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●特徴表 受け身（ショックロール時+20％補正） 実は生きていた（死からの生還が次ラウンド→5ターン以内になる） いつもにやにやしているが物静かな薬屋。薬屋とはいっても漢方を主に扱っている。 片目は聞くところによると昔に視力を無くした、義眼だ、などと話すのだそう。 見えている目も本の読み過ぎでほとんど見えないのだとか。本当かどうかはわからないが ●クリアシナリオ 人間の定義 ●人間の定義　バレあり↓ ■HO 貴方は【怪異】である。 生物というよりは現象に近く、都市伝説などに分類にされる存在だ。 貴方の存在は理解してはいけない類のもので、このHOを知った相手に【正気度ロール 1D10+3/1D100】を与える。 そしてこのHOがPL全体に公開されたときシナリオは終了し、貴方を含めた全員がロストする。 貴方の存在は日々人に忘れられかけている。 もしかしたらシナリオ終了後には自分を知る者が誰もいなくなっているかも知れない。 貴方の生還条件は“自分の秘密を公開した人間が生還する”ことである。 キャラクター作成は通常のルールで作成する。 彼の正体は大蛇。八岐大蛇として伝えられているかもしれない。が、それほど大きな蛇である。 赤黒い炎のような瞳をしている。 カガチアキ。蛇の古称の一つ、カガチから取られたもの。 昔は盛んだった蛇神信仰も今ではペットとして蛇が飼われる時代になってしまったため丸くなっている。さみしいなぁ 視力が悪いのは蛇だからであるし、人の姿を取っていても機嫌を損ねれば呪いをかけちゃう。　かも。 目が赤いのもアカカガチからだし医療の心得があるのも目星が初期値なのもぜんぶ蛇由来。薬屋なのも蛇には毒があるからだよ。 正体開示時のSANC描写　　（トロ川さんから頂いたもの） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その時、全てがぴたりと止まった。　 空気が、音が、あなたが。 彼の唇が弧を描く。 直後、どどうどどうと暗黒が押し寄せた。 一切の音を殺す闇があなたを飲み込む。 見渡そうが、終わりも始まりも見えない。 恐ろしい。ただひたすらに。 皮膚が沸き立つ。 声を上げようとしても喉は震えない。 足の筋肉は絞られたように動かない。 汗さえ流れない。 肉体の全ては、閉じられていた。 なにも見えない。なにも感じられない。 自分はこの暗闇のどこに存在しているのか？ もう分からない。 ─その闇はどこからやってきた？ あなたは見てしまった。靡いた彼の前髪から覗くそれを。 ぬらり、と揺らめく赤黒い目二つ。 あぁ、燃えている。 この世の全てを葬る永遠の闇が、燃えている。 四肢を這い侵し尽くす、無尽の闇。 ここはもう、蛇の腹の中だ。 気づいてしまえばもう遅い。 加賀千彰の正体､八岐大蛇を目撃したあなたは 1D10+3/1D100の正気度ロール

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