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暴力団白楽組の若頭。普段から好んで着物を着ている。 女、ということを団員以外へ完璧に隠しながら今まで生きてきた。 別に女ということがコンプレックスである訳でも無いが、それをきっかけにふっかけられる喧嘩やいざこざが面倒だと思っているため、普段からサラシを巻き、男として生活している。そのため、基本的な一人称は「俺」、二人称は「君」。 飄々としており、物事を常に俯瞰して見れる人。口が上手く、皮肉屋な面もある。 恋愛対象は男でも女でも、どちらでも可。肝の据わった、面白い人が好き。 常に扇子と煙草、そして拳銃を持ち歩いている。 笑うときは扇子で口元を隠し、煙草に関してはかなりのヘビースモーカー。 拳銃は、言わずもがな。 父が今の組長で、父が亡くなったら夜羽が組を継ぐことは決定している。 父は変わり者と呼べるほどおおらか（大雑把ともいう）で、「女も男も関係あらへん。強い奴が上に立つ、それ以外になんか理由がいるんか？」と昔から言い続けている。それを見て育ったために夜羽も大体同じ考え方。 母は、それはもうよく口の回る人で、母が口喧嘩で人に負けているところを夜羽は一度たりとも見たことが無い。 芯もしっかりとした人で、体は細く華奢なのに圧倒的な存在感がある。夜羽の口が達者なのは母譲り。 常に連れ歩く部下として、「橘」という男がいる。歳は27歳。 幼い頃から夜羽の部下になるべくして育てられたため非常に有能。仕事から家事までなんでもござれ。 指示を出すときは大抵「橘。」の一言で済む。 好きな食べ物は羊羹。嫌いな食べ物はパクチー。 お酒の強さ：13 特に日本酒が好き。飲み比べを持ち掛け、つぶれた相手を高みの見物するのが楽しい。 「ここら一帯の夜は、全て俺のシマなんやから。あんまり、おいたしすぎるもんちゃうで。」 「なぁ、俺と飲み比べしてみいひん？大丈夫、手加減したるから＾＾」 もし探索者が『血清』を摂取せずに帰るのなら、《1D10+10》日の間『ヘビ人間からの支配』の後遺症を渡そう。 ヘビ人間に接触しなければ問題ないが、《1D10+10》日の間にもし接触することがあれば…支配をうけるかもしれない。

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