タグ： 依式宅秘匿HO探索者 平安シリーズ

【概要】 ロトカ･ヴォルテラの愛堕討ち HO:2 落語家 藤原 時通(ふじわら の ときみち) 『ではどうぞ、心行くまでに罵倒でも何なりと。』 『噛み付くのだけは上手い。全く、首輪を付けたくなるというもの。……って何処触ってんだ！』 落語家としての名前は桃樂亭法抄(とうらくていほうしょう) 【一人称】…俺、僕 【二人称】…キミ、あんた、お前(HO1のみ) 【誕生日】…3月15日 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ゆったりした落ち着いた喋り方をする青年。 傍から見れば穏やかそうに見えるが内面はプライドが高く、負けず嫌いな面倒くせぇ男。 だが今はコミュニケーション社会。プライドをかなぐり捨てないといけないときだってある…。そこは弁えてるし、落語家に弟子入りするのだって苦労したんだからそりゃそう。 顔立ちは整っており、凪いだ瞳で何かを眺めている姿は絵になるという話。本人気づいてはないがそんな時は悲しい雰囲気出てる。 それになんか友だち居なさそうなタイプだわ。イヤやわ。 冷え症なところがあり、指先、足先は冷えてたりする。 また、朝が苦手。目覚ましめちゃくちゃあるので休みの日以外の朝はバチボコに目覚ましの音がうるさい。 休みの日は二度寝してる。起きるのは昼前ぐらい。 拳は華麗な平手打ち(尚、初期値) こちとら非戦闘員普通一般人なんです〜雑用時代に培ってきた回避だけで許して〜！ 古典落語は好き。新作落語もそれは最新の物語があっていいんだけど…。 『崇徳院』『景清』『千早振る』とか好きだよ…。 なんか見たことある名前ばっかだね…。 『三枚起請』『姫かたり』と色っぽい噺が得意です。自分の見目を活かして女性っぽく振る舞うんだろうな。 とはいえ、というかここ最近途端に化けたから正直戸惑ってはいる。 そりゃ雑用の頃よりかは楽にはなったんだけどそれはそれ、これはこれ。考えすぎならいいんだけど…。 実力があるって事だし…！まぁ、頑張ってきたし！！ 【特技】 落語家ではあるが、それだけでは芸がないのでそれ以外にも“今様(いまよう)”という昔ながらの歌曲も嗜んでいる。 幼い頃からやってるものだが今は落語が主流なので昔より舞の腕は落ちているが今は現代社会…かなり味があるよ。 一人物思いに耽ってる時や寂しい時に無意識に歌っていることもある。まぁ、そもそもこの特技に関してはそう本人は見せてはくれないので見掛ければ激レアなんやろなと。 そういう特技あるんならそっちに走っても良かったんちゃいますの？とか言われた事もあったんだろうけど家飛び出してまでして落語家になったのでそうもいかない。 両親、姉、弟がいる。 家はもう色々ありすぎて飛び出してきた。特に弟。 一番の拠り所は母だったがいつまでも甘えてられないと考え、夢だった落語家の道へ。 『わはは！念願の一人暮らしと落語家だー！』って喜んでたら幼馴染天敵のHO1が極道になって帰ってきやがった！ しかもオレをめちゃくちゃ(意味深)にしてくるからもう大変です。 -------------------------------------✄------------------------------------- よくよくめでたく舞うものは　 巫、小楢葉、車の筒とかや やちくま、侏儒舞、手傀儡、 花の園には蝶、小鳥 【梁塵秘抄】 http://false.la.coocan.jp/garden/kuden/kuden0-1.html -------------------------------------✄------------------------------------- 【HO1との関係】 幼馴染であり、トンデモネェ腐れ縁。 正直、気に入らなかったし学校は親に言われていたから一緒に通うし、同じクラスにはならないだろうなと思ってたら同じクラスだし、その間でも口喧嘩はしていた。 肉体関係は……ある。 えっちなことをしたんですね？ したんですよ。極道と。 基本的に“お前”呼びだけど下の名前で呼ぶこともまぁあるけどほぼないに等しいんですよねぇ…。 -------------------------------------✄------------------------------------- イメージCVは櫻井孝宏。 【好きなもの】…寿司🍣、おはぎ 【苦手なもの】…自分のペースを乱されること、朝 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『鋭い洞察力』 優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞+30%。 ･『芸術的才能』 稽古事を小さい時に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞１つに＜INT×3＞%を加える。 PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 └芸術(今様) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 以下より『ロトカ･ヴォルテラの愛堕討ち』HO2秘匿ネタバレ有り 【HO2 落語家】 「貴方に巣食うは、支配欲。 言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈服させたい、と」 貴方は、HO1に興味がある。 それはそれとして、腹が立つしムカつくが。 