タグ： 警視庁特命係 平成のシャーロックホームズ 女心わからないブラザーズ 真実絶対見つけるマン 歩く勝利用BGM（一般視点） 歩く死亡フラグ(犯人視点)

　警視庁特命係・係長(だが、署内では大抵が苗字や敬称付で名前を呼ばれる)。階級は警部で一人称は「僕」。 服装は三つボタンのシングルスーツで、ベルトは使わずにボタン留のサスペンダーを愛用していて、いつも杖をついている(これについてはただの探偵好きで生じた趣味というか真似であり、別に足が悪いわけではない)。 　冷静沈着で頭脳明晰な探偵のような刑事。かつては警視庁捜査二課で次々と事件を解決していたが、余りにも切れ過ぎる頭脳と何を考えているのかわかりづらい言動から「変人」扱いされ、ある事件をきっかけに窓際部署の特命係に追いやられてしまう。 　紳士的な人物で、いつも誰に対しても敬語で丁寧に接するが、興味を引く出来事に対して夢中になって興奮したり、犯人（特に正当性のない自己弁護に走る者）に対して激昂したりと激情的な面もある。 　真実を追究し正義を貫く意志は人一倍強く、利益や保身の為の隠蔽や工作を嫌い、ちょっとした違法行為や組織を無視した無茶な行動も起こす事もあり、妥協無く真実を追い求めるため、上層部からは厄介者として嫌われており、圧力をかけられたことも一度や二度ではない。 　自身は「人は犯した罪を法で裁かれなければいけない」という信条を持ち、出世や手柄には全く興味を示さず、事件の真実を明らかにする事にのみ興味を向ける。 「個人的感情」よりも「警察官としての矜持」を貫く「強い信念と正義感の持ち主」。 　知能犯事件担当である捜査二課に出向させられただけあって幅広い知識を持ち手話、方言、マジック、などを理解している。小説の執筆経験、ピアノ演奏、アドリブでの演技など多方面にその実力を発揮するが、一方で恋愛に関しては不得手とする。 また、洞察力や推理力が高いため、偏屈なインテリや作家から気に入られる事があり、とある教授からは「刑事にしておくのはもったいない」などと言われた事もある。その中でもフェンシングは大の得意であり、とある事件の被害者だった(APP18の美)少女に一から教え、大会で優勝させたほど。

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