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【天啓劫火】HO4：自由 ★竜堂夜鷹─りんどうよだか 男／14歳／161cm／俺 外の世界に憧れを持つ男子学生。常に何かしらの本を片手に持っている。 暇があれば図書館に籠り、学校を抜け出しては図書館に籠り、食事も睡眠も忘れては図書館に籠る。幼馴染みとの集まりの約束をつい忘れるほど浸っていることも多く、よくHO3灯璃に引き摺られている。（ごめん） 基本的に無表情。感情表現が豊かではないだけでなく、そもそも感情の起伏が少ない。 何を考えているかわかりづらいが無口というわけではなく、幼馴染みとは普通に会話し、外の世界への妄想を語る際は多少饒舌になる。 伝わりづらいが幼馴染みのみんなのことは大切に思っている。大切に思っている故に話していないことが沢山ある。 《・村について 元々本で知った外の世界への憧れが強いことに加え、厳しい規則と半ば強制的な「神」への信仰があるこの村をあまり良く思っていなかった。それが、とある日に見つけてしまった文献を読んだ瞬間から確定的な嫌悪に変わる。 「神」などもう居ないことにも気付かずに得体の知れない“なにか”を崇拝し続ける村民にも村にも絶望し、自分や幼馴染みが村に住んでいる現実さえ途方もなく嫌になった。 その日以来どうにか外に出られる方法はないかと誰にも言わずに考え続けている。 ほぼ図書館に籠っているが、図書館に行く振りをして村の外れに行こうとしたり、道を探しに行ったりしていることが時々ある。 ・福城綾ちゃんとの関わり 幼馴染みはみんな大切だが、共に規則を破っている綾には特に強い気持ちを抱いている。 考えていることがわかりづらい夜鷹だが、綾は考えを読み取り理解して共に居てくれる為、綾と一緒に居ると落ち着く。綾が自身の外への憧れを語るのを聞くのも好き。 いつか村の外の世界へ出られた時には、隣に綾がいて欲しいと強く思っている。 また、幼馴染みに対しては「ちゃん」「くん」呼びだが、綾に対してだけ呼び捨て。 ・両親について 両親のことも普通に大切に思っており憎んでいるわけではないが、母・芽衣子に村の規則について厳しく言われる際は少しうんざりしている。博識な父・由幸のことを尊敬しており、図書館では本を読むだけでなく父と会話したり様々な知識を得ることも楽しんでいる。 父の狩猟に着いて行くのも好きだが狩猟自体にはあまり興味が無く、一緒に出かけた際にも懲りずに本を読んでいる。もしくは空を眺めている。 母の作るぬか漬けが好き。 ／ 【HO4 への質問】 Q1，あなたは友人たちと外の世界へ出ることができたら、どんなことをしたいか。 ▶︎本に書いてあった見たこともないものを沢山この目で見てみたい。村では出来なかったことを沢山見つけて、規則にも何にも縛られることなく自由に世界を駆けてみたい。 Q2，あなたは地下にいる神の存在に対してどう思っているか。 ▶︎元々村にいた「神」にも、「神」と挿げ変わっている“なにか”にも途方もない嫌悪感を抱いている。村の外の世界への憧れがより一層強くなった要因でもある。 ／ ・名前の由来 竜堂…龍は天高く上るイメージ。また、龍は水と関連性が強い為、水で炎を消す→炎の神を信仰する村から抜け出すイメージ 「竜胆」の花とも掛けている。花言葉は「勝利」「正義」「誠実」「悲しんでいるあなたを愛する」 夜鷹…宮沢賢治「よだかの星」より ※村から規則を破るはぐれ者として抜け出して燃え尽きるイメージですが、「よだかの星」の物語からしてこのような名前を両親が付けるとは考えづらいので、書籍としての「よだかの星」は村にはなく両親はその物語の存在を知らないということでお願いします。よって両親目線での由来は「困難の中（夜）でも羽ばたいて欲しい（鷹）」。》 イメージカラーは真紅。 ・幼馴染み向け設定 趣味はどう足掻いても読書。記憶力が良い為特技は暗記。読書以外に、空を見上げることも好き。 好きな食べ物はぬか漬けと鮭の塩焼き。 絶望的に寝相が悪い。寝起きも悪い。 寒いのが苦手。しかし寒いのも忘れて図書館に籠る為よく風邪を引く。自業自得。 幼馴染みのことはとても大切であり、好き。昔から共に居たみんなに純粋な友情を抱いている。頭は良いがこのような年相応な面もある。 また、賢さの割にロマンチストで想像力豊かであり、目に見えないものも信じるタイプ。むしろ目に見えないものもこの目で確かめてみたいと思っている。意外と野心家。 「外の世界には、きっとこの村には無い色んなものがあるんだ」 「その時まで、精一杯生きたいと思う」 「生きて、償っていけ」 「父さんのしたこと、ずっと許さない。──でも」 「父さんのことも母さんのことも、愛してる」 2023/01/28─エンドA 生還 シナリオクリア

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