自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうと思う。 地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方はHO1を極限まで屈伏させたい。 それは一種の支配欲である。 恋愛感情があるかどうかは自由にしてもらって構わないが、少なくとも方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたいと思っていることだろう。 拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられないほどに。 ところで最近、貴方は落語家として随分人気になってきた。 実力が認められたのか貴方の尊敬する師匠が推したのか、前座から二ツ目に昇級したのだ。 随分人気になったこともあったからか、 貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれた。 そこでキスをされたのだが、偶然にもHO1にそれを目撃されてしまった。 その時、貴方を見たHO1の顔は今まで見た事がないものだった。 幻滅したようか表情などではなく、まるで何か気に食わないというような、理解できないというような、そんな視線だった。 そんな顔を見て貴方は思わず、HO1を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。まるでキスを見せつけるように。 腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。 そんな事があり、貴方はあの時のHO1の顔を忘れられずにいる。 -------------------------------------✄------------------------------------- ところで、貴方と同じ弟子でもある十羅矢と一昨日から連絡が取れていない。 シナリオ開始時の日は、大きな公演がある。 師匠の櫃島も出る大事な公演だと言うのに。 近頃、街でヤクザをよく見かける。何かに巻き込まれていなければいいのだが。 貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。 加えてHO1に対して自由に目標を設定する。 (落とす、寝取る、惚れさせる、服従させる等々自由にしてもらって構わない) ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 《探索者作成ルール》 貴方は話術に長けている。 APP、INTを2d6+6で決定し、そのうちひとつを18にする。また、EDU は2d6+9で決める こと。 その代わり、STR が2D6+2固定となる。 また、芸術《落語》に+30できる。 また、これは自由だが落語家の名前を決めておくのもいいかもしれない。 桃樂亭○○と言った具合に。 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 《NPC 紹介》 十羅矢 椎/とらや しいな(HO2 と同じ歳) ストイックで真面目な性格。早く一流になりたいと普段から言っておりとても努力家である。 だが、それ以上に貴方の才能を非常に高く評価しており、尊敬している。 よきライバルであり、よき理解者である。 だが、いじられキャラで、天然な一面も持つ。 好きな物はわらび餅。 櫃島 菖蒲/ひつじま あやめ(65 歳) 五代目桃樂亭(とうらくてい)春菊という落語家である。 貴方はこの桃樂亭の門下の弟子だ。 少し前まで前座(下から 2 つ目の階級)だったが、近頃の急速的な人気と彼のプッシュもあり二ツ目(上から2つ目の階級)になった。 非常に朗らかだが、時に厳しく指導をしてくれる自慢の師匠である。よく稼ぎの少ない貴方の生活を助けてくれる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO1、落とすぞ‼ オオーーー！！！！！！ これが恋だなんて生易しい感情かと思ったら大間違いだからなーー！！！ そんなに優しくねぇ！！！クソデカ愛かもしれん！？違うかもしれんがクソ重たい感情持ってるのは間違いない。 -------------------------------------✄------------------------------------- 政次相手に愛人が何人居ようが結局自分に戻ってこれる様に【ある程度言う事を聞く】というスタイルを徹底している。ただし、反抗もするが。言いなりは嫌なんで。 生意気な態度の裏側では極道の彼が自分の体や言動に無我夢中になってありついている様が面白くて仕方ないし、知らない内に自分に堕ちて行ってるのが堪らないし、この愉悦感が心地いい。もはや魔性の男。こわ。 力で対抗も出来ないし、組み付かれても振りほどけないのでセッ!!!!で勝負って俺負けるやん！！！！ってことで方針を変えまーす。勝負には負けてもいいけど結果では勝ちに行くので。 必ずあの極道を落して俺無しでは生きていけない身体にしてやる〜‼俺で狂え！俺を見ろ‼他のやつに目移りとか許さない。 女だったら既成事実作ってくるタイプだぞ。 まぁそんな感じの男なので女の子を使ってキス見せつけるだなんてそりゃ当たり前だし、行為に及んでる時には女のように鳴くのもそう。自分の顔の良さは自覚してるから余計質悪い。 そこら辺の可愛こぶって媚売る女より俺の方がいい顔してるんで。 舐めてんのか…？ 『お前が俺のものにならないなら俺は他のものなんて要らない。』ってレベル。