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通過済み：狂気山脈〜邪神の山嶺〜 ルーカス・アシュリー（Lucas・Ashley） 愛称はルーク、ルカ、アッシュ ・奇妙な性的・嗜好……虹に興奮する ・4か月間（リアルタイム2023年1月末まで） ————————————————————— HO4B 相対する双耳峰（そうじほう）……ケヴィン・キングストン（K2）の積年のライバル 数十年前、「次世代の登山家」として雑誌に紹介されていたK2を知り、登山家を目指す。最も勢いのあるルーキーとして有名になり登山家の仲間入りを果たした。元々のポテンシャルが高く努力家のため飲み込みが速いだけだったが、この速すぎる勢いに少し自惚れがみえる。（ちょっと自信家） 『K2のライバル』はマスコミが発信したことがきっかけ。ルーカスも「K2のライバル（になりたい）」とは思っている。ライバル発言に関してK2は何も知らない。勢いのあるルーキーとして名を上げたならK2も知ってくれているのでは？と淡い期待を抱く青年。K2がルーカスのことを知っているかどうかは……（ここで手記は途切れている） K2は、ルーカスが登山家を目指すきっかけとなった男であり、自分がなりたい登山家そのものであるため、リスペクト意識が強い。ゆえに、ライバル意識している。同業者でありファンである。積年のライバル関係は彼の心の中だけ……なのか？ 山登り前の心情「第二次登山隊として参加し憧れのK2と登山できる日が楽しみでしたがない。K2に良いところを見せたい！なんせわたしのライバルだからな！！」 鉱物集めが趣味であり、到達した山の鉱物を1つは持ち帰っている。 （追加） K2に対して尊敬意識と対抗意識が7:3程ある。写真やインタビュー動画は擦り切れるほど観たが、実際に会うのは今回が初めて。話しかけられるとツンデレのような態度をとってしまうこともしばしば。邂逅時にK2に名前を認知されていたことが何よりも嬉しい。ライバル意識なんてされてないと思うし、きっと眼中にないかもしれないが、山のレジェンドに認めてもらうことが登山の目的であり目標。無意識にK2を1番気にかけるし、（技能振ってないけど）応急手当するなど役に立ちたいと思っている。 登山はチーム戦。堅実に、安全に、最速で登ることがモットー。危ないことはしない、かつ、危ないことをする人がいるなら止める。仲間が気落ちしてるなら声をかけ、仲間割れしないように間を受け持つリーダー気質の男。 【emilコメント】 K2がルーカスを知っている、知らないをダイス判定してもいいですね。 （下山後、好きなシーン抜粋） K2「やあルーカス。元気にしてたかい？」 ルーカス「久しぶり。そっちは？」 K2「ああ、こっちもようやく高山病の後遺症が治ってきたところだ。まだ本格的に登山はできないが、まあ、あと数ヶ月というところだね」 ルーカス「あと数ヶ月か……じゃあK2が居ないその数ヶ月は私がNo.1ということで、いいかな？」 K2「……うん？それは聞き捨てならないなぁ」 ルーカス「だってそうだろ？K2登れないんだから、私が世界で1番の登山家ということになる。……ふふ、悔しかったら早く治して、一緒に登ろうよ」 K2「確かに。君には先に狂気山脈の山頂を踏まれたということもあるな。わかった、治すよ。それと……時間が空いてしまったが、僕が倒れてしまった時、君がスープを作ってくれたと、梓から聞いたよ」 ルーカス「……うん」 K2「いやあ、スペインの味は美味しいね。イギリスでは食べれない味だ。もし君と……いや、また君と登る時、絶対にもう一度君の手料理が食べたい。いいかな？」 ルーカス「……何回でも作ってあげるよ、そんなの。お安いご用さ」 かの有名な『ぼくのために味噌汁作ってください』が頭によぎりました。深い意味はありません。 K2とルーカスコンビに幸あれ。

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