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「さぁ君。アタシは希望です。少なくとも、君にとってね！」 それでも貴方は希望だ。 少なくとも、自分以外の誰かにとって。 戯言遣いは君という名の奇跡に出逢う　HO3 天才詐欺師　　嘯 天使　 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥＋ 【技能系】 ◆職業技能 弁護士から【説得】【法律】【心理学】【図書館】 詐欺師（犯罪者）から【言いくるめ】【目星】【鍵開け】【精神分析】 ◆特徴表 鋭い観察眼　目星＋30 目つきが悪い　信用-10、APP-1 観察するほど目つきが悪い…かわいそう…笑　 本名　君望峰きせき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥＋ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥＋ 【概要】 8年前の『万雷学園放火事件』解決後、消息を絶った元弁護士。 詐欺師（教祖、探偵、作家）であり、 "希望を探す探索者" だ。 【経歴】 ❖生まれは湘南。 優等生でお堅く、底なしに気が強く、曲がったこと絶許タイプな上、異常に口が強かったため、ウェイな地元で浮きまくっていた。 が、けんかっ早く最終的に手が出るクソ短気女だったため、そこそこ馴染んでもいた。 家族構成は、祖母、祖父、母、父、自分、弟、妹。一般家庭。祖父、父共に教師。 小学6年の時、祖父が亡くなった。 詳細は省くが、不審死だったため調べ上げて犯人に目星をつけたが、学校関係者の中でもみ消されてしまう。 よくがんばったよと言って頭をくしゃくしゃに撫でてくれた家族の優しさとふがいない悔しさに泣く。 特に祖母が淋しいことを隠しきれずに、でもあんたが孫でじいさん喜んでるよなんて慰め方をするから、 なんでこんな優しい人たちが傷つかなきゃいけないんだ？もう一生泣き寝入りなんてしない、させないと弁護士になることを決意。 猛勉強。詐欺師みてえな大人にぜってええええ敗けねえ。 祖母は祖父を追うように、1年後に亡くなった。 中学、高校、大学、大学院と首席を駆け抜け、司法試験に合格。1年の研修期間を経て26歳から弁護士として働く。 またこの間、大学で出逢った法学部の助教授（10個上、めっちゃほんやり、何しても許してくれるタイプのできた人）と恋仲に。27歳で結婚。 妊娠中だった。日に日に命を産み落とす母としての自覚が芽生えていた。それはきっと愛だったかもしれなかった。 ❖『万雷学園放火事件』後、8年前。 気が付けば見知らぬゴミ捨て場に全身傷だらけで棄てられていた。ラ行に拾ってもらう。 流産。お母さんにはなれなかったし、弁護士ではなくなっていたし、自分はどこにもいないことになっていた。 大切な家族にちゃんと無事だよって言いたかった、旦那に、ごめん、赤ちゃん産めなかったって謝りたかった。 認知してほしかったが、近づこうとすると心臓が、全身が痛むのだ。 自分は確かに、君望峰きせきだった、はずだった。でも、それを証明する手立てはない。 人生の舞台から降ろされたんだと思った。死んだんだって。殺された。たしかに"絶望"だった。 死のうと思ってビルから飛び降りようとしたが死ねなかった。 怖かったからだけじゃない。　死にたくなんてない、生きたいと、嘘偽りなく心が叫んでしまったから。 絶望しているはずなのに涙が止まらないのは、悔しいのは、"希望"が泣いているからだ。そこに、希望がいるから。 舞台から突き落とされても、ここもまた、舞台だった。 １.『自分の存在と名前を取り戻す』 ２.『嘘の悪魔から逃れる』 ３.『8年前の事件の真相を知る』 以上3つの目的をかかげる。 PCは生き方を模索し、ラ行に相談しつつ男装し詐欺師という方向で行くことになった。（敵となる存在に存在を察知させないため） ラ行には随分世話になった。金銭的援助だけじゃなく、いろいろ相談に乗ってもらったんだと思う。名前も付けてもらった。 嘘を吐くのも、詐欺師をするのもマジでマジでマジで嫌だったけど、魂を一時的に悪魔に売ってでも、この舞台の自分を演る覚悟はあった。 嘯天使は目的の為、詐欺師をしている。 ――― 以下、8年間に起こった事柄。 ●旦那は再婚。両親が他界。弟は失踪して後は追えない。妹は自殺した。 　親の死に目にすら逢えなかった。家の不幸のきっかけは自分だと思っており、まじでしんどい…なんで…。 　自分がいるはずだった場所が、自分がいないまま幸せの方向に進んだり、逆に取り返しがつかないくらい不幸になっている。 ●詐欺師として成長。以下の活動をしながら、情報を漁っている。 　①探偵/詐欺師　【ウソブキ探偵事務所】を設立。事務所はなく、カフェなどで客を取る。 　　要は詐欺師事務所の代わりである。