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5-1　動物に好かれる。 3-7　俊敏　回避が初期値DEX*5に変更 それは誰かの幸福論　HO1 他シナリオへ持ち込みは基本不可（年号が未来2XXX年のPCの為） ************************************************************** HOにより▼戦闘技能を 3 つ選択し初期値の値を 50 　キック、MA、組み付き 年齢下限は意図的に無視（KP許可ﾙｰﾙ） 一人称「僕」 性格「穏やか」「物事をわりとハキハキ言い切る（めいこさんの影響）」「他人が気になる」 興味対象：他者>自身　　というより、他人を通して自分を見ているタイプ。 鶴町めいこ信者 *********************HOネタバレ（PLの認識のため、PC視点でのメモ）******************************************** 幼少期の記憶はない。交通事故だと聞いている。 目が覚めれば病院だった。 自分の名前ぐらいは憶えていたが、本来、自分の側にいるはずの親の姿もなく、恐らく事故で他界したのか？ いや、そもそも僕自身、どこの誰なのか不明だとか、病院関係者が色々言っていたが、その頃の事もよく覚えていない。 傍に居てくれるはずの家族はいない。でも、孤独ではなかった。 カフカくんが居たからだ。 カフカくん。白い髪に赤目の少年で、同じ赤い目をしている僕たちは、互いに見つめ合いながらよく他愛のない話をして笑いあっていた。 それから少しして、僕の身の振り方が決まった。 寮制度の学校へ行く事へ決まった。身元確認書もなく特待生制度というものを使い東條学園の初等部へ入学する事となったのだ。 心の支えであったカフカくんとは、病院を出てからは疎遠となった。だが、何処かでまた出会えるそんな気がしている。 入学先の「東條学園」は、 幼稚舎から高等部までのエスカレーター制で、卒業後は隣接する附属大学への進学も可能というエリート養成学校。 その特待生として入学できたのは、運が良かったとしか言えない。 顔も知らない両親に感謝だ。僕が特待生…つまりは同年代の子より、少しだけ能力が高かったから居場所が出来たのだ。 いや、それは他者の評価でたまたま良く、運よくそこに居れるだけの存在なのかもしれない。 その際に後継人として学園都市教員である＜鶴町 めいこ＞　めいこさんの家に寮生活へ移行するまでの間、居候する事になる。 なんでも、めいこさんは事故にあった自分の第一発見者だったそうだ。 運び込まれるのが遅ければ、僕は今生きていたのかさえ怪しい。 その上、面倒まで見てくれるなんて…僕は大人になったらめいこさんに恩を返さなくてはならないな…と考えている。 その為には、社会に出て生存競争に勝たなくてはならない。 しかし、真っ向から対立してもいけない。まずは他人を知らなくちゃ。 人の良い所も、悪い所も全て知って、調べて、理解して、例え理解出来なくてもわかる範囲で相互理解しなくてはいけない。 その上で、みんなが僕の事も慕ってくれればいいなって思う。 自分の事もわからないのだから、何事も、まずは他人を知る所から始めよう。 ギフト：パイロキネシス コスト：SAN1ｄ6　ＭＰ1ｄ3 効果：対象に1ｄ20のﾀﾞﾒｰｼﾞ。 また、自身の戦闘技能のダメージに＋1ｄ20出来るバフ能力としても使用可能。

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