タグ： outa outa(生存)

【人物】 私立堅州大学理工学部の女学生。 中国人と日本人のハーフ。日本語は全然読めないが意味も分からず丸暗記するし、会話はアニメから学んだのでおおよそできる。 試運転中の『フォーα』を頭部に担ぎ、人工知能に学習させる為に日々問答を繰り返している。 しかしフォーαの音声は丹妻里にしか届かないので、独り言で問答が続くような発言が時々みられる。 一度気になるといつまでも考えてしまう性質の人間。しかし回答に納得さえすればそれ以降どうでもいいようで、喉元通り過ぎればすっかり忘れるし、かと思えば変な事をいつまでも覚えていたりする。基本的に試作ロボ同様なぜなぜ期が終わっていない。 時々脳天に"神の真言"が降り覚醒するという事があるらしい。何かにとりつかれたかのように集中するので一目瞭然だが、その時の妄言の内容に信憑性はない。 【生い立ち】 幼少期、家には「ビカウス」と呼ばれていた家庭用ロボが一機いた。 ビカウスは幼い月笑に色んな事を教えてくれたが、作られた感情表現をみて尋ねた「どうして嘘をつくのか」という問いかけに関しては意思疎通がとれず回答に至らなかった。 丹妻里は「おいしいものを食べる=感情が芽生える」と考え、ビカウスの給油口に手作りケーキを押し込むと、ビカウスは次の日から姿を消した。 いくらか成長した頃、物置に押しこめられたビカウスの一部との再会により"真言"を授かり、それをきっかけに機械工学を志す。 【持ち物：ロボット】 『フォーα』 家庭用ロボ「ビカウス」のデータを一部再利用した、ヘルメット型試作AI。 主に学習装置や演算機能、音声や映像の記録機能などが搭載されている。 また強力なソーラーパネルも積まれており、自家発電も可能。 蓄電池を使い切っても明かりさえあれば10分程度で正常運転に至る。 まだまだ試作品なので、現状丹妻里が日常的にものを教え込む為に使うのがほとんどである。 『海马促进』(Hǎimǎ-cù jìn) 丹妻里がはじめてまともに開発できたグローブ型の機械。日本ネームは直訳で『海馬促進くん』。 特殊グローブに電気を通す事で、電気マッサージができたり重いものを軽々と持つ事ができる優れもの(？)だが、 安全装置を外し電圧をそのまま出力する事で自衛用にもなる。 ただ使用後、電力不足でフォーαの機能が数分シャットダウンする。 (丹妻里は『海馬促進くん』と伝統文化教育により覚えた中国拳法をかけ合わせ『ネオエレキ拳法』を編み出そうと目論んでいたが、安全装置を外すのは危ないと判断されたあたりで問題視され、うやむやになり試作品止まりとなる) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【探索者作成】 ★英語初期値がEDU×2 [特徴表]　6-10：最善の一手 失敗できない。そう思った時探索者のポテンシャルが輝く。 シナリオ中1度だけ、判定を無条件で成功させる（SANC以外）しかし、この効果を使った時にSAN-5。 [職業技能補足] ＋個人的関心技能：<電子工学> 　<ﾏｰｼｬﾙｱｰﾂ>中国拳法はチャイナガールのたしなみってじいちゃんが言ってた 　<芸術：料理>レトルト作るの得意ね～！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【参加シナリオ】 2020-05/07『人間讃歌』SAN:75 　+目星+9　聞き耳+8　回避+1 2020/08/03『he's all right』SAN:79 　+英語+1　精神分析+5

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