タグ： 浮さんちの子

▶人間失覚殺人癖 HO2 ダス・ゲマイネ　生還 ▶沸たつ夜にあく KPC ▶ショットガン目星 生還 ▶うらめし修学旅行 生還 ▶カタシロ　生還 ▶ゲームマスターKPC 生還 ▶廃スクールウォーカーズ 生還 ▶腐乱腐乱2 生還　(報酬でPOW＋1) ▶桐と枸櫞 KPC ▶腐乱腐乱 KPC うみの じゅん 7月3日生まれ 蟹座♋ ❏ パーソナルスペースの広い無口気味な青年。 自分の懐に入れた人間には友好的に接し、時折笑顔も見せるがそれ以外の人物には寡黙で無関心。 (というか鏡花と組織のメンバー以外どうでもいい) ❏ 幼少期から物事への興味関心が薄く、生きていることに特段楽しみも見いだせずにいた。 高校生の頃に繁華街の酔っ払いたちや未成年飲酒をする同級生たちがヘラヘラと楽しげにしているのを見て、 「生きてて楽しそうだな」と別世界の人間を見ているような心地になり珍しく興味を持った。 そうして彼が選んだ方法が薬の大量摂取である。 自分でも手が届くような安価な風邪薬やビタミン剤を始めとして、様々な薬をガバガバと飲んではフワフワとした心地になるのが癖になっていく。 時々量を誤り凄まじい体調不良になったり病院に運ばれることもあった。 何事にも興味のない彼の唯一の関心が薬だったため、そのままズブズブと自殺癖になっていった。 高校もまともに行けなくなっていた所を芥川龍之介に拾われ、住まいもバーの中に移すこととなった。 (家族からも疎まれ気味だったので都合が良かったのもある) ❏ 佐野鏡花と出会ったのは何でも屋に属すことになった高校生の頃。 組織加入時はまだ頻繁にオーバードーズを繰り返してはぶっ倒れることにハマっていたが、いつも気がつくと鏡花の部屋(医務室？)に運ばれていた。 鏡花の診察を受けるうちに、話をするうちに生き別れの兄弟故か純も次第に鏡花に心を許すようになり、 その人柄や性格、料理の腕など全てをひっくるめて大事に思うようになっていた。 生き別れの兄弟であるとか、同じ刺青があるだとか、最早そんなことはどうでもよかった。 「恋をしたのだ。そんなことは、まったくはじめてであった。」 ❏ 鏡花とは交際をしているが、告白などの段階は踏んでいない。純が鏡花に心底惚れ込み、優しい性格の鏡花がそれを受け入れているという状態。 手繋ぐ、指を絡ませる、ハグやキスまではしているが肉体関係には及んでいない。対鏡花だと純はかなり素直になり、時々甘えたりも…する。多分。 肉体関係云々は何となく関係性をはっきりさせてからにしたいと純は思っている。 鏡花は自分を受け入れてくれているが、自分と同じように恋愛感情として好いてくれているのかは分かっていない。 それ故に、鏡花が他の人間と親しくしていたりすると奪われたくないと嫉妬する。 ❏ 鏡花と共に甘い飴玉に改良したコルセアを作り、それを摂取するようになったあたりからオーバードーズによる自殺癖はかなり落ち着いている。 鏡花が自殺や心中を好む人間では無いことも大いに関係している。 また、彼が透明な姿に見えることに関しては本人に聞いているだろうし芥川にも相談している(と思う)。 彼がいなくなってしまえば今度こそ自分の生きる理由を見失ってしまうため、何としても鏡花との平穏な日々を維持したい。 そのためにはなんだって出来るつもりでいる。 ▼ HO2《ダス・ゲマイネ》 君の力は攻撃的なものでは無い。だが、致命傷にもなり得るだろう。君は異能を不調な状態にすることが出来る。 分かりやすくいえば異能についての判定の数値がかなり下がる。君は異能を使い、それを薬として生み出すことも出来る。 君は【製作系技能として〈異能:ダス・ゲマイネ〉】を取得することが出来る。初期値は50。 また、加えて君は組織の中でも薬の知識があり、異能を用いた薬作成の手際の良さはピカイチである。 それらの経験として〈隠す〉〈医学〉〈薬学〉に+40すること。 〈異能:ダス・ゲマイネ〉について 成功すれば、次ターンの相手の行動の際に戦闘技能や異能の技能の判定を半分の値にすることが出来る。 クリティカルは、相手の成功値を一律〈成功値:5%〉とし、ファンブルは君に影響が及ぶことだろう。 ▼人間失覚殺人癖 HO2　ネタバレ ❏ 若き売れない作家であった。自殺の遍歴がある。鏡花とは親元を離れ静かに暮らしていたが、ある夏鏡花が事故に遭う。 視覚や四肢に障害が残ることを伝えられた。唖然として絶望して子供みたいに泣きじゃくっていたところを芥川に拾われる。 芥川(イブ=ツトゥル)に渡されたコルセアによって幻覚を見ることになり、元気な鏡花を見ることになる。 介護生活に疲れ、本物のやつれた鏡花を偽物と信じ込み殺してしまう。最悪。

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