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2/6 真面目にキャラ設定提案してくれれば使うかもと言われたので書いてみているが、 一般家庭の生まれで特徴といえば『男の娘』ってぐらいのこいつに設定付けるとしたら、 正直やっぱ『昔ヘンタイさんにぶち犯されて安城鳴子に目覚めちゃったゼ、ついでに衝撃的過ぎて記憶ぶっ飛んじゃったゼ』ぐらいしかないと思うんだけどどうよ？ だがしかし書く、仮にも小説家志望だから。 byまそらんの中の人 ＊＊＊ ―――ヒトの目が、恐い。 他人に見られること、他の誰かの視線が怖いんじゃなく、物理的に、物体的に、人間の“眼球そのもの”に、言いようのない恐怖を感じる。 だから物心ついた時には、僕(…あれ、焔って一人称“俺”だっけ？)はヒトと目を合わせられなくなっていた。 だから、だろうか……僕は、友達が少ない。構ってくれたり、話しかけてくれる人は何人かいるけど、心から“親友”と呼べる人は、いない気がする。 でも、しょうがないよね。オドオドして、口ごもって、相手の目も見れないような人間と友達になろうなんて思わないもんね。 ……でも、しょうがないじゃないか。 無理矢理に目を合わせると、息が出来なくなる。胸が苦しくなって、頭が痺れる。それでも相手の目を見ようとすると、最後には目の前が真っ暗になって、何も見えなく…… いや、違う。確かに左眼は何も見えなくなるけれど……右眼には、何かが見えている。 でも、それが何かが分からない。でも、確かに何かが、“全てが血の様に朱い何か”が、右眼だけに映るんだ。 その“何か”が、恐い。恐くて、恐くて、どうしようも―― 「あ、火獅形くんも今帰りなんだ？」 不意に、聞き覚えのある声が耳に響いた。 まさか、幻聴だろう。そうは思いつつも僕は思考を中断し、込み合うバスの座席に座ったまま顔を上げる。 「えっと…隣り、座っていい？　ほ、ほらっ、混んでるみたいだしさ!!」 視線が、かみ合う。 幻じゃ、無かった。顔を上げた視線の先……数少ない、僕に自分から話しかけてくれる人。こんな僕にまで、無条件の優しさを分けてくれる人。 そこには確かに、憧れの少女の姿があった―――― ...end プリプレイ『Crumble Days』オープニングフェイズへ ＊＊＊ 2/7かんせーい byまそー コンボ：ふれいむえっじ　　　　　　　　　　　条件：80％↓ 組み合わせ：コンセントレイト+炎の刃 タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：至近　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：4 　　ダイス：8(100％↑時9) 　　　　　　　　　CR値：8(100％↑時7) 　　攻撃力：17(100％↑時20) 破壊の爪使用後。 コンボ：レーヴァテイン　　　　　　　　　　　条件：80％↓ 組み合わせ：コンセントレイト+炎の刃 タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：至近　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：4 　　ダイス：11(100％↑時12) 　　　　　　　　　CR値：8(100％↑時7) 　　攻撃力：17(100％↑時20) 完全獣化、破壊の爪使用後。 コンボ：燃え落ちる黄昏“ラグナロク”　　　　条件：80％↑ 組み合わせ：コンセントレイト+炎の刃+神獣撃 タイミング：メジャー　　　　　　　　　　　　技能：<白兵> 　　難易度：対決　　　　　　　　　　　　　　対象：単体 　　　射程：至近　　　　　　　　　　　　　侵蝕値：8 　　ダイス：11(100％↑時12) 　　　　　　　　　CR値：8(100％↑時7) 　　攻撃力：17+3D(100％↑時20+4D) 完全獣化、破壊の爪使用後。

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