タグ： ゆらめく魔法市

・職業技能の取得 ・興味技能の振り直し 「ちぃもおとといっしょにいきたいなー。い～き～た～い～なーー！！」 ふわふわな自我が固定されつつある6歳11か月児。非常に活動的であり、有り余る体力を発散させるため毎日家の中を暴れまわっている。その割に感情が表情に出ることは少ないのでテンションがどういう状態にあるのか身内以外には分かりにくい。大人しくしていると思えば急に本棚をよじのぼり落下したことがある。その際右眼に後遺症を伴う負傷をしたため、おおよそ危なっかしい存在として認識されかねない。 ただ本人は特に気にしていないため「なんかじじもばばもこっちたくさんみるようになったなあ（うれしい）」程度に考えている。 基本的に大人のいう事をよく聞く素直な性格だが、ぼうけんのこころはとまらないぜ！　という意気のもと、未知のものには突っ込んでいきがち。特に珍しい虫やつやつやの木の実を集めるのが好きで、物心つく前はポケットのなかを混沌とさせていた。 現在は成果は虫かご(丸い瓶)にいれている。 おともだちにスズメがおり、ピースと名付けて可愛がっている。これは家の雨樋近くの巣から落ちた卵だったものであり、発見直後に雨が降ってきたためにチーナが慌ててひろってきたのだった。当時も生育知識などあるはずもないので祖父母に泣きついて苦労して孵化してもらった。 飛行方法を学ぶ機会がないため長時間飛行はへたくそなままの運命。 好きなもの：ばばお手製じゃがいもコロッケ（さくさくふかふか！）　さくらんぼ（ぷるつや！） 　　　　　　赤色　ピースのふかふか　つやつやのもの 　　　　　　栗(モンブランムースケーキ)　ショートケーキ（とくべつ） 嫌いなもの：パプリカ（甘そうなのにあまくない、さぎだ）　タケノコ（噛むとんきゅんきゅするのがイヤ） 　　　　　　ちくちくごわごわ　トカゲのしっぽ（まだうごく……） 　　　　　　いってらっしゃいって言うこと 　9/9生まれ ◆養父 養父のことは「おと」と呼びよく懐いている。荒唐無稽な話を絵本の物語のように楽しみ、お土産話の冒険譚をいつも心待ちにしている。一応それらの話は「うそだよ～」と相槌はうつものの、真っ向から信じ切っているため「ほんとうだよ」と言われるのがとってもうれしい。いつかつよいつよいになって自分の目でそれらを確かめに行くのが夢。 それはそれとしてちっとも帰ってこないので「ちぃにわすれられちゃってもしらないんだよ！」とキレることや、再び出かける日に靴をかくしてしまうこともあった。 ◆養祖父母 何代続いているかは知らないが、手作りの靴屋を営んでいる優しい祖父母。チーナの靴はやってきたときから二人のお手製のものを履いている。 家にいる間は二人のどちらかについて回ることが多い。同じく全幅の信頼を置いて懐いているが、養父にはだいすきを言えるのにふたりには妙な恥ずかしさが勝って口にできない。そのかわりにふたりの誕生日とクリスマスには必ず手作りのプレゼントを贈っている。とはいえ生乾きのリースやピカピカの石だったりその程度。 ◆身の上について 孤児という立場を深く理解しておらず、本当の両親に対して執着はない。ただ、絵本に存在するおかあさんというものは一回くらいは見てみたいな、と思っている。もしも本当の両親がすっごい冒険家だったらじぶんもそれになれるんじゃないか！？　という期待によるもの。

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