまっている。 その正体は、医大の受験に失敗した男。無職。自分に多額の教区費をかけた母親は元々ヒステリックな気質で、受験に失敗した際にヒステリーを起こした母親を殺害。そのまま隠ぺい。しかし母親の言いなりになって生きてきたため、母親の面影を追っていく内に発狂、気が狂ったことでそれを恋として認識するようになる。好みのタイプは母親に似ている女。恋した女のことを考えている時が最も幸せで満たされるため、現実の全てから目を背けている。受験に失敗したこと、発狂したこと、税金、保険、周囲の評価、この先のこと、とにかく全て。しかし自分の支配下でなければ恋した女はイレギュラーな動きをする。イレギュラーな動きをされると、この恋が現実逃避の盲目なものだと突きつけられてしまう。そうなる前に殺害する。しかし毎回しっかり喪失感は感じているので、大げさなまでに悲しんで見せる。本心である。また、恋人観が童貞臭い。母に対する執着を恋への盲目と定義した空虚な男。 髪は染めているし、名前は偽名。元は黒髪メガネスウェット。 「やあ、朝露を受けた花のように煌めく貴女よ。僕はニコラス・ヘルダーリンだ。改めて言うまでもないだろう？何故って、僕たちは互いに愛し合う恋人なのだから。さあ、いつものようにダーリンと呼んでくれ！」 「はは、何を言っている？貴方にそのような言葉は相応しくないよ。さあ、もう一回だ。僕の目をみて言ってくれるかい？」 「お……女がズボンを履くなんておかしいだろう。お母さんはいつもスカートだったよ。女らしさというものを忘れるのは、ちょっと信じられないな……」 「ああ！！なんで、なんで死んでしまったんだ！！死ぬことはなかっただろう！！ああ、ああ、本当に愛していたのに！！君が、あんな……あんなことをいうからだ……おかしいよ、君はずっと素敵な女性だったのに狂ってしまった…………」

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