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さどいし　ひょうり 【蹂躙HO2】 2021/3/24 ロスト 「じゃ」口調で話す（分かりやすい個性） 飄々とした立ち振る舞いで常にヘラヘラとしているような男。 新米軍兵には「えっ……あの人が本当に将軍なんですか……？」と陰で不安がられているが、旋毛から爪先まで生粋の軍人である。ちょっと快楽主義者なだけ。 プライドが高く、自尊心の塊のような男。 あまりそういった雰囲気は表に出ないが、言動の端々からそれを感じさせる。 というのも、表裏は廷命国の所謂貧困街出身で、幼いころから貧富の差の中で生きてきたため、なんとしてでものし上がってやるという強い野望を持っていた。 謗られ、嘲られるのをとことん嫌い、馬鹿にされるくらいなら腹切って死ぬくらいの気持ちがある。 幼い頃は軍人相手にスリを働いたり、街の人間に揶揄われるたびに喧嘩を売っていたが、そのたびにフルボッコにされてきた。しかしその経験から独自の体術を覚える。 いつしか並程度の軍人にも勝てるようになってきたある日、当時の廷国軍陸軍少尉に目を付けられ、その野心と腕っぷしを買われる。「今ここで殺されるか軍人になるか選べ」と言われ、軍人になってお前の喉元噛み付いてやると即答した。 そこからあれよあれよと這い上がり現在は廷命軍将軍の地位に昇りつめた。 （准尉になったあたりで木江が殉職。喉元を噛み付くという目標を達成できなかった腹いせか、葬儀にて彼の右手人差し指を噛み千切るという蛮行に走り、階級を2つ下げられた経歴がある。しかし、軍人になる契機を与えてくれたのは紛れもなく彼であるため、情があるのか、その時の爪をお守りとして持っている） 貧困街で生まれ育ったという経歴から、「奴には愛国心などというものはない」などと陰で謗られているが、表裏なりの『愛国心』は確かにある。 『国を守る』という意識よりも『国を繁栄させる』という意識の方が強く、軍とは国の盾ではなく矛であるべきだと主張する者の一人。 倫理観と道徳心がないと思われがち。 実際のところ間違いではないが、対象が他人に限る。自分の家族は大事だし、殺した兵士の持ち物から家族写真が出てくれば「可哀想」とは思ったりする。けど一々気にしてらんないので気にしてないだけ。 父母共に健在だが、軍人になった息子を心配する反面、どうしてという気持ちが強く、両親からは中々連絡を取れずにいる。 表裏もそれを察し、両親との関わりは給金の仕送り程度に納めている。 兄弟姉妹が多い。表裏は3男坊。兄が2人、姉が1人。下には弟が2人、妹が2人。 〇聞き耳：戦争中、敵軍の弾丸が耳を掠め左耳を欠損。後天的な一側聾を患う。 〇杖：↑の事情故、平衡感覚が少しおかしくなってるため補助的な意味合いもある。（没収中） 〇DEX：↑のデバフはあるので、指先が器用ということに全振り。各操縦技能の値の高さもこれに由来する。 〇心理学：なんか軍人だから多少はもっててもいいよなと思って。 第三次世界大戦の成れの果てに対しては「あちゃ～～～」って感じ。 とりあえずここまで好きなことして生きてきたし、お前が責任を取れ！と言われていることに関しては特に不満はない。不満はないが腹は立ったので死ぬ前になんかしてやりたいなという気持ちがある。 自分で武器持って突っ込んでいくのも好きだけど、戦車とか戦艦とか操縦して色々ぶっ放したり大暴れするのも大好き。心が少年だからそういう機械が好きなのである（最低）。 ▼台詞例 「そこらへん歩いてる民間人に軍服着せりゃあそれが軍人じゃ。違いなんてその程度じゃわ」 「人間なんてそもそも生まれたときから血塗れなんじゃから、今更綺麗になぞ生きれるわけないじゃろう！」 「はっはっはァ！砲火じゃあ！地雷じゃあ！綺麗じゃのう！！わはは～」 【蹂躙するが我が手にて　HO2　公開HO】 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した ＿＿貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいた C 国を、本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 推奨技能…<操縦(戦車)>or<操縦(航空機)>or<操縦(軍艦)>or それに該当する技能 ----------------------------------------------- 【国名】大統命廷国（だいとうめいていこく） 【公用語】統命語（今でいう日本語・中国語に似ている） 【国家元首】神皇陛下元首 【国家思想】軍国主義、神国思想 【国歌】神と砲火のもとに 【国の標語】矜持・統一・正義 【首都】月峰 【人口】3800万人 【地勢】 島嶼国（とうしょこく）であり、領土の西を太平洋、南を統命深海、北東を黒海（こっかい）海峡に囲まれている。地続きの国境は存在しない。 気候区分は亜寒帯～亜熱帯。 火山活動・地震・津波など災害に見舞われやすい国である。 国土のほとんどが山脈・山岳に覆われており、人工山脈を含めると国土の約9割が山岳地域である。 