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あなたは今をときめく《超能力者・霊能力者》である。その力はまさしく本物であり、その分野であなたの右に出るものはいない。また、時々テレビにも出演して、その力を大衆の前で披露している。 ［HO1］あなたは〖サイコキネシス〗の使い手だ。どんなものでも持ち上げられるし動かせる。 職業：超能力者（オリジナル職業） ＊加齢ルールでEDU＋１、CON-1しております。 特徴表： 5-09：ド根性・・・根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 5-03：失敗は発明の母・・・あなたは失敗から学ぶことを信条としている。 　　　　　　　　　　　　　技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な成長ロールを行う。 　　　　　　　　　　　　　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 Mr.ストレンジの名で突如話題になったサイコキネシス使い。手をかざすだけでたちまち物体に命が宿ったように動く。 彼はこの力を「ストレンジパワー」「神の如く至高の研究と努力の賜物であり、並大抵の人間が辿り着ける次元では無い。私は幼稚園児の頃からこの力を磨き続けてきた。」と供述している。 また、超能力というものは、崇高な努力を重ねたその人にしか目覚めない力だと解き、自分以外の超能力者を信じていない。 特に「オバケが見える」「未来/過去が見える」「オーラが見える」など、他人にやってみせるような証明ができない力については全く信じておらず、狂ったヤク中だと思っている。 喜「ストレーーンジ！！目に焼き付けましたか？この能力を…。これが、「神の能力」なのです！！ 怒「ハァ〜？？？ありえないワ！！この思考の努力をイカサマだなんて言うの・・・？？ 哀「ヤダ〜またシワ増えた・・・？」 楽「私にはどんなものでも動かせるのよ・・・それが、ストレンジパワーなの・・・」 以下秘匿HO情報 ー秘匿キャラ設定ー 須藤蓮司は全く目立つなどしない物理学者だった。しかし証明欲だけは強く、いつしか有名になって自分の名を轟かせてみたいと学生時代から思っていた。しかし学者が本を書いたり、ニュース番組のコメンテーターなどの「普通」に有名になるのはおもしろくない。何か珍しい、オンリーワン感が欲しい。その欲望を、自らが研究し続けてきた科学の力で証明することにした。（彼は昔から捻くれていた。） 世間をざわつかせる超常現象を目の当たりにすれば、人はたちまち持て囃すに違いない。と、自分の研究する物理学から、のちにサイコキネシスと謳う、「ブレイン・マシン・インターフェイス」を開発した。 ブレイン・マシン・インターフェイスは脳の活動信号を計測し、その信号を解析することで外部の機械やコンピューターなどを直接制御する技術である。この技術を活用することで、たとえば手足の運動機能の障害を持つ患者の脳から出される運動指令を読み取り、義手や車いすを操作することができる。 つまり、彼の脳と体、主に指先や足先など、信号を飛ばしやすい箇所にはブレインチップが埋め込まれており、また動かす物体にも貼り付けるだけで装着可能のチップを仕込む。彼はこのサイコキネシスに見せかける技術開発に20年を費やした変態である。 この技術はもちろん完璧ではない。時には不具合を起こし、コントロールがうまくいかなかった場合は、「サイコキネシスはその念力を発揮する本人の体にとても負担がかかる。私でさえこの領域に到達するのに20年を要した...。」と息切れしながら言う演技をして免れる。 なんやかんやで彼は超常現象全般を全く信じていない。あまりに行きすぎたトリックの無い超常現象を目撃した際には、「こんな現象はありえない！この世の全ては科学で解明できる・・・そう、私以外はね…。（滝汗）」と叫ぶだろう。 一部抜粋 https://japan-brain-science.com/archives/3379 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ［HO1］あなたは〖サイコキネシス〗の使い手……ということになっている。 服の中に何かしらの装置を仕込んでいても、自分の筋力でどうにかしてもよい。 例：自慢の装置を作る《電子工学》や、己の肉体で挑む《STR》など あなたの能力は何もかも《インチキ》だ。 その日の収録のために念入りにネタを考えているかもしれないし、それらしく見えるよう機械やら薬やらについて研究しているかもしれない。ともかく、自分が能力者だなんて真っ赤な嘘である。 　必須技能は《超能力・霊能力をそれらしく見せる技能》と《素性を隠し通すための技能》。 推奨技能は《聞き耳》と《目星》である。 《超能力・霊能力をそれらしく見せる技能》は何でもいいし、無理なこじつけでも構わない。 あなたの使命はただ一つ。《素性を隠し通すための技能》を使って “自分がインチキであることを隠し通す” ことだけだ。 　また、ハンドアウトで指定された超能力・霊能力の他に、もう一つ能力を持っていてもよい。テレパシー・透視・瞬間移動・念写など、その種類は何でも構わない。 このシナリオにそこまで厳密なルールは存在しないので、自由なキャラクター作成を勧める。

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