基本的に紹介制。ありがとうラ行まじで。ちなみに金がないので普通に猫探しもやる。 　　詐欺の内容は義賊的で、依頼者の悲願をすくい取るようなものが多い。悪意ある依頼は嫌いだから取らない。 　②宗教　【天使大好き教】教祖。教えは、虚の信仰。ないものを信仰対象としてでっちあげつつメンタルの安定を図るもの。 　　普通に心理学的効果が高いカウンセラーみたいなもん。紹介制の詐欺業だけだと情報がないので始めた。 　　ここの信者から探偵事務所に依頼があることもある。逆もしかり。実体はない。ウェブだけ。 　③作家　【心創 求】ミステリ作家。大したものは書いていない。本にSOSの意味を込めている。 　　作家の才能はダイス振ったら47だったので人並みだろう。 ●性格の変化/現在の性格 　お堅く正義感で突っ走るだけだったが、8年前の事件で心が折れているため、昔より物事を客観視している。 　過去は戻ってこないので諦めた。代わりに③つの目的を心のよりどころにしている。ここはかなり前向きで、主軸。泥臭い。 　 　弱いところ。 　家族が大変なことになったり、酢酸をなめつつずるずる生きているので思い出すと毎日がしんどい。 　雑談も好きだったが、たまに、どうせ嘘だと思われてんのにな。って虚無になる。 　息をするように嘘がつけるようになってしまった自分のことも好きじゃない。淋しがりやなので酒に逃げる。 　 「死にたい」と「それでも立ち上がる」を繰り返している。 　切り替えはうまい。 　 　他者に対しては、それぞれの事情を人は抱えているものだと思っているし、そこを無視して詐欺は出来ないと思っている。 　利用することもあるが、基本的に義賊的詐欺に使っている。基本的に友人なら無下にしない。 　希望へ向かう人なので、一緒に事件に向き合う探索者たちのことは袖振り合うも他生の縁。 　自分たちのたどり着くところが、少しでも優しい場所ならいいですね。という考え方をしていると思う。 ☆！！！ 　以上を踏まえ、詐欺師の男 嘯天使を演っている。 　仮面の上は天才詐欺師であり、探偵であり、作家だ。 　話しているとずっとよどみなく嘘を吐かれているように感じるような男である。のらりくらり。 ●まほろの存在。 　弟子として取ったのは、自分に関係あるんじゃね？と思ったから。 　と、いうのと…、彼だけが、PCの本当を知っていてくれるから。 　そういうすがるような気持ちで18歳の高校生を側に置いておくことになってしまったこと、自分の弱さにげんなりする。 　取るんじゃなかった。マジでボトルネック。たまに冷たく当たってしまうの本当に人としてどうかと思う。ごめん。犯罪だ。 　自分の中で彼が大切な存在になってしまうことが怖くてたまらない。 　だから、毎朝5時に律儀に電話がかかってくることが、（師弟関係存続の条件/しないだろうと思ってた） 　こんなに申し訳なくて嫌なのに、楽しみにしてしまっている自分がいるの本当にごめんなさい。 　それとして、彼の目的は知らんが約束したからには、ちゃんと向き合う。 ●他　 　オートロック付きマンションに住んでいる。狭く安い代わりに安全。 　 ―――――――――――― プレイリスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLMB1PRhS23K2kvF8Vthdqwy4ddQz2LKmi ―――――――――――― 【自分用ロールメモ、自分用です】 アタシ、君、～さん 詐欺師の男である嘯天使＝今の自分を演っている。 一生一定のテンションで話す、嘘も本当も織り交ぜるが基本的に本当のことしか言っていない。 仕事モード　言い負かすような口の強さ、度胸持ってくれ、ためらいなく嘘を吐く オフ　雑談が好きだけど虚無みある　だるい 病んでる時　一人になりたくない、酒飲む、弱音吐くかもしれない 他人　基本的にこころを砕かないが話は聞く 友人、自陣　こっそりこころを砕きつつ優しくできる方向にだんだんなりそう まほろ　助けてくれ振り回されているこいつに　大切におもってますよ　あとまじですがってすみません… 誰かを信じる場合は裏切られることを覚悟して信じる。物事を決めるときは結構ばっさりしている。傷つきはする。 目的の為に動く。プライドはない。 昔っぽい性格が出るとしたら、土壇場とか、解決した後とか特別な時かな 声を張ったらそこそこ声高くなると思う　 余談。 可愛い女の子がマジで好き。素直に可愛いですねって言っちゃう。自陣だと宝華様のこと可愛いと思ってる。お堅さが取れた結果。 でも下ネタは恥ずかしいので苦手。正直、内心本気で焦っている。弟子の快楽天見た時マジでビビった。正気か？この男。 ―――――――――――――――――――――――――――― 　 　 　　

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