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祥雲学園風紀委員会の委員長を務める高校3年生。得意科目は数学。性格はよく言えば協調性があり、言い方を変えればまとめたがり。 座右の銘は「自分に厳しく、他人に厳しく」であり、他人にも自分と同レベルの努力を求めすぎるところがある。性格がキツい。 拳銃はハワイで親父に習った。制服の下にエアガンを2丁、ショルダーホルスターに仕込んでいる。 日本舞踊の家の次男坊。成人後は家に入ることを決められている。あるいは許嫁がいるかもしれない。 出来が良く、一家でも溺愛されてきた長男である兄に対して強いコンプレックスを持っており、 そのコンプレックスが自他ともに厳しい管理を徹底するキツい性格につながっている。 現在は大学に進学し、民俗学部に在籍している。 得意科目よりも関心のある科目を取ったのは、学生時代くらいは自由にしてやろうという実家の意志。 習得呪文 ①暗黒の呪い ★異次元あるいは異界からやってきた生き物を、来たところへ返すための呪文である。 この呪文をかけることにより1D6正気度ポイントを失いPOWを消費する。 この呪文は呪文の使い手の周りを一団の人間が取り囲むようにして行う。全員が呪文を知っていなければならず、全員で少なくとも2~3分の間一緒に詠唱を行わなくてはならない。参加するものはそれぞれPOWを1ポイントずつコストにするが、呪文の使い手だけは1ポイントも提供しなくても構わないし、いくらでも好きなだけ提供してもかまわない。コストにしたPOW1ポイントにつき呪文の成功率が10パーセント上昇する。 いったん呪文が成功すると異界の生き物はそれに抵抗したりのがれたりするチャンスはない。この呪文を効かせるためにはその生き物の名前が分かっていなければならない。あるいは名前が分かっていなくても、輪になっている者の中の１人あるいは呪文の使い手がその姿を見たことがあるのであれば大丈夫である。対象の生き物は2~3㎞の所にいなければならない。 ②精神的従属 対象は1ラウンドの間呪文の使い手にコントロールされ、言われたことをなんでもするようになる。 8MPと1d8の正気度ポイントのコストがかかり3ラウンドの時間がかかる。対象を肉眼でとらえることができる限り、どんな対象にでもかけることができる。呪文の使い手のMPと対象のMPを抵抗表によって競わせる。成功すれば言われたことはなんでも実行する。この呪文は何度でもかけることができる。 ③無形の落とし子との接触　④無欠の投擲

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