エ●ァのア●カか…？ -------------------------------------✄------------------------------------- 舞え、舞え、蝸牛　舞わぬものならば 馬の子や牛の子に蹴ゑさせてん　 踏み破らせてん 　　　　 まことに美しく舞うたなら　華の園まで遊ばせてん -------------------------------------✄------------------------------------- 舞え〜舞え〜 政次〜…舞わぬものなら 俺の言葉でプライドを蹴っ飛ばすぞ〜…踏みつけるぞ〜… 俺の手のひらで舞えたなら、ちょっとは美味しい思いぐらいさせてやるぜ…へへ。ぐらいの気持ち。 あー…オレのものだぞ。そんじょそこらの女や男に手出しさせねぇ〜！！ まぁこんなこと考えてるんだから愛してるのかなぁ…だけど本人はプライド高いし、相手はイケ好かない態度してくる極道だし、好き勝手させねぇ！って素直じゃない気持ちがラブより勝ってしまうからごっちゃ混ぜでカオスになってる。如何してくれるんだ。 けど、意外なところでしおらしくなる時もあるんやろな…お前だけだぞ。こんな面倒くさいお兄さんこんなのにできるのは。 好きだけど認めたくない矛盾してる気持ち。反抗しちゃうね。 もしかして…ツンデレなん……？ そうかもしれん…。なんにせよ、こいつが居なくなったら情緒めちゃくちゃになるぐらいに極道絆したい。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【NPCについて】 ･『十羅矢 椎』 呼称…『椎くん』 数少ない理解者…そう、バチボコに貴重な『理解者』だぞ。コイツ、友だち少なそうなのに理解者が居てくれてる…ありがたい。 彼と話をしている時はHO1には見せない笑顔を見せることがある。穏やかな気持ちで居られる対象の一人。 好きなものであるわらび餅をよく渡してあげてたりはするし、いじって可愛いなぁ〜って和んでたりはする。kawaii ふざけてあーんしてあげることもあるぞ。 ･『櫃島 菖蒲』 呼称…『師匠』 弟子入りして金銭面も見てくれて指導までしてくれてる師匠、好き…………。敬愛も尊敬もできる第二の親父じゃない？ かといって指南は厳しいので影に隠れて悔しくて期待に応えたくて必死に自分なりに考えて稽古してたりはします師匠。 -------------------------------------✄------------------------------------- 【イメソン】 ･リスキーゲーム/黒うさP ･ブーゲンビリア/香椎モイミ ･いろは唄/銀サク ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ･『ロトカ･ヴォルテラの愛堕打ち』…愛堕ちて両成敗 KP…遺伝子 PL…萵苣(HO:極道者…政次 馨)、わし(HO:落語家…こいつ) ･『RISTORANTE MIRRORS』…エンドA KP…萵苣(KPC…政次 馨)、PL…わし(PC…こいつ) ･『KPCが猫拾ったって言ってるけどどう見ても猫じゃない件』…エンド2 KP…萵苣(KPC…政次 馨)、PL…わし(PC…こいつ) ･『ハメドリル』…シナリオクリア KP…萵苣(KPC…政次 馨)、PL…わし(PC…こいつ) ･『おばけのまち』…END【ふたり】 KP…わし(KPC…こいつ)、PL…萵苣(PC…政次 馨) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【後遺症】 ･後遺症【薬を飲んだ探索者】 END3　仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。 薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。 不本意かどうか、それは人それぞれだろう。 貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。 不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN値を１削る。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【AF】 ･『ナグとイェブの飴』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【覚えた呪文】 ･『魚を引きつける』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『藤原 忠通』 藤原忠実の息子、長男。弟に悪左府こと藤原頼長、男嫌いと噂の姉、藤原泰子などがいる。娘、聖子は崇徳院の正妻となっている。 別名を法性寺関白太政大臣(ほっしょうじかんぱくだいじょうだいじん)ともある。 悪辣で陰謀家と言われているものもあればそうでもない話もあり、歌や漢詩はピカイチ。文字は肉太。 男子に恵まれなかった忠通に父忠実は歳の離れた異母弟である頼長を養子にするように言われていたので弟である頼長とは『兄弟』であり『義理の親子』でもある。 保元の乱ではその弟、そして父親と敵対することとなる。 戦はこちら側が勝つも“父と弟”を戦で亡くし、藤原摂関家の長者となった。 後に続く平治の乱でも生き残り、明治維新まで続く摂政･関白職を独占していた五摂家は今現在でも残り続けている。

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