タグ： るるはん

ロンドン北部トッテナム出身の女性刑事。真面目、実直という言葉が似あう真っすぐな性格。 悪を見つければ真っすぐに追いかけ、ただただ一直線。普段表情はあまり崩さないものの、心の底に情熱は燃える。 休みの日にサッカーを観戦しに行くのが趣味。愛する我が街の誇り、トッテナム・ホットスパー。 表情に出ることはないが、試合に負けた次の日はどこか負のオーラをまとっているようにも見える。 日本かぶれの両親の影響で、幼少期から柔道を始める。負けず嫌いの性格もあり、柔道イギリス代表の選考にも選ばれるほどの腕前となった。 大学卒業後、満を持して警察学校に入学。つかみどころのない性格もあり、なかなかモテることもなく、そこそこに出世して現在に至る。 【5年後】 スコットランドヤードを離れ、家を引き払ったロビンは、実家で両親の稼業を手伝いつつ、子どもたちに柔道を教えることを生業としていた。元オリンピック選手の柔道教室ともなると人気はそれなりに出、給料は警察官時代より少し少なくなった程度に収まっている。定休水曜日の朝2時間、夜3時間の稽古合間に、シャルロット探偵事務所に赴いては、探偵殿の世話を焼いている(が、不審者と思われて通報される事も多々。) まだヨアンは死んでいると思っている。彼を殺したのは自分であるという後悔の念もまた、途切れることは無い。 アダム・レストレードの直属の部下であったランスは探偵事務所のお目付け。故に警察官時代よりも余程、通報されている今の方が絡みが多く、「こういう人間だったのか」と再発見する部分が多い。 32歳。幸せを掴みたいとは思っていない。両親は結婚を急かしてくるものの。

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