タグ： my00000n 狂気山脈～邪神の山嶺～ 狂気山脈亜続編～未知なる山脈に夢を求めて～

生物学の国立大学の博士課程に進んだ大学院生。 昆虫と触れ合うのが好きで、幼い頃から人と接するのが苦手だったため、小学校低学年の頃は、採ってきたカブトムシによく話しかけていたとか。 中学校に上がった頃、母親が病気のため死亡する。 幸い、一人っ子だったため、それなりに保険金や遺産をもらえることになった。 それから、父親に反発する日々が増え、高校に上がると同時に家を出て、母親の遺産で寮生活をすることに。 昔から好きだった生物学の道に進むため、第一志望の大学に進むために学力に励み、2浪して無事に入学した。 高校生の頃からフィールドワークなどに力を入れる内に、いつの間にか登山が趣味になった。 大学の同期に、同じ昆虫の話で盛り上がれる友人ができる。同じく趣味が登山で、奇しくも意気投合。数少ない友人の1人になった。 そんな彼が、第一次狂気山脈登山隊に選ばれた時は、心から祝福した。 だが、彼が還ってくることはなかった。 ☆ハンドアウト2A:還らぬ友 君の親友は最高の登山家だった。彼は第一次狂気山脈登山隊としてかの山にアタックし、未だ還らない。 第二次登山隊の結成が発表された時、君が志願したのは必然だった。

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