タグ： おこげの 細氷の子どもたち_HO1

《探索者ベース》 ■四歩一篠乃(27歳/女性/機械修理士) ┗POW17、APP13を引き継ぎ。 ┗技能要素は回避、キック、機械修理、オカルトで取得。 《性格など》 　どことなくぽやぽやとしているが、物覚えは良い。 　普段は大人しいものの、たまに言動がダイナミックになることがある。 　食べることと読書が大好き。学校の図書室や資料館に入り浸っていることが多い。 　体を動かすことも好きで、たびたび広場へ遊びに行くことも。 　最近は資料館のビデオで観たテコンドーに興味を惹かれ、見よう見まねで練習しては日々人知れず精度を高めている。 　そして外の世界への好奇心が強く、砂浜に行っては何か流れ着いていないかを探している。 　外の世界の機械類に興味津々で、シノノの読む本のジャンルは機械系に関してが多い。 　いつかこの手でバラして直接中身見るんや。 　人へ好意を伝えるのは恥ずかしがるが、周りのみんなのことを大事に想っている。 　みんなと一緒に大人になりたいし、できれば、できればでいいけど、大人になってからも一緒にいられたらうれし～な。 《参加シナリオ》 1.【細氷の子どもたち】タクミ、ヒョウゴ(KPC)と。1人で生還。 ※以下【細氷の子供たち】HO1バレ※ ■ PC1 　君はここ数日、慢性的な空腹を感じている。 　成長期と言えば聞こえは良いが、いくら食べても腹が満たされる感覚がないのである。 　こうも空腹が続くと、体力や集中力も落ちてしまう。どうにかこの症状を回復させることはできないのだろうか。 　そんなことを考えながら、君の一日は始まった。 　慢性的な空腹の原因を知ること。それが達成されたとき、君は≪×××≫の判定において10%の補正を得る。 《後遺症》 ■細氷症 　『一時的狂気』及び『不定の狂気』に陥った場合、探索者たちはヴェンディゴへの変貌を遂げる。 　一度ヴェンディゴに変貌した細氷の子どもを元に戻すことはできない。 《現在》 　2人と離れていた際に2人が衝動に抗えずヴェンディゴに変貌。 　騒ぎが起きた方に向かい、射殺される瞬間を目撃するもそれを信じられず、警察に話しかけたところを保護される。 　その後、孤児院へ入り、水那倉仙理と伊吹深水 Leclair 伊吹に養子として引き取られた。 　苗字に加え、新たに人間として生きる為にシノノという名前に漢字をもらい、｢水那倉詩ノ乃｣として生きている。 　未だ続く空腹感と、衝動に負けてしまえば自身が化物になってしまうことを理解している為、 　2人といられることは幸せで嬉しいが、だからこそそれを壊してしまう可能性に怯えている。 　念願の外の世界での暮らしは新鮮で暖かで、養父の2人のおかげで幸せではあるが、 　一緒にこちらに来たタクミくんとヒョウゴくんがいなくなってしまった事へのどうしようもない寂しさが胸の中にある。 　内心で理解はしているはずの2人の死から目を逸らし、今日も2人が戻ってくるのを待っている。

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