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クトゥルフ PC作成ツール
愛月 晴(あつき はる)
ID:4279011
MD:b1be17a682e28d81b94e60b2249d992d
愛月 晴(あつき はる)
タグ:
櫻日和
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
公立高校に通う、高校3年生。 父、母、祖母、4つ年上の兄、探索者の5人暮らしであったが、大学に進学を切っ掛けに兄が家を出て行き今は4人で暮らしている。 物心ついた頃から両親の喧嘩が絶えず、八つ当たりとしてその矛先は兄弟にも向いた。 その度に兄は晴を庇い、どんなに辛い時でも気遣い優しく接してくれた。 兄は物静かで、決して口数が多いわけではなかったが幼い頃から共に過ごし、様々な事を話して教えてくれた。 家では肩身の狭い思いをしていたが、そんな唯一無二の兄と一緒に過ごす時間が何より心の支えであり、そんな兄に憧れていた。 兄のすること全てに興味を持ち、人に対する振る舞い方、話し方、価値観の全ては兄から教えて貰ったものであり、兄の存在が晴を形成したと言っても過言ではない。 ある日、逆上した父親から母親を庇い兄が殴られた。 「どんなに辛くて、例え相手が悪かったとしても相手を憎んじゃダメだよ。それで同じように手を出したら、晴も同じになってしまう。」 「憎んでもいいことなんて何もない、晴が苦しくなるだけだ。俺は晴にいつも笑顔でいて欲しいんだ。」 そう兄は言った。何があっても人を傷つけてはいけないと。 きっと兄が言うことなら正しい。 でもどうして何も悪くない兄がこんなに苦しみ、傷付かなくてはならないのか。 いつもと変わらない優しい口調で、しかしどこか苦しそうな兄の顔を目の当たりにし、全ての発端である両親にこの時初めて憎悪を抱いた。 中学に入学後、両親の不仲、アルコール依存症の父親の噂はクラスメイトやその親の間であっという間に広まり、ある人は憐れみの目を向ける。ある人は軽蔑の目を向ける。 それでも自分にはどんな物よりも頼れる兄がいる、それだけで居心地の悪い家でも、学校でも耐えることができた。 しかし、皮肉にもクラスからの孤立は酷くなるばかりだった。ついに、面白半分で嫌がらせをするクラスメイトまで現れ始めた。 周りはただ巻き込まれまいと見て見ぬ振りをするばかり、誰か1人が始めれば面白がり便乗した。(こんな酷いことあってたまるか) 同情を向けられるだけならまだ良かった。その中でも心配をし声をかけてくれる人間も幾人かはいたが、本気で晴の助けになろうとする人はいなかった。 家だけでなく、本来学生という貴重な時間を謳歌する場所であろう学び舎さえもが晴を苦しめる場所となってしまったのだ。 自分の居場所は何処にも無い、ありのままの自分を受け入れてくれる人などいない現実に初めは絶望する。 しかしそれも日に日に薄れ、自分を守れる存在は自分しかいないのだと、どんなに助けを求めても無駄なこと、ならばはなから助けなど求めない方がいい。 そんな周囲に対し、諦め、憤り、嫌悪様々な感情を覚える。それでも晴の最後の理性を繋ぎ止めていたのは、やはり兄の存在と、兄の言葉だった。 兄だけは昔から変わらない愛情を与えてくれた。兄がいればそれでいい、そう思うようになっていた。 兄が進学を機に家を出ると決めた年、高架下で子犬を見つける。 家には連れて行けないことを理由に、暫く互いに様子を見に行くようになった。 しかしある日、探索者が高架下に足を運ぶと子犬は何かに怯えていたのか、唸り近づくなと言わんばかりに探索者に向かって噛みつこうとしてきた。 咄嗟の出来事に、その小さな体を力強く振り払い突き飛ばしてしまう、辺りが静まり返る、ただ一人分の呼吸と小刻みに早く動く心臓の音だけが聞こえる。 目の前には動かなくなってしまった子犬の姿。 今まで好意を向けられていた存在から拒まれた恐怖と、怒りの気持ちで一杯だった。 ここでも、何もしていない自分は突き放されなくてはいけないのか…その瞬間今まで精一杯繋ぎ止めてきた何かが切れた気がした。 「兄さん、子犬。拾われていったよ」 その言葉を聞くと兄は安堵した、嬉しそうにする兄の顔を見て罪悪感に苛まれ、この時どう足掻いても兄のような人にはなれないのだと悟った。 ———————————————————————— 自分の本性を受け入れても尚、兄の存在は晴の中で大きかった。 希望であり、救いであった兄の言葉もいつまでも今では、晴を縛り付ける優しい呪いのようなものだ。 邪魔だ。それでもそんな呪いに僕は今日も生かされ、兄のように振る舞い続けている。我ながら心底気持ちの悪いことをしていると思う。 今も兄がいなくなったこの家で生きている。高校に入ってからも相変わらず周りの目は変わらないし、嫌がらせもされる毎日だ。 いつか貴方の存在が完全に過去のものになってしまった時僕はどうなってしまうのだろうか。 かつて貴方のように優しい人間になろうとしていた僕などもうどこにもいない。無駄だとわかってしまったから。 もう一度、貴方が目の前に現れ僕を諭すのであればその時僕は貴方に何をするかわからない。 この僕の中に残った呪いと一緒に殺してしまうかもしれない。 だからもう会いにも来ないでほしい。こんな僕でも貴方には幸せになってもらいたいと思っている、もう苦しい思いなんてする必要はないんだよ。 きっと貴方は周りに愛される人だ、だからどうか僕のことも全部忘れて生きてほしい。 そうだ、もう一つ。 最近面白い人と会いました。殺人鬼らしい。人殺しらしい。 どうして人を殺したんだろう、コイツも殺したいほど周りが憎かったのかな。 だとしたら僕と同じだ、そうでなくてもコイツは社会からはみ出した存在。 暫く匿おうと思う。最悪殺されてもいい、別に困る人なんていないしね。 趣味/雨の日に散歩すること…雨の日に外に出る人なんてあんまりいないでしょ、余計な音が聞こえなくて心地いいんだ 天文学は兄が好きだったので、晴も好きだった。 兄/愛月 夕(あつき ゆう) 一人称/僕 二人称/貴方、お前 【通過予定】 片鱗 HO1/高校生
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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