タグ： 探索者一蘭

ブライダル会社である、LittleBird companyの代表取締役社長。 一人称は僕、仕事中は私。誕生日は3月11日。 浮世離れした性格で、世相や他人にあまり興味が無い。 周りからの評価もそれほど気にせず、自分の価値観で自由に生きている。 あまり物事を深く考えず、思った事を率直に口にする癖がある。 人と関係を築くのが苦手で、友人と呼べる人は少ない。 しかし、本人はそれで良いと思っており、特に気にも留めていない様子。 とにかく手先が不器用。 ちょうちょ結びは出来ないし、印鑑は上手く押せないし、気を抜くとすぐ飲み物をこぼす。 毎日のように紙で手を切ってしまうため、いつも絆創膏を持ち歩いている。 ただし、折り紙に関しては天才的なセンスを持っており、特に立体の小鳥を折るのが得意である。 社長室では大好きな小鳥を飼えないため、代わりに折り紙の小鳥達を飼っている。 一番お気に入りの小鳥は『ぴよまろ』というらしい。 そんなミステリアスな性格に加えて綺麗な顔をしているため、女性からモテる。 仕事中も言い寄られることがあるが、他人の気持ちに疎く、人の好意に対して鈍感なので、言い寄られている事にすら気付いていない。 「随分情熱的な人だな……」と少々面倒に感じていて、そういう時は大体ウィンクをしてその場を乗り切っている。 そのウィンクは男性にも有効で、一部の人達からは『ファンサ』と呼ばれている。 しかし、当の本人は「片目だけ閉じると相手が喜び、話をサクッと切り上げることが出来る」という認識で行っているため、ウィンクをしているつもりはない。 人と行動するのが面倒なため、恋愛に興味は無く、ブライダル会社の代表取締役社長ではあるが、結婚願望は皆無である。 滅多に他人に対して特別な感情を抱く事がない。 だがその反面、一度気に入った相手に対してはとことん尽くして甘やかそうとする一面がある。 4つ下の弟である三琴の事が大好きで、とても可愛がっているつもりではあるが、三琴からはやや距離を置かれてしまっており、寂しく思っている。 そんな七弥の話を優しく聞いてくれる家族ぐるみの友人である花蜂みつるは、七弥にとって大切な存在であり、親友だと思っている。 動植物に優しいみつるの事が好きで、彼と同じ高校に通うためにギリギリになって進路を変えた過去がある。 みつると過ごす時間が一番心安らぐ時でもあり、お花と会話をしているみつるを眺めている時の七弥の表情は、とても幸せそうだったりする。 特徴表:珍しい技能 探索者は［INT×5］%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、KPと相談した上で持つことができる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 『LittleBird company』 ウエディングに関わるあらゆる事業を行っている会社であり、「結婚式場」、「挙式プロデュース」、「衣装レンタル」「写真スタジオ運営」、「オリジナルグッズ販売」、「ドレスショップ経営」等、様々な事業を展開している。 また、自社ブランドとしてオーダーメイドスーツの販売も行っている。 最近では「ウエディングプランナー養成学校の運営」まで行っている。 社名の由来は、小鳥遊からではあるが、小さな翼を広げてどこまでも飛んでいくという願いも込められている。

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