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形から入るタイプの新米探偵。好奇心旺盛で理不尽が許せない。 最近探偵道具を揃えて素寒貧になった。 ★Nobody*2　HO3 Nobody*2で覚えた呪文（FROMネクロノミコン） ▼天候を変える（273ページ） 天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。 使用する前にKPが現在の気象状況レベルをすべて決定しなければならない。 コストにするMP10ポイントごとに気象状況を1レベル変えることができる。呪文を知っている者だけでMPをいくらでも使用してかまわない。呪文を知らない者が参加する場合1人1ポイントしかMPを使用できない。 また参加したものすべてに1ポイントの正気度喪失が発生する。 雲量のレベル：(1)晴れ→(2)薄曇り→(3)ところにより曇り→(4)曇り→(5)厚い雲 風の方向レベル：(1)北→(2)北東→(3)東→(4)南東→(5)南→(6)南西→(7)西→(8)北西 風速のレベル：(1)無風→(2)そよ風→(3)突風→(4)強い定常風→(5)疾風→(6)局地的なハリケーン→(7)竜巻 気温のレベル：１レベル変化するごとに約３℃上下する 降雨量のレベル：(1)乾燥→(2)霧雨あるいはもや→(3)雨[雪]→(4)あられ[雪]→(5)大雨[大雪]→(6)激しい雷雨[猛吹雪] ▼ハスターの招来/退散（263ページ） 9個の大きな石をV字型に並べた場所にこの神格を呼び寄せる。教団規模の大がかりな儀式である。呪文の使い手および参加者は任意のMPを消費する。また、呪文の使い手は1d10の正気度喪失が発生する。石はそれぞれ9㎥以上の体積がなければならない。呪文をかける時はアルデバラン星が地平線の上に出ているときでなければならない。（北半球では10月～3月の間） 招来コスト：参加者全員MP1以上使用→使用したMP分=成功率 退散コスト：7MP(5%)＋1MPにつき5%上昇 ▼ハスターの歌（277ページ） 魔術的な攻撃。夜間かつアルデバラン星が見えているときでなければならない。対象は呪文の使い手に見えていなければならない。試みるラウンドごとにMP-1d4ポイントと1d4の正気度喪失が発生する。またD100で[POW＋DEX*2]以下を出す必要がある。 呪文に成功すると対象は1Rごとに1d6のダメージを受け、さらに2RごとにAPPが1d6下がる。4RごとにCONが1d6下がる。 互いに呪文をかけあった場合は中和され両者とも無効化される。 ▼ハスターの解放（277ページ） この詠唱の文句を《ハスターの招来》の際に必要な9個の巨石のなかで唱えると、その中にハスターを呼び寄せ、その巨石の中であればハスターを自由にさせることができる。詠唱に参加した者たちはそれぞれPOW1ポイントをコストとして支払い、支払ったPOW10ポイントごとにPOW1ポイント分のハスターあるいは落とし子が地球に来ることができる。したがってハスターを呼び寄せるには350人の犠牲者が必要である。 その中であればハスターおよび落とし子は一年中活動できる。 ▼名状しがたき誓約（288ページ） これはハスターに対する従属の誓いである。呪文の使い手が2D8の正気度喪失をコストとして使用すれば、ハスターはお返しに何かいいものを与えてくれる。 しかし呪文の使い手が完全なるハスターの支配下にある亜人間型の怪物に変身してしまう可能性が年に2%ある。これは累積されない。 ▼ヨグ＝ソトースの招来/退散（264ページ） 特別に作られた塔にヨグ＝ソトースを呼び寄せる。塔は野外になければならず、空は晴れ渡っていなければならない。呪文の使い手および参加者は任意のMPを消費する。また呪文の使い手は1d10の正気度喪失が発生する。 塔の高さは少なくとも10mはなければならない。呪文をかけるたびカルティストはヨグ＝ソトースが受け取る生贄を1人指定しなければならない。 招来コスト：参加者全員MP1以上使用→使用したMP分=成功率 退散コスト：20MP(5%)＋1MPにつき5%上昇

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