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●ファッション系芸術家　（2015） 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術(任意)、製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星 ＋個人的な関心技能２つ 《平凡な容姿》　平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。<変装>に+20％。加えて一度しか会ったことのない相手なら、相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人として誤魔化せる。 《俊敏》　どんな時でも、素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 発言が多いというわけではなく、かと言って行動が活動的というわけではない。つまるところ影の薄い男性。それに加えて述べることができるような特徴の容姿ではないのでいつも忘れられがち。 性格はとても穏やかで何かに対して怒ることはない。いつもなんだかんだ許してくれる。 天然っぽいところがある上に人を疑ってかからないのでもし怪しい壺を売りつけられてもめちゃくちゃ簡単に騙されてしまう。 五人兄弟の三男坊。次男と一緒に京都の方で香水の店を開いている。 好きな食べ物：白身フライ 嫌いな食べ物：ウリ科の果物、野菜 趣味：動物園、水族館巡り 苦手な事：喧嘩、争いごと 「プルースト効果と言ってね、嗅覚はいちばん記憶に残る感覚なんだ。ずっと記憶に残るような香りを作りたいな」 燐光の夜間学級ネタバレ↓ 幼い頃から小さな命が消えゆくのを多く見届けてきた。この手で埋葬した動物たちの事を忘れまいとしていたが、やがて少しずつ記憶から薄れていく。人間の脳の処理として当たり前のことだ。いくら記録に動物の事を残しても、それは記憶ではなくて記録だ。どうしてもそれが心苦しかった。 ある日、理科の教科担当かつ担任である永井先生から「嗅覚は大脳辺縁系と直接結びついており、これは五感の中で嗅覚だけが持つ特徴である」というのを教わる。自分がよく他人から忘れられがちというのも相まって、ひどくその言葉に感銘を受けた。 それ以降嗅覚の研究分野に没頭して調香師という職業に落ち着いた。 ◆HO2 『鳥の羽根』 あなたはこっそりと弱った野生動物の世話をしていた。 そして、野生動物が弱っていくことに不自然さを感じていた。 聖治だけはそのことを知っており、 あなたが野生動物の世話をする様子を興味深そうに見ていた。 ある時、罠にかかって怪我をしたルリビタキを保護していた。 しかし、そのルリビタキは世話の甲斐なく死んでしまう。 あなたと聖治は、この鳥を校舎裏に埋めてお墓を作った。 『鳥の羽根』は、あなたと聖治が埋めた鳥のものだ。 あなたと聖治は、このルリビタキの青い羽根を一本ずつ持っている。

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