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クトゥルフ PC作成ツール
冴島 憩
ID:5430071
MD:b16b866461142a3e160a3e3e6e08d820
冴島 憩
タグ:
なまこ式
落語家
ゾナハに謡えば空泣の響き
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2015特徴表:勉強家、芸術的才能 名前の読みは「サエジマ ケイ」。178cm51kg、あまり手入れされていない黒髪と狐火のような青い瞳を持つ、ダウナーな雰囲気の女性。少し老けて見える。 シンプルながら特徴のあるファッション、スタイルと姿勢の良さから、立ち姿はそれなりにサマになっているが、お世辞にも社交的な人間とは言えない。自分から言葉を発することは殆どなく、話しかけられても返すのはごく簡単な受け答えだけである。振る舞いだけを見れば他人にあまり興味を持たなさそうだが、聞こえたやり取りの内容はしっかり理解して覚えていたり、自分が参加していない会話グループも一応ずっと視界には捉えていたりなど、全くの無関心ではないらしく不気味。あとなぜか子供には優しい。 例外として、「持っている飴を渡す」という奇特なコミュニケーションを自ら取ることがある。しかも全員にいっぺんに配るのではなく2人きりの時にぬるっと渡す。初対面でもやるが、ある程度関わりのある友人であれば自然と機会も増えるだろう。しかし、やはりというか彼女には友人と呼べる関係の他者がほぼいない。それなりに親交が深ければ雑談に応じてくれるものの、身の上話や自己開示をすることは滅多になく、臆病でこそないが心の壁を高く持っている性格らしいことが窺える。 自分で言うのもなんだけど、私それなりに性格が悪くて。 子供時代から冗談をよく言うやつでした。理由は単純、人を笑わせると気分がいいから。もっと言うなら……そいつよりも自分が優位に立てた、って気がするから。立場が上の人間とか、くだらないことには付き合いませんってバリア張ってるタイプ、あと私のこと嫌いらしいやつとか、私の言葉に不意を突かれてくすりとしてるところ見ると、完全に勝利したって実感が湧いてくる。 まあ、成熟とともに人の感性ってのは多様化しちゃうわけで。冗談とは違う、もっと手軽な方法……催眠術なんかにも手を出した。それ自体冗談みたいだけどね。で、それまで熱心に人を楽しませた影響か、周りの好感度はそこそこ高くなってて、だからか知らないが上手く行ったりして。純粋なタイプが一番掛かりやすかったけど、すっごく時間をかけて暗示を仕込めば、もっと自由にいろんな人をオトせることも学んだ。 そのまま暫く過ごして、気付いたら暗黒期の始まり。まあ……なんだ。人を弄ぶのにも飽きたっていうか。そうするとみ~んな野菜に見えてくる。自分以外の人間って、わざわざムキになってまで追求する価値がある存在か? 適当に付き合ってりゃいいんじゃねーの、って気付いちまったわけ。 知人の付き合いで行った「落語」の寄席を見て全部が変わった。 先に言っておくと、私は元来から「言い方」とか「顔」で笑わせるギャグを軽蔑していた。内容の面白さが一番尊いのであって、そもそも大した内容じゃないことを無駄に飾って脚色するのはみっともないってこと。ただ……私がその時見たそれは、あまりにも洗練されてた。言葉が、抑揚が、表情が、仕草が、すべて渾然一体で成立してる。どう粗捜しても余計なものが一切見当たらず、要素何もかもが最小限かつ最大限を体現していた。 自分の中で「気付き」が連鎖反応を始めて、自分すらその爆発に巻き込まれる。そういえば私は「言った人の好感度が高いから面白い風になってる」みたいな笑いも嫌いだった。しかし実際のところどうだ? 自分もそうだった気がしてきた。結局のところ、話を真面目に聞いてもらえなければスタートすら切れないわけで、つまり私ですら無意識のうちに人から好かれようとしていたことに気付いた。それは思い返すととんでもなく稚拙だった。落語家が繰り出す「人の好意を惹き付ける」技の数々に比べれば、自分のそれは児戯みたいなもの。 同時に、それは一種の催眠術かもしれないとも思った。しかも観客席すべてが射程圏内! ぼうっとしてる人、眠たい人、ストレスが溜まっている人、何かが気になって仕方がない人、こういう場所に慣れていない人、知らない種類のエンタメを薄っすら舐めている人……特定の手順と工夫を使って、音と情報とテンポの組み合わせで精神を"マッサージ"して、軽快に笑える状態にまで連れて行く。全員をだ。今まで、自分が催眠を使う時は、「深さ」と「複雑さ」に拘ってきた……その真逆、広さと単純さを追求する道の先に、こんな活用法があったとは。 完全に偶然でオリジナルだけど、私は今までの経験の甲斐あって、たった今目撃したものの凄まじさを……その所以に少し触れられた。ひとつひとつ分解すれば、私が持つ能力と共通するところがあったからだ。その差はあまりにも大きかった。同じ素材、同じ調味料を使って、こんなに別の料理が出来上がるものか? なんだか苛立ちすら覚える。言ってしまえばマウントを取るために覚えてきたコツが、初めて逆にマウントを取り返された……完膚なきまでに。何の冗談だよ。 自分の内面に、何か引っ張れそうなヒモの存在を感じる。もしそのまま放っておいたら、この先に何が繋がってるのか、一生知る機会もないだろう…… まあ、難しいことがよくわかんなくても、私という人間はとりあえずヒモがあれば引っ張るタイプだったんだが。気付いた時には落語家になってた。私みたいな弟子を持って師匠は気の毒だなあと思う。
※
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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