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◆CoC『鰯と柊』HO1 ---------- ※以下ネタバレ有り ---------- ◆秘匿HO ・祈りについて あなたは神に祈りを捧げる度＜ 1d3 ＞点の正気度を喪失する。 尚まとめて行った場合でもこの正気度喪失では一時発狂を発症しない。 ---------- ◆HO内容補足設定 ・祈りについて 「祈り」により他人に危害を加えているであろうことを苦痛に感じている。 日々罪悪感に苛まれながらも、幸せそうに暮らす家族たちを見ていると自分がしていることは正しいと思ってしまう瞬間もある。 また、HO2に同じ重荷を背負わせたくないと思う反面、負担が軽くなっているのも事実で、悪いと感じながらも寄りかかってしまっている。 ・HO2について HO2に「祈り」を行った際には、自らの提案により実行している。(HOより) 自分と同じ境遇のHO2に強い共感を覚えたのか、今ではあまり思い出せない。 当時はHO2を救うことができたと喜んだが、純粋なHO2の希望ではなかったのではないかと徐々に後ろめたさを感じるようになった。 いざとなったら自分が責任を取る(深い意味はない)しかないと中学生くらいの頃から考えている。 ・さらに補足 教祖の役割について思い悩んでいることはHO2や幽々(くん)にも隠している。 しかし、少なからず表情や態度に出てしまうので何か察されていてもおかしくはない。 ---------- ◆設定 拝掌教の若き教祖。 教祖としての尊厳を守ろうと言動に気を遣っているつもりが、なぜか胡散臭さが否めない。 見かけこそ気丈に振る舞っているが、実際には年相応に未熟な面を持つ。 幼馴染のHO2や幽々の前では取り繕わずに過ごすことができる。 当然、人前でHO2や幽々と接することもあるため、コミュニティで暮らす信者たちには素顔を隠しきれている訳ではない。 幼少期に孤児院で初めて食べたカレーがあまりに美味しかったためそれ以来大好きになってしまった。 最近はカレー作りにも凝っていて、食堂担当の信者にお願いしてたまにコソコソ作っている。 自分が作ったことを隠したいのは、教祖が作ったと知られれば信者たちからの率直な感想を聞けないと思っているから。 いつかは教祖という立場から解放されて自由で素朴に暮らすことを夢見ている。 料理(カレー)を作っているときや畑仕事の手伝いをしているときに最も心が安らぐので、将来は山の中で小さなカレー屋さんと営みたいと思っている。 ---------- ◆通過シナリオ ・『』 ---------- カラーコード：#C38743

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