平地が少ない特徴から建設できる 西側に位置する太平洋に対し弧を丸める形の国土であり、領土面積は約29.66万平方キロメートル。 ＜地域区分＞ 統命廷国は西南北と、東部に位置する首都の合わせて4つの地域に別れており、西南北ではそれぞれ3つの令制国を含む。 首都の月峰郡が納める月峰地域は国土の約4割を占めており、神皇陛下がおわす高尚な地とされ、人工の山脈の中に形成された巨大人工都市である。 神皇陛下は首都にある神殿に座す。 ●首都 神皇陛下がおわす神殿の他、廷命国が誇る大企業のビルや、有名校など、廷命国の『脳』ないし『核』が集う地域である。他3つの各地域から入るにも検問所を通る必要があり、万全の警備体制を敷いている。 ●北 亜寒帯に属し、冬は雪深くなる。鉱山資源が豊富で、廷命国で使用している鋼鉄類やレアメタル等の7割はこの地域で採られたものである。また、いくつもの寺社・岐鉄街には有名な神社があり、信心深い者が集う地とも謂われている。 巨大な山脈がいくつもが連なる山脈・鉱夫と神職の住む町・未開拓の寒地の3つを令制国とし、町にいる領主がこれらを収めている。 ●西 亜寒帯と亜熱帯を跨ぎ、動植物の種類が豊富で、かつ廷命国随一を誇る巨大貿易港を有している。海外の文化が入り混じり混沌としているが、豊富な観光資源に恵まれているため、観光地としても栄えている。 貿易と外交の地・国風入り乱れる観光の地・動植物資源が豊富なの3つを令制国とし、岬にいる領主がこれらを収めている。 ●南 亜熱帯に属し、夏は台風が多くなる。廷命軍の基地や訓練場が地域の6割を占め、軍人の地とも言われている。作物が育ちやすい気候から田園も多いが、その反面発電所や工場も多く、廷命国のインフラを支えている。しかしその裏では貧富の差が開き貧しい国民が身を寄せ合う所謂貧困街もあるらしい。 軍事基地と軍人の街・工場団地・田園広がる長閑な里の3つを令制国とし、里にいる領主氏がこれらを収めているが、その権利は実質廷命国軍が握っているに等しい。 【経済産業】 資本主義経済を採用する工業国である。国内総生産は世界第6位くらい。2××9年以降、貧富の差が広がりつつある。 ●農林水産業：他国と比較して生産量が多い農作物は、イネ（米）・サツマイモ・ゴボウ・茶である。国の歴史上、一度は林業が壊滅状態に陥ったが、独自の自国技術の発展があり、人工山脈の造成に加え樹木の遺伝子組み換えを行い成長速度の促進に成功。研究を重ね、上質な木材の有名産地にまで上り詰めた。 畜産では養鶏が盛んであり、鶏卵の摂取量は全世界で1位である。 ●鉱工業：地下資源は他国と比べて豊富ではないが、産出される鉱石の種類が非常に豊富である。金属資源としては１位が銅、２位が亜鉛、３位が金であり、銅と亜鉛は非鉄金属産出国として重宝されている。主に北の巌金地域で採掘され、過去、金の算出が著しく低下した時代もあったが、人工山脈の開発時に新たな金脈を発見し、数％の産出量から今や国３位の算出量まで上り詰めた。 工業としては、基幹産業であり、特に金属加工・造船・土木工学・機械工学・電気工学・電子工学などの製造業は、世界最高水準の技術を維持する。中でも土木工事と機械工学は他国の追随を許さず、世界でも有名な技術国として名を挙げている。 また、上記に次いで繊維工業も盛んだが、現在はその産出量は低迷している。 工業生産品として有名なのが国内でもトップのシェアを誇る『火車（かしゃ）』で、太陽・風・地熱の3つの自然エネルギーから動力を作りだし、地面に接せず滑空して移動することができる移動式の機械である。人工山脈が国土のほとんどを占める統命国では、浮いて移動することのできる機械の需要が高かったため、異常なまでの発展を遂げた。 【貿易】 島嶼国であるため貿易が盛ん。歴史の元では数度鎖国を行ったが、自給率の低迷が改善されずここ数百年は鎖国をしていない。 隣国であるA国とは海底トンネルで繋がっており、大統命廷国における重要な貿易相手となっている。 海底トンネルの入り口には大統命廷国随一のセキュリティ設備が整えられており、一切の不法入国・出国を認めず、管理も厳戒態勢を敷いている。 海港（所謂関所）の中には海底トンネル開通を祝してA国から送られた銅像が飾られている。ウチからはなんかペナントみたいな旗を贈った。 【宗教】 国教は統命土着の信仰などが結びついた多神教である。八百万の神々が住まう国として遥か昔から信仰深い民族として世界的にも有名。 北郡を筆頭に、年に数回国を挙げて神を祀るお祭りが開催される。 仏教・神道の他に、島外諸国から流れてきた宗教を信仰する国民も多くはないが存在している。 歴史の中では国の宗教を仏教・神道に統一しようと弾圧した時期もあったが、貿易国として未来の国の発展を考えたうえで適切ではないとし、他宗教を認めざるを得なかった。 基本、土着信仰以外の集会所や教会・礼拝堂等は北の地でのみ建設を許可している。（しかし管理が間に合っておらず、月峰地域以外の他郡にいくつか存在している）。

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