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いつもヘラヘラしてつかみどころのなさそうな男。だが本質はただのメンヘラ。 三十路突入一歩手前のくせにかなり童顔。 3年前何の気なしに同期で入社したHO2に年齢を聞いた際、 彼より3つも年上だったにも関わらず俺も同い年だよ～と大嘘をのたまった。 おかげできっと彼はまだ自分のことを同い年だと思ってる。 HO2とはそれなりに仲良く頻繁に飲みに行ったりごはんに行ったりしてる。 甘いものと野菜が好き。肉はそこまで好きではない脂っこすぎるものはNG ウィダーと友達。固形物より液体やどろっとしたものを好む。 めちゃくちゃアナログ人間で機器類に弱い。スマホは見てないことが多い。 一人称は本来僕だが去勢を張って俺と言うようにしている。 ❚モチーフ：🦋 ❚血液型：AB型 ❚趣味：家庭菜園/ミルクパズル ❚好き：甘味/野菜/花/高いところ ❚苦手：女性/集団行動/ネズミ ◆芸術家 職業技能ポイント：EDU*10+DEX*10 職業技能：言いくるめor説得、芸術、心理学、目星、歴史or博物学 　　　　　∟コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術から3つ 歴史と博物学どちらも取得 変更点→杖　警備の仕事用！ ●特徴表 4-3〈異性が苦手〉女性に対する交渉技能に-10、技能+20 ＿＿＿＿＿以下ネタバレ＿＿＿＿＿ ❚活動名：三色すみれ(みしき すみれ) ❚思い入れのある作品：オフィーリア(作：ジョン・エヴァレット・ミレー) 自己投影しながら描いたもの 母子家庭で歳の離れた異父兄弟の弟がいる。 母は男の子らしく外で遊ばず家で絵ばかり描く自分のことを気持ち悪がっていた。 自身もヒステリックで度々暴れていた母を正直あまりよく思っていない。 学生時代はそこそこに有名になってある程度稼げていたため金の無心にしょっちゅう会いに来ていた。 就職できず引きこもってから一切連絡はきていない。就職したことも伝えてない。 幼い頃、もう名前も思い出せない近所の子供に絵を褒めてもらったことがきっかけだった。 それから褒めてくれたりすごいねって言ってもらえるのが嬉しくてたくさん絵を描いた。 幸運にも自分には才能があって描いた分だけ上手くなってそれも嬉しかった。 そんな彼は気が付いた時には何も言わずにいなくなってしまった。 きっと急な引っ越しをしなければいけなくなったんだろうと今は思っている。 褒めてもらいたかった人がいなくなって呆然と公園で絵を描いていた時、恩師となる先生と出会った。 先生もたくさん褒めてくれたしいろんなことを教えてくれた。大好きだった。 学生時代は、恩師の先生が教えてくれる芸大にストレートで合格した。先生のためにずっと絵を描き続けていた。 それは年の離れた弟の才能が開花してから全てが変わってしまった。 先生の興味は弟に移ってしまった。悔しくて悲しくて寂しくて辛かった。 でもいつか先生がまた自分を見てくれると願ってずっと絵を描き続けた。 しかしそんな日は来ることなく、ある日突然先生は持病の悪化により他界した。 いろんな気持ちでめちゃくちゃになって家から出られなくなった。 弟の方が上手くて愛されてて、劣等感でめちゃくちゃになっていた。 オーナーに声をかけられたのはそろそろ金銭的に厳しくなってきた頃だった。 3年間は過去の自分の作品を売り飛ばして生活費を工面できていたが如何せん破り捨てたり燃やしたりしたものが多く、 いい加減仕事を探していた。 誰かに必要とされてるなら贋作だってなんだっていいと思った。 自分の絵として見てもらえなくても、それでも必要とされていることに縋っている。 よって贋作を作ることへの嫌悪感はそこまでない。 どうせ自分が何かを作ったって他の才能ある人の作品の方が人気がでるし見てくれないなら贋作かいて本物だと見間違えるほどのものを描けることに自信をもった。カス 同期として入社した彼は明るく眩しかった。 3年も引きこもり社会経験もないまま大人になった自分はが仕事ができるなんて思っていなかったけど、彼に沢山助けられた。 彼自身はそこまで深く考えてなかったのだろうが、 体調の悪そうなときに心配してくれたり、仕事でうまくいかなくてもフォローしてくれた。 友人、といえるような相手ができたのは最初に絵を褒めてくれた彼以降始めてだった。 一人に執着して周りのことがどうでもよくなるのは昔から全く変わっておらず、現在はHO1相手にかなり執着している。

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