タグ： 早苗の愛しい子達

OPP11カラーコード#77FFFF 「私は…ルイスの隣に……いつかいられなくなるから……せめてその時までは……一緒にいたい……」 気だるけそうな見た目に対して無口でクールな女性。ただ、人と話せないことはなく何なら困っている人をほおっておけない優しい人。探偵業も表向きでは人の手助けができたらと思っている。頭がいいため仕事を器用にこなすかと思いきや手先がめっちゃ不器用(DEX7)という可愛い一面も。料理が絶望的に下手くそ。ただ、鍵開けの技能だけは極めつくしたためプロ並みの腕までもっていった。努力家な一面も見られるだろう。昔から繊細な面があるがそれを隠すように気丈にふるまっている。元々美人のために男性トラブルも多かったことから気丈な性格は昔ながらのものである。男性トラブルが続く中で護身術として格闘技能を身につけるがそれは全て自己流であるため安定しないことがあるが護身術のお陰でトラブルの件数が減ることとなる。ただ度重なるトラブルで彼女の心は削られている。繊細なところもここからきている。 普段の彼女の姿は余計なトラブルを防ぐためにシンプルで黒いマントを羽織っている。ただそのマントを羽織っている本当の意味は…………？ ---------------------------------- 彼女は、、泣いていた。 ちょっとやそっとの事だったら　どれだけ幸せだったのだろうか 今の彼女の目の前にあるのは赤、赤、赤 一面の赤色な景色だった。 その赤の正体は…………？ 自分や幼馴染の…………両親のものだった。 ショックで何もできない彼女に彼は彼女の手を引いてクローゼットの奥深くに隠れた。 その間にも響き渡る両親たちの悲鳴 聞いていられなくなった彼女は耳を塞ぎ、震えながら彼に抱きしめられていた。 ・・・・・・ あれからヤードに保護された彼女らは各々暮らすことになる しかしあの事件のショックは2人の胸に刻み付けられているだろう 蘇る記憶、聞こえる両親たちの悲鳴の幻聴、事件が目の前で常に起きているかのように感じる幻覚 これらに何年も悩まされているが、これに構っている暇はない。 そう、あの事件の時に守ってくれた彼の性格の変異。 あれから彼は…………変わってしまった。 何もかもに無気力になってしまった彼を彼女は 『今度は自分が守る番だ』 と思いながら日々彼の世話を焼いている。世話焼きな性格はここから来ただろう。 「俺の両親を探してくれ」 そう彼から依頼された彼女はただただそれに応えることしかできなかった。 そして彼の世話を焼きながら暮らしているうちに、彼女の意思が変わる。 自分や彼の両親を殺したこと、そしてそれのトラウマを植え付け彼を変えてしまったこと。 そのことに…………とてつもない怒りが込みあがってくる ”復讐(殺)してやる” そんな殺意が彼女に芽生えた。 丁度自分の護身術がある。これをもっと極めれば対抗できるかもしれない そして探偵になれば少なからず情報は入ってくるだろう そしてこのマントを羽織って深夜、闇に紛れて狙えば………殺れる 彼女は天才的な頭脳で今日もまた、復讐の計画を立てている 自分が…………あいつに復讐するまで…………死にたくない…………死んではならないのだ………… そんな思いを抱えながら彼女は今日も、依頼に取り掛かることだろう ---------------------------------- 昔の記憶のせいで、殺人鬼は絶対に許せない性格になった。殺人を犯すものは、、死にたいと言っているものではないかと思い込んでる。そのため……自分が復讐を果たしたら…自殺しようと考えている 特徴表→6-4『実は生きていた』 生き残る術に長けている。死からの生還(クトゥルフ神話TRPGの64ページ)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 名前の意味→アヴァの意味は「命」、ムーアの意味は「沼」である

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