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○ユラ(揺羅)/『閏の心眼』HO1：古参エージェント 【白藤】：「可憐」「懐かしい思い出」 　〇HO1：古参エージェント 　　君は対神話組織「イークウェス」の職員だ。 　　新人のエージェントとバディを組むことになった。 　　君の仕事は表世界に害をなす邪神を食い止め市民を守る事だ。 　　どのような危険が伴おうとも、協力してくれる仲間と共にこの街を守っていく。 　　年齢：30代固定 「やあ。私はエージェントY。ああ、仕事外で呼ぶ必要があるのなら、ユラと呼んでおくれ。よろしくね」 ・一滴の墨汁を白地の紙へと垂らしたかのような、星の無い天の川を思わせる真黒く長い髪をしている。常は後頭部の高い位置で一本に結んでおり、嫋やかな体の動きに合わせて、目印となるように玉響に揺れている。 　瞳は晴れた水面へと薄っすら空の色が浸された薄青をしている。穏やかな光を宿しており、微笑みと共にふわりと三日月を描いていることが多い。 ・ユラ=玉や鈴などの触れあって鳴る音、硬い物がぶつかりあって鳴る音などを表わす語。 　また、“由良”は艦船・長良型の一隻。ナガラ=長良、からの連想。 ・カラーコード：#dbe9f4　Azureish white (en) 【特徴表】 37：銃火器の達人 【花言葉】 30：鈴蘭（すずらん） 「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」 何故だろう。貴方は他人を惹きつける。自然と行うその一つ一つの動作が皆を癒す。貴方は見返りを求めない。なぜなら貴方は意識してそれらをやっているわけではないから。 50：マーガレット 「恋を占う」「貞節」「心に秘めた愛」 貴方は兆しを信じる。星を見てカードを手繰る。それは自信のなさの現われかもしれない。思い切って飛び込めば意外と手が届くかもしれないのに、貴方は手が届いた自分を想像できない。そういう人なのかもしれない。 89：冬珊瑚（ふゆさんご） 「神秘的」 貴方の全てが神秘的。誰も貴方の本質を見つけられない。風貌からすら近寄りがたさを感じるだろう。もしかすると、貴方自身も自分を見失っているのかもしれない。だからこその魅力なのかもしれないが。 ＜以下『閏の心眼』HO1古参エージェント秘匿情報有り＞ ・本名は「白鈴揺羅(しらすず・ゆら)」 ・邪神に対する嫌悪感はどうしても拭い切ることはできないが、基本的に表に出すことはない。 　また、邪神や人ならざる存在と言えど、しっかりと人間社会に馴染もうとしている存在がいることも確かなため、そういった面々に対しては通常通り接している。 　だが、もしも彼らが人々の脅威へとなろうとするのならば、決して容赦はしない。 ・過去、真白い髪と真っ青な瞳をしていた。だが、ナガラに助けてもらってからは、自身の諸々を切り替えるために髪を黒く染め上げた。 ◆過去 15年前、貴方はカルト教団【黄金の踊り子】に生き神として無理やり崇められてきた。 イークウェスが施設を襲撃しメンバーの指揮を取っていたナガラに仲間に入れてほしいと頼み、エージェントとしての訓練と指導を受けた。 カルト教団【黄金の踊り子】の生き残りの信者は記憶を消されカルトは現在壊滅している。 また、過去の経験から君は人類に害をなす邪神へ嫌悪感を抱いている。 貴方は黄金の踊り子に関する情報を過去の経験以上に知らない。 故に、教団が襲われた経緯や内部の詳しい情報は知らないし今まで調べた事もない。貴方が教団に興味があるかどうかも委ねられる。 15年前以前にどのような経緯でそのカルトから崇められるようになったのかは覚えていない。 ◆現在 現在貴方はイークウェスのエージェント、正しく人間として神話事象の対処に追われている。 イークウェスは現場採用がほとんどで貴方も現場採用者だ。他のエージェントがどのような経緯で入ったかは本人が話さない限りボスしか知らないだろう。 HO2が新しく部署に入ってくる事を君がどう思うかは自由だが、過酷な世界で在る事から今まで以上に気を引き締めなければならないと思っている。 ◆気がかり 貴方は15年前ナガラに救い出されイークウェスへ入社した。しかし、あの時イークウェスの人間によって記憶を消される信者を隠れて見ていた子供が居た気がする。 当時はあまりに急なことでどのような子供だったかは定かではないが、教団の秘密を知る信徒がまだ残っているのかもしれない。 ◆ボーナス 技能ボーナス：POW+2(18超過可能)、オカルト+40% 神話技能を【1～10】好きな数値取得。 年齢は31〜39歳 ◆NPC エージェントM 貴方の良き友人であり、良き同僚だ。 何処か抜けているものの、本人は全く気づいていないようで、もはや誰も指摘しない。メグミだから仕方ない…といった具合だ。何故イークウェスに引き入れられたのか一切不明であり、特殊な経緯を持っている事は知っているが本人曰く他職員には話せない事らしい。 BS：F（不定 ナガラ） 貴方をイークウェスに引き入れ裏世界で生きていく術を教えた上司だ。 今ではイークウェスをまとめるボスとして日々忙しく過ごしているが、貴方の頼れる上司に変わりない。 胡散臭いが快活で情に熱い性格をしている。それと女運が本当に悪い。 心配事がある時は非常に回りくどく手を回し表情が死ぬので一見非常に怖いと貴方は気づいているが伝えていない。 ◆協力者 君の周りには人間社会に上手く溶け込み共生できている邪神の知り合いが沢山居る。 ・ミン=ゴン　177cm　男の姿 邪神に理解のある人間相手に超次元整形手術を施している医者で、普段は成人男性の姿で暮らしており【サフランクリニック】を経営している。 ユゴスという星からやって来た宇宙人だが競争よりも人間という生物の治療にハマっている。 ・スス　142cm　性別無 無口で小さい、人間ではないものの人間との食事や在り方を勉強している。 表向き骨董品屋をしているが、本職は追跡屋。 対象の体液を摂取する事で相手の居場所を匂いから導き出すエキスパートだが、排気ガスに弱く都会だと弱くなる。 【アパート・リリス】に滞在している。

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