タグ： 水鳥さん

【2010】メンタルセラピストベース 寡黙で内気な性格。 目立つことを極力避け、ひっそりと生きて行くことを日々のノルマとしている。 しかし人が嫌いという訳ではなくむしろ世話焼き。 誰かの話を聞き、ゆったりと時間を過ごすのが好きなため、カウンセラーという仕事は天職だと思っている。 耳の不自由な患者さんも稀にいるので手話教室に通うなどしている。 パインアメは自分で食べたり、患者さんにあげたりする用に1袋常に持ち歩く。 〜外見について〜 灰色がかった白のクセが強い長髪。前髪も長く、顎辺りまである。 瞳は青紫のタレ目。目の下には濃いクマが出来ており、そのせいで顔色が悪く見える。 顔中にソバカスがあり恥ずかしさから普段は髪で隠している。 服装はモノクロの地味な物が多く、派手な色は一切着ない。 【幽冥町での外見】 真白の長い髪に、黒のグラデーションのかかった大きな羽の生えた鳥のような姿。 紅白で少し派手めな着物の上から黒の羽織を着た格好をしている。 モノクルはオシャレでかけているだけ。(視力は良い) ※絵空録HO2ネタバレ設定 3年前まで仲のいい妹がいた。 名前は『弐憑 涼音(フルツキ スズネ)』 (享年18) 自身に良く懐いており、とても可愛がっていたため亡くなった時の喪失感は計り知れなかった。 それからすぐ親しかった有銘未月が倒れ、3年間目覚めないままでいる。最初は過労と診断されたが、身体に異常は見られず未だに目覚めない友人を、ただ見守ることしか出来ない自身に歯がゆさを覚えていた。 医者にも匙を投げられ現実を受け入れられず途方に暮れていたところで、一人の占い師に出会い、一晩10万円もする不思議な置物を借りた。 【傍に置いて一緒に寝ることで夢に入り込める】という代物らしく、正直少し怪しく思うがなりふり構っている場合ではないためそれを試してみることにした。 そうして自身が目覚めた先は幽冥町だった。 そこには有銘未月がいたが姿かたちは違い、自身のことを見ても分からない顔をされてしまった。 だからもう一度、初めましてからやり直し、友人となって傍に寄り添おうと決意する。 未月を自ら目覚めさせ、現実世界に連れ戻すために。 幽冥町では『弐憑』とだけ名乗っている。 ～通過後～ 生者として未月とこれからも現実世界で生きることとなる。 涼音のことは残念ではあるが、彼の"共犯者"となると決めたので真実は墓場まで持っていくつもりである。 彼女の狂気を見た後だが、大好きな妹という認識は今も変わらない。 ※絵空録HO2通過探索者 イメージソング:浮遊感(重音テト)

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