タグ： 片鱗ho1

◎回避→嫌いな人間に触られたくない ◎応急手当→強く擦りすぎて血が出ることがよくあるので手際が良くなった。 ◎隠す→大事なものは隠しておかないと家族に捨てられてしまうため。 ◎写真術→落としモノ撮影用 ◎精神分析→バイト経験による(効率のため) ◎運転(普通二輪)→ピザやそば配達バイトのため ◎浅水 蓉佳(あさみ・ゆうか) https://charasheet.vampire-blood.net/4890573 ・高校2年生 ・黒髪ショートボブ、いたるところに擦り傷のようなケガ ▼趣味▼ 落とし物の写真を取ること ``` 居場所ではないところにいるモノが、とても可哀想で愛おしい。 (『私はここに居るべきじゃない。ここは私の居場所じゃない』落とし物を無意識に自分と重ねている。) 持ち帰ると捨てられてしまうので写真に取る。誰かに捨てられてそこにいるのか、もしかして逃げてきたのか、これからボロボロになるのか、持ち主が拾いに来るのか、それとも誰かに拾ってもらえたりするのだろうか。私と同じくらい、もしくは私よりも可哀想なそれらのことを考えてしまう。 ``` ＜家庭＞ ``` ・家はとても居心地が悪く、できるだけ外にいるために様々なバイトを入れている。その流れで二輪免許を取得。ピザ配達の帰りに落とし物を見つけると少しだけマシな日だと思える。 ・聞こえてくる醜い音や声に意識をやらないように、落とし物を見つけた日は物語を想像して過ごしている。 ``` ＜きょうだい＞ ``` ・姉:浅水 芙佳(あさみ・ふうか) 長くてサラサラの髪がきれいで、大人しくてとても優しかった姉。家に姉がいたときは、姉に憧れてho1も髪を伸ばしていた。姉に髪の毛の編み込み方等を教えてもらい、お互いの髪の毛を編み込むのが大好きな時間だった。 ・姉が大学進学を機に家を脱出できたときは嬉しかったと同時に絶望した。自分は本当に『落としモノ』になった実感がした。姉の進学後塞ぎ込んでいたら、酔った父に伸ばしていた髪の毛を引っ張られ引っ張り出され、嫌悪感が溢れすぐに触られた髪の毛の部分をハサミで切り落とした。※それからショートに 以降、嫌いな人間に触られたところは何度も何度消毒している(ため、擦りすぎてよく肌が赤く荒れてところどころ擦り傷のような状態になっている。) ``` ＜憎悪＞ ``` ・いじめをする学校のクラスメイト、どうやって『落としモノ』にしてやろうか、考えている。 つまらない彼らが動かなくなって、車にひかれて段々とぺたんこに散り散りになって…そしたら多少は面白いかななどと妄想している。 ```

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