タグ： ゆまさん

【特徴表】影が薄い…生まれつき目立たない。〈忍び歩き〉及び〈隠れる〉に+20% 自己評価は厳しめ、勉強しか取り柄がない。 憧れであった感情が歪んだ愛になっている。彼女を目指すために、彼女を自分だけのモノにしたい。 頭脳明晰な彼女は周りの馬鹿な人間なんてどうでも良く寧ろ煩わしいモノだった。 日々勉学に打ち込む彼女は見つけてしまった。 自分より成績優秀な訳では無いし、何か特別な知識を持っている訳でもない。しかし皆に慕われ、愛されるあの子を。 最初は純粋な憧れだったかもしれないし、もしかしたら嫉妬だったのかもしれない。 接触を図ろうとしてもあの子はいつも人に囲まれている。クラスにおいて地味めのガリ勉という階級の自分にはとても近づける雰囲気では無かった。 なのでまず観察をすることにした。同じクラスなのだから、そう難しい事でも無いしあわよくば話かける理由を掴めればと思ったのだ。そう、話しかけたいだけ、悪気は無い。 次第に知識欲はエスカレートしていき髪型、身長体重、家庭環境、普段使っているメイク用品、最近変えたらしいシャンプーの銘柄、お気に入りのブランド…… 彼女は一つ一つあの子と同じように揃えていった。そうすれば素敵なあの人に近付けると思ったから。 ああ、大好きなの、貴女は一体何で出来てる？もっともっと貴女に近付きたくて知りたくて。 私は貴女になりたいんだ。 【シナリオ】 ・チャルディーニの法則END1 ⚠️チャルディーニHO2バレあり⚠️ ▼『HO2』収集型ストーカー 貴方はとんでもなく頭脳明晰だ。高校受験に失敗し、滑り止めでこの高校に入った貴方に敵など いない。そんな貴方は、一年生の時に一度だけ『この問題分からなくて…教えてくれない？』と NPCに話しかけられたことがある。そう、一度だけ話したことがあるのだ。それ以来貴方は NPC のことが忘れられない。何か話すきっかけをと思うものの、NPC の忘れ物収集しかできずにいる。 なお、貴方は NPC と同学年のため、学年は二年生とする。最近拾った NPC の忘れ物を３つくらい考えておいてくださいね。

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