タグ： ホルマリン漬けの心臓

探偵 35歳 人目につかない場所にある探偵事務所に所属している この事務所は善悪関係なく引き受けるので、【幅広い業界】から依頼が来ている とは言え、普段は一般的に浮気調査や人探しなどの （つまらない）　 「　よくある　」依頼を受けているのだが そんな中 「自分のドッペルゲンガーを探して欲しい」という依頼が八月一日の元へ飛び込んでくる なんだそれは、 （ おもしろそう ） 「 常識ではない 」じゃないか 一応表面上は、常識では考えられないという顔を少し出しながら引き受けたが… 自分は、ずっとこれを求めていたのだ 常識では考えられない事を ───────────────────────── 顔、美への意識 技能 「芸術（表情）」 学生時代、カーストだけ無駄に高いやつらに妬みを向けられていた。 恐らく自分の容姿が原因なんだろうが、このレベルはごまんといるのに視野が狭いやつらには理解できないのだろう… しかし、自分が中途半端であるせいで面倒くさい奴らに絡まれるのであれば、圧倒的な差を見せつけたほうが大人しくなるのだろう。人間は圧倒的なものの前では無力なのだから。　 自分を磨くようになり気が付けば文句を言うやつはいなくなったが、社会に出てからはどうでもいい異性から声をかけられることが多く、 面倒くさいことも増えたが、女性の情報網は侮れない…これくらいは我慢するしかないのだろう。 口調 背が高くキックボクシングをしてから体格もある程度良いことから、威圧感があると所長に言われたので それを払拭するために、砕けた口調＆オネェ口調が一番人と距離を詰めやすかったので普段から使うようにしている （仕事着を着ているときは砕けた口調、私服の時はそれに加えてオネェ口調っぽくなってる感じ） オカルト このつまらないにちじょうに　しげきがほしい なぜじぶんはこのよに うまれてきてしまったのだろうか？ ★また、八月一日は他人の人間としての【常識的】な感情（喜怒哀楽）に興味がない ・20歳までに男女問わず、身に覚えのない（実際自分からは何もしていない）ことで 痴情のもつれに巻き込まれたりしているうちに人間の感情に対して嫌悪感を抱くようになる ・他人のどんな感情（喜怒哀楽）を目撃していても、【常識的】に喜びを共感したり 【常識的】に悲しんでる人を慰めたり「理解」はするが、本心では共感できない為、できれば干渉したくないと思っている （面倒くさいとまで 思っているので余計なことをいわない） →例）環君が食人衝動の件で、常識的な理由で体調が悪いと思っていたので、本人から言わないなら聞く気はなかった（建前として心配してるからねという発言を伝える） →例）食人衝動を聞いて「何かあっても大丈夫大丈夫」と伝える（常識的じゃない面白そうという気持ちが優先した為、気に掛けるような発言をした） →例）杜若先生が感傷に浸っている際声をかけずに外に出て煙草を吸う（人に干渉しない） →例）はらよしひさ が自分の依頼より、みよちゃんの事を優先していたいという話を聞いてあっさり引き下がった 　（ドッペルゲンガーに関しては、依頼人に合わせずこれで自分の思うように動けるようになったという解放感がある） ・【常識的】ではない感情、言動は？ →今回の環君のような食人行動 →発狂状態の人間の感情、行動 →他の探索者がドン引きするような事

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