タグ： 銀座魔法少女2版 深川•本所区派

本所の下町で日々治安維持のために体制の下働いている。一般本所魔法少女からは嫌われている。 ・関東大震災のころ、父親が自警団のリーダー格となったことをきっかけに魔法少女となる。 ・しかし魔法少女になってから1ヶ月ほどして自らの願いにより自警団の権力が強力となりすぎ全体が暴走。父親は暴走を止めようとして、自警団の複数人が魔女の口付けをもらったこともあり、リンチにあい、撲殺される。母親も死亡し家も放火された。 ・高女も中退。一度は絶望しかけたが自警団が魔女に喰われたことで復讐の相手を失い、せめて今後同じ様なことが起きないよう、街に平和が訪れる様にと魔法少女として生き続けることを決心した。 ・その後本所区派と深川区派が合併し新たな統治体制が作られた際、保安組織が暴走しない様にと自分から進んで首輪をつけられることに名乗り出た。田無と出会ったのもこの頃。 ・1924年事変の際に戦闘に参加した経験があり、治安維持役に甘んじてはいるものの市域全体で見てもかなり古参の部類。 ・全てにおいてリスクを踏まず、与えられた仕事をこなし、慎重に立ち回ってきたためこの因果律でここまで生き残れた。24年事変後暫くはかなり暴力的な任務が多かったが、最近は通常業務の範疇。 ・体制派の手先として本所現地を取り締まることが仕事であるが、対象が秩序に反さないなら適当な報告書を作成して独断で裁量を行使し見逃すこともある。「体制の維持=東岸の平和」である限り体制には従うし体制を守ろうとするが体制を信用しているわけではない。自分や体制の安定ではなく、町の平穏を何より望んでいる。 ・たまにいる外部からの侵入者の処理も仕事。基本的に後頭部を殴って気絶させてから派出所に連れ帰って手当し、お茶を淹れながらどうしてやって来たのか尋問している。 ・家も両親もすでに亡いため派出所に泊まり込んでいる。生活費は保安班としての給料のみ。食材などは一二三が差し入れてくれている。 〈武道[警棒術]〉 ・特殊技能「制圧」 ・この技能は受け流しの際併用することもできる。この場合も下の効果どちらかの恩恵を受ける(ダメージなしのカウンター)。ただし受け流しに使用した場合そのラウンドは攻撃不可。 ①相手の保持している武器を即座にはたき落とす。 ②続けて2回目の[警棒術]ロールを行い、成功した場合[組み付き]と同様、相手を制圧し身体の自由を奪う。要STR対抗。2ラウンド目以降のSTR対抗は不要。また、2ラウンド目以降は1d6+db/武器を取り上げる/その他の行動を選択できる。 特徴：魔法の適性 　　　見切り 　　　目つきが悪い 　　　鋭い洞察力 　　　前職 因果律46 OPP値11 願い「自警団を信用されたい」 固有魔法：権力行使(命令) ・1MP消費することで一つの集団に対して発動。自らの属する社会に属する対象またはその社会に入り込んでいる対象に対して「命令」を行うことができる。 ・この「命令」に従うかどうかは対象の自由だがもし従わなかった場合固有魔法主からの攻撃判定に+10％、その回避(受け流し)判定に-10％、そのダメージに+1d3。 ・同じく、固有魔法主への攻撃に-10％、その回避(受け流し)判定に+10％、そのダメージに-1d3。 ・効果は累積しないが、一度発した命令は固有魔法主が撤回するまで有効。そのため一旦命令に従ったり効果圏外まで離脱したりしても再度抵抗すれば効果は再度現れる。なお、これらの判定値補正効果は武道などの補助ロールにも適用される。

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