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★HO3『鬼』　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 カラーコード：AE3B3B 物心がついたころには既に孤児院にいた。親というものが分からない。だけど、孤児院の大人たちが「ここではみんな家族だからね」と言ってくれた時にとても嬉しくなった。家族って大切で温かいものなんだなぁ。 一度、喧嘩をしている子どもたちを止めようと仲裁に入ったら殴られたことがある。殴られたところがじんじんとして、痛くて、でもちょっと気持ちが良かった。まだ喧嘩が続いていたから喧嘩両成敗のために二人のことを殴った。殴ったそのこぶしも熱を持っていて、気持ちが良かった。殴り合いって気持ちがいいんだと気づいた。 でも喧嘩はよくないし、理由なく人を殴ってはいけないって家族(孤児院の人たち)に教えられたから、「早く誰か喧嘩しないかな、オレが止めてあげるのに」「誰かオレに殴りかかってきたりしないかな、そしたら殴り合いができるのに」と思うだけに留めた。自ら喧嘩をふっかけることはしていない。 昔から体がそこそこ大きかったことと、体を動かすのが好きだったこともあり、雑用を率先して手伝っていた。斧は薪割りで腕を磨いた。 孤児院を出た後、働き口を見つけようと街をぶらぶらしていたら喧嘩をしている人たちを見つけた。止めなきゃ!と思って場に乱入。それはヤクザ同士の抗争の真っただ中だったらしい。結果として劣勢だった側を助ける形になり、そこの幹部に気に入られ、組長と面会。「お前を用心棒として雇いたい。いや、雇うとは違うな。俺たちは家族だ、家族は助け合うものだ。だから、俺たちの家族にならないか？」とお誘いを受ける。”家族”というものを大切で温かいものだと思っているから嬉しくなってすぐＯＫした。人を殴ったり殺したりすると褒められて嬉しかった。 2,3年構成員として働いていたが、いろいろあって味方ヤクザから騙されて全ての罪を被せられたため、敵ヤクザからのヘイトが全て自身に向くことになる。悲しかった。何よりも”家族”から裏切られたことが悲しかった。だからまず、自分を殺しに来た敵ヤクザを全部殺した。そのあと、味方だと思っていた、家族だと思っていたヤクザたちもみんな殺した。みんな死ぬとき何か言っていた気がするけど覚えてない。いつもは殴ったり殴られたりする感覚が気持ちいいけど、このときは全然気持ちよくなかった。 殺した後、ヤクザの事務所でぼんやりしていたら通報を受けたのか警察が乗り込んできて取り押さえられた。裁かれて、自分は死刑になるらしい。”家族”がいなくなっちゃったからもういいか。あぁでも孤児院の”家族”にはもっかい会いたかったかも。 そんなことを考えながら死刑を待っていたら、組織に救出され、スカウトされる。「自分を助けてくれて、自分を必要としてくれている。この人たちが新しい家族なんだ！」と嬉しくなったのでスカウトをすぐに受けた。この組織は仲間割れと裏切りが御法度らしい。オレにぴったり！嬉しい！ 組織での活動がないときの表の顔は、地下闘技場の闘士をやっています。勝つとお金がもらえる。殴り合いができる。嬉しい。 服装は普段は適当に安いの着てるんですが、戦闘に出るときは上下真っ白で揃えます。返り血で「こんだけころした!😄」って分かるように白いの着てる。1回使ったやつは洗濯してから普段着になる(血は落ちにくいし臭いも残るから部屋着かも) 非童貞、非処女 ＜簡易まとめ＞ 孤児院で育つ。みんな家族だと言われる。嬉しい→孤児院出たあとはヤのつく職の用心棒に雇われる。みんな家族だと言われる。嬉しい→騙されて罪被せられる→悲しい→皆殺し→死刑囚→助けられる→この組織は仲間割れと裏切りは御法度と言われる。オレにぴったりじゃ〜ん！となる。 仲間想い。裏切られることがイヤ。自分を必要としてほしい、捨てないでほしいという深層心理。自分の帰る場所がそこにあってほしい。 楽しいことと気持ちいいことが好き。殴り合いも殺しも楽しくて気持ちいい。 自分に関することは過去とかも聞かれればベラベラ喋るけど、他の人が「これは内緒にしててね」と言ったことは絶対喋らない。口が固い。 秘匿に「孤独と殺人に彩られた人生」とあるので、PC自身は「家族がいて嬉しい寂しくない」と思っているけど、実際は、孤児院では殴り殴られに快感を覚えるヤバイやつだと認識されていたり、ヤクザではただの手駒だとしか思われてなかったりと、本当の意味でPCと”家族”になってくれた人はいなかったから「孤独な人生」という解釈をしています。 ＜武器＞(斧は孤児院で、銃はヤクザのところで身に付けた) ・近接かつ広い場所:斧(木斧 初期値20 1d8+2+db、手斧/小鎌 初期値20 1d6+1+db)手斧は薪割りとかに効率がいい。木斧は持ち手が長いから力を入れやすい。 ・中距離かつ狭い場所:銃(imiデザートイーグル 3d6+3)重めの銃。片手撃ち可能。弾数7。耐久9。基本射程30m。行動回数1 ＜技能＞ ナビゲート：野生の勘で道が分かる(INTが高い) ＜名前＞ ・百目鬼：栃木の伝承に出てくる鬼。宇都宮市大曽の伝承では、弓を受けて倒れても毒気と炎を放ち続けて人々を困らせた。宇都宮市長岡街の伝承では、百匹の鬼の頭目であったが「鬼のような世界からは出たい」と言って仏門に帰依し人間に生まれ変わった。感謝のしるしで親指の爪と水晶の数珠を置いていった礼儀を忘れない鬼。 ・喜壱：鬼一法眼という僧侶であり陰陽師法師である伝説上の人物。剣術の達人。 ＜秘匿＞ ↓ 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ＜通過シナリオ＞ ・2022/3/6「かいぶつたちとマホラカルト」特殊技能【一騎当千】は今後も使える！やったね！　クトゥルフ神話技能+5、斧+5、拳銃+6、聞き耳+9 ・2022/3/16「恐怖！キラーオブグリーンピース〜寝室の悪魔は餅肌〜」6か月間もち肌！（相方PC：吉川） ・2022/6/19「探索者天下一武道会」決勝戦進出 矢城さん→アオくん→神楽 ・2023/1/2「探索者格付けチェックお正月スペシャル改」　一流探索者！相方：ガガくん（一回も間違えなかった）　芸術(音楽)+5 『一流探索者』には以下のプレゼントが贈られる。 AF:高級国産和牛のステーキ肉 食べるとPOWを永久的に1増加させる ・2023/1/22~10/22「雲雀と水仙」KPレス　エンドA　目星+3、オカルト+15 ・2023/11/22「ダアトにくちづけ」KPC　PC翡翠　エンドC　ナビゲート+4 後遺症　　：『鍵と錠前』KPC と PC の身体の相性が異常なほどに良くなる。 ・2024/11/13「簡易な暗室」KPレス　博物学+7

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