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海上自衛隊、2等海佐。役職は戦術航空士である。 日本国大好き女性で大和の心を持つ。大和男子よりも大和男子といわれている。 女性であるがため昨今まで階級の昇進は難しかったが現在人望と実力（ほとんど人望）にて2等海佐まで上り詰めた。 以下読まなくてもいい設定 人生 元々港町の農家の家に生まれ二人の兄を持つ末妹としてかわいがられた。非常に体が丈夫で兄よりもたくましかったと両親は語っている。港町であったこともあり昔から広い海が大好きでよく泳いでいた。非常に武道に優れており、とにかくど根性。 中学生の時軍マニアの友人に連れられた海軍のセレモニーで当選し海軍の戦術航空士とともに飛行した際自身がみていた海よりも広い世界を見てこの日本を守りたいと心に思ったことがきっかけで海軍になることを夢とすることとなる。 親に反対を受けながらもその強い信念で押し切る。両親に応援されながらも夢に見た海軍を心ざす。 女性隊員は肩身が狭くバカにされたりやめさせようとするものもいたが舟笠の信念に負け、海軍に入隊するころにはほとんどの海軍学校の仲間や教員は彼女を男女関係ない仲間として認めていた。 日本国を守るべくもちろん希望は戦術航海士であるが始めからは難しく射撃員として働く。女性でありながら戦術航空士を目指す舟笠に目をつけてくれたクレンショーという軍医のつてで戦術航海士体験を黙秘でさせてもらった。 それが舟傘の運命を変える数か月ととなった。 飛行中、不思議な廻船をする軍艦を発見。観察後その軍艦が他国の海賊と思わしき組織の襲撃を受けていることに気が付き軍艦との通信語戦術の立て直しと救助が始まった。すぐさま戦闘への志願をした舟笠の能力を信じ、上司も承諾。その際同乗していたクレンショーも軍艦におり戦闘を共にした。降り立った艦内はすでに地獄絵図で銃器を持った敵組織の劣勢状態で仲間が戦っていた。何とかコックピットに移り近くの島に上陸しその場でまた日本国と敵組織の戦闘が開始。 その戦いは政治的な何かが働いていたせいか救助は訪れず一か月以上続いた。死にゆく仲間を担ぎながら戦闘をしていく中で舟笠はいくつもの傷を負いながらも戦い続けたがついに、腹部に負傷を負った舟笠に軍医であるクレンショーは手榴弾をだまって渡した（治療するものが絶えてしまったため）。 ほとんどの仲間が死に絶え、傷の痛みで目がくらんだ時、家族を思いながら敵陣地に爆薬を体に巻き付け手には手榴弾を持ち突入。一矢報いようと手榴弾を被弾させようとすると、なんの運命のいたずらか手榴弾は起爆しなかった。その後敵から頚部に被弾を受けそのまま気絶。敵の陣地にて3日後に目覚め、死ぬと思われていたせいか監視が薄く同じように捕虜にされていたクレンショー含む数人を担ぎ逃走。その後情けをかけられた怒りと仲間への復讐心で隙を狙っては襲撃を繰り返した。致命傷を負いながらも屍のような姿で奮闘する日本人女性を見た敵は思わず「不死身の戦士」と舟笠になずけていたらしい。 自分の体を犠牲にし戦い続ける舟笠にクレンショーは「あなたが死んではいけない。誰が仲間をつれてかえり、日本のこれからを守るのか」とその戦いを終わらせた。なんとかいかだを作り日本国に帰った舟笠の功績は政治的な要因でもみ消されたが多くの仲間を失った戦いは、奇しくも助け遅れた悔しさとともに仲間たちももちろん知っており、舟笠を全海軍が認め日本初の女性2等海佐となった。今ではあの日のことを思い出し、政治的な何かだけでなく敵陣地にあったオカルトまがいな書類をみかけたためその面でも独学で調べている。いまではその島は遺体のみでその他の痕跡はないらしく調査は難航中だ。 部下や上司にも強く信頼される軍人になったが、本人はあの日島に置いてきたたくさんの仲間たちの死体を思い彼らの代わりに日本を守ると強く誓った。海軍は国家に黙秘しあの日の凄惨な出来事を舟笠に講演させていたりする。その島は海軍内では玉砕島といわれている。 休日はクレンショーとともに玉砕島に行き、遺骨を探し家族にそれを渡し彼らの功績を伝えている。 彼女の口癖は「まだ島には多くの仲間の遺骨が眠っている、私はそれを収骨しなければ、私はまだしねない。」 一人称「私」/二人称「お前」「あなた」「～くん」 特徴表 1ｄ2→2 18　幸運のおまもり　身に着けていればpow+1、紛失すればpow-1、幸運は変わるが、SANは変わらない 66　急速な回復力　耐久力を回復する際固定で+1

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