タグ： コードネーム：ドッペルゲンガー 巣窟

黒薙 漆(くろなぎ しつ) ？歳 殺人鬼 一番大事な情報：HO1をレイプしたし、HO1で精通した。 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 4-8 大切なもの：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 (1d6→6→<拳銃>)(大切なもの：HO1の髪) 6-6 急速な回復力：新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 【職業】 ■犯罪者 <言いくるめ><鍵開け><拳銃><忍び歩き><値切り><変装><目星> +個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能。 ︎︎→<回避>を選択 ---------------------------------------------------------- 出自は知らない。覚えていない。物心ついた時には既に社会の歯車から外れ、有り余る加虐性を抑えることもせず、ただ漠然と生きていた。もしかすると戸籍すら無いかもしれないが、本人にとってさして気にするものでもない。 この男のことを黒薙漆と最初に呼んだのは誰か、そんなことはどうでもいい。誰が呼んでいたか、誰がつけたかは重要ではなく、今現在誰がこの男をそう呼ぶかが最も重要であり、それはただ一人にしか許されていない。 無関係な人間が呼ぶのであれば、この男はそれを聞き逃さない。この名を知る人間は、ただの一人を除き生かしておくわけにいかない。 有り余る加虐性は留まる所を知らず、成長と共に自制はより難しくなった。 それはいつのことだったか定かではないが、御霊つるぎと名乗る男に出会ってから大きな変化が見られた。 異常なまでの加虐性は御霊のみへと向けられ、それ以外に対しては嘘のようになくなった。殺した人間の皮を被るのは御霊だからだ。破損が大きすぎては、御霊が顔を隠すことが出来なくなる。それはこの男にとっても大きな不利益であり、殺さなければならない人間と手間が増えることを意味する。 御霊へ向けられる関心は加虐性だけではなく、言葉で表すことは出来ない感情もいくつかある。 最たるものは顔の好みで、一目見た時からシンプルに顔が好きという感想が浮かんだ。愛想が悪く表情は薄めのようだが、それがこの男の加虐性をくすぐる。怪我を負わせた時、首を絞めた時、強姦した時、御霊を強く酷く傷付ける時に出る表情が何とも気持ちいい。そんな表情を自分の前でしか見せないあたりが特にいい。独占欲も満たされて、最高にハッピーだ！ ---------------------------------------------------------- 本人の性格としては、非常に気分屋でわがまま。おまけに学も無く、思いやりや優しさといったプラスになるような点は全くと言っていいほどない。相方が御霊でなければとっくに見捨てられていただろう。 自制できないほどのサディストで誰彼構わず暴力を振るい、気に入らないことがあれば力ずくで解決する。今そのサディスティックさと暴力の行先は御霊に絞られているので、今までの彼を知っている人からすると目がとび出てもおかしくない